ぼちぼちやりま!

悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。
事を成す人は、必ず時の来るのを待つ。
焦らず慌てず、静かに時の来るのを待つ。

一陽来復

2012-12-30 11:59:39 | 生き方
TVでプロ野球OB戦を見る。
元スター選手たちのブヨブヨとした醜悪なスタイルに、
わが身を棚に上げて、ゲンナリする。

「高倉健を演じるには太ってられないですよ」と高倉健は言う。
50年間、体重は変えていないと。
ロケでは立ちっぱなしで、決して座らないと。

   ***

【一陽来復】 ; 悪いことが続いても、いづれ良いことが起こること

奇跡は起こるものではなく、起こすもの。
他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる。
難しく考えない、「生きるために生きる」でいいんじゃないか。
一歩一歩を大事にして、心新たな新年を迎えたい。



ニャンかへん・・・

2012-12-27 20:38:55 | 社会問題
*小中学生の塾代を大阪市が手当てするとか・・・本来勉強は学校でするもの。逆に、教師・教諭達に、生徒への給食費の催促や、イジメ・乱暴者のしつけまで負わせる必要があるのか。教師は授業をしっかりと行えばそれでよい。彼らをノイローゼに落とし込めている現実を省み、教育現場の有りようこそを、しっかりと見直さなければいけない。

*生活保護費をカットするというけれど・・・生活保護費のあり方を問うべきではないか。なんで医療費がタダなのか、さっぱりわからない。1割でも負担してもらえば、実態が大きく変わることはみんな分かっているのに、何故手をつけないのだろう。

*トンネル天井落下事故の犯人探しもいいけれど・・・オイルショックからバブル期へ向けての節操のなさを知ってる人たちは、自省しつつ、ライトを充てるべき個所を指摘するべきだろう。たとえ我が足跡が照らされようとも。

*原発再稼働がまことしやかに語られだしたが・・・3.11以降のあの忸怩たる光景を忘れたのだろうか。誰も近づくこともできない無力感を思い出せないのだろうか。30km彼方からの固定カメラしか現実を移すことはできず、一切の真実が報道がなされなかった月日を忘れたのだろうか。そして莫大な国土領土を失ったことにまだ気が付いていないのだろうか。

ほろ酔いコン

2012-12-23 17:14:44 | 音楽
昨日、梅田芸術劇場へお登紀さんの「ほろ酔い」に行く。
ロビーで大関からの振る舞い酒あり、吟醸酒を3合もいただく。
来年古希とは到底思えぬステージを堪能する。
持参のワンカップが切れたころ、3時間近くのお祭りに幕。

帰路、久方ぶりのラピートでプシュー。
「どろ酔い」にはまだ至らず。1週間の禁酒のたまもの。

   ***

それにしてもゴールドシップは強いでんなぁ。
オリフェーブルの出ない有馬記念なんて、と思っていたけど、
G1芦毛馬はオグリキャップ以来とか、あれからもう25年も経つんやね。

外は雨ですが

2012-12-22 09:22:40 | 日記
昨日は、宝くじ売り場まで行ったけど、
これまでの成績を思うと、やっぱりバカバカしくなり、
Uターンして帰ってきた。

明日は、オリフェーブルの居ない有馬記念。
今年の一文字「金」に預かり、本命ゴールドシップに願いを託そうか。

今から「ほろ酔い」に行ってきます。3カ月ぶりの梅田です。

ロクデナシ

2012-12-21 08:37:03 | 日記
地球の人口は、60年前25億人だった。
それが20年前には50億人、10年前は60億人となり、
今では70億人を突破しと、この100年で爆発的に増加している。

ところで、有史以降の人間の総数は600億人だとか。
そう、我々一人ひとりは600億分の1。所詮、大河の一滴なり。

その一滴の人間の生命は、60兆の細胞の生命から成り立っている。

   ***

ロクが続いたところで、そうだ6億円だと思った!
キムタクが言っていた、今日が最終日だとか。
へそくりのタイマイ6000円を、明日に賭けてみようか。

   ***

けど明日は、この世の終焉日の翌日らしい。
尤も当方は、加藤登紀子のほろ酔いコンサートで一杯やるつもりですけど。


出口調査

2012-12-18 19:33:59 | 日本の四季
「自民圧勝!」のテロップが午後8時01分に出てから、10分ほどで大勢判明。
「つまらん!」とぶつぶつ言いながら湯上りのカンビールを開けている。

それにしても恐るべし出口調査。
人生の出口調査はまだ後にするとしても、
その日一日の自分への出口調査は試みてもいいかもしれない。
満足すべき一日だったかどうか、と。

「奇跡は起こるものではない、起こすものだ」という笑福亭松喬に感動。
「ガンに罹ったことを感謝する」と米長さん投了。

ラジオ聞きつつ、夏の名残りのあるキャンプ場をウオーキング。
落ち葉の感触が心地よい。


‘12.12.12

2012-12-12 20:54:06 | 政治・経済
朝、すがすがしさがあったので、
イチニィ、イチニィとやや長距離散歩に出かける。

選挙看板を眺めながら事前投票の相手を探す。
自民圧勝の下馬評にウンザリしながらも、ホントウに投票したい相手がいない。
結局、小選挙区と比例区は異なる政党に投票してしまう。

市役所での期日前投票の後、図書館に謝りに行く。
借りていた五木寛之の「親鸞(下)」に赤ワインを飲ませてしまったのだ。
図書館員曰く、数ページのシミだが弁済してほしいとのこと。
帰路、駅前の本屋で購入、1575円也。
親鸞なら日本酒にすべきだった。

その後、いつもの散歩コースの公園に立ち寄り、
鉄棒に、ミノ虫の如くぶら下がる。
10数えてボタ~ンと落ちることを、3回ほど繰り返す。

その後、マイ農園にてコカブを収穫。
葉っぱを湯通しし、昼食のオヒタシに。

‘12.12.12・・・イチニィ、イチニィ、イチニィ



白秋というけれど

2012-12-11 10:01:06 | 健康・医療
青い春から 朱い夏を経験し、白い秋を過ぎればやがて玄い冬へ・・・
と聞いていたが、還暦をすぎてもまだ紅い秋の気分、
いつかは白くなっていくのだろうけど。

   ***

2か月前に直腸の、1週間前には前立腺の検査を受けた。
検査が趣味なのではない、
ネット情報から得た症状があまり酷似していたのだ。

検査というものは身体によろしくない。
結果待ちの数日間は、血圧、脈拍ともに30ほども数値が上がり、
到底、俎板の鯉の心境にはなれなんだ。

   ***

事態を甘受し、飄々とそして堂々と人生を生きぬいていく友人がいる。

たかが検査ごときに戦々恐々し、身を縮ませている我に比べて、
改めて彼らのすごさに感心している。


画材から

2012-12-09 11:24:53 | 日記
タンスの上に眠っていた40年前の作品がでてきた。
我ながら旨く描けている、ような気がする。

外は雪めいてきました。
ちょっとノラ仕事も寒そうなので、

もう一度筆をとって、
年賀状の下絵を描いてみようかと思いだしています。
ならば、まずは画材をそろえなきゃ。。。