「ナレッジキャピタル」が大阪で開催され、
その一環でABCホール「なにわの語り部」というのがやっていたので出かけてみた。
一部で、明治以降の急激に発展した梅田や御堂筋・地下鉄などのエピソードを紹介し、
二部で、夫婦善哉オダサクの像を講談調の「語り」で浮き彫りにし、
キーボード、バイオリン、三味線の生演奏がうまく味付けをしていた。
そのあと阪神電車に乗り尼崎アルカイックホールへ。
「没後20年・時代の目撃者 林忠彦写真展」に行く。
200点くらいあっただろうか、
ファインダーに収まった人物のほとんどが当方の記憶にあることに戸惑いを覚えつつも、
完全に昭和の一時代にはまり込む。
織田作、太宰、安吾、川端、谷崎、三島、大江、開高、野坂、瀬戸内・・・
時代を映す作家連中のほか、スポーツ選手や政治家、浅草ロックのスター達・・・
彼らが最も存在感を発している瞬間を見事に捉えていた。
カストリのにおいがして、泣きたくなるほど見事に昭和を語る写真展だった。
その一環でABCホール「なにわの語り部」というのがやっていたので出かけてみた。
一部で、明治以降の急激に発展した梅田や御堂筋・地下鉄などのエピソードを紹介し、
二部で、夫婦善哉オダサクの像を講談調の「語り」で浮き彫りにし、
キーボード、バイオリン、三味線の生演奏がうまく味付けをしていた。
そのあと阪神電車に乗り尼崎アルカイックホールへ。
「没後20年・時代の目撃者 林忠彦写真展」に行く。
200点くらいあっただろうか、
ファインダーに収まった人物のほとんどが当方の記憶にあることに戸惑いを覚えつつも、
完全に昭和の一時代にはまり込む。
織田作、太宰、安吾、川端、谷崎、三島、大江、開高、野坂、瀬戸内・・・
時代を映す作家連中のほか、スポーツ選手や政治家、浅草ロックのスター達・・・
彼らが最も存在感を発している瞬間を見事に捉えていた。
カストリのにおいがして、泣きたくなるほど見事に昭和を語る写真展だった。