ぼちぼちやりま!

悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。
事を成す人は、必ず時の来るのを待つ。
焦らず慌てず、静かに時の来るのを待つ。

あるべき姿

2018-06-09 13:41:01 | 社会問題
どうも「あるべき姿」を忘れてしまってるような。
司法・立法・行政の3権分立、戦争放棄・国民主権の憲法精神、大学は学生を守り、親が子を守る、当たり前のあるべき姿がどこかに行ってしまって、本当にこの国はどこに行くのか。胸苦しさを覚える連日の報道。

常軌を逸した政権腐敗が日々刻々と白日の下に曝されているにも関わらず、その支持率動向は底堅い。つまり自分たちの社会がすでに破綻しているということや、劣悪な格差支配が進んでるということから目を背けている人々が数多くいる、ということ。東南海地震で1400兆円をこえる累積損傷想定を打ち出した学会の警告に、瞬きすらせず、早朝の満員電車に揺られて会社にたどり着き、パソコン相手に面白くもないデータ入力に一日を過ごし、唯一の楽しみが帰宅駅のワンカップ、棄てられた夕刊紙を拾って家路を目指す、そんな日常にしがみ付くおじさん姿に過去の吾を見る。
そんなタメ口もすでに「終わった人」ゆえの戯言と捉えるか?

上から下まで、大人から子供まで、「あるべき姿」を聞かなくなってしまった気がする。国家の、親の、ヒトの「あるべき姿」を堂々と語れない・語らない社会は、本当に如何なものか。
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団塊の後

2018-05-29 16:48:08 | 社会問題
連日のアメフト問題をはじめ、モリカケやレスリング・大相撲問題に内在するガラパゴス的課題に、多くの国民が気づき始めてる昨今。本質的な加・被害者は、滑稽な演者のみでなく観客席のWEであることに、いち早く目を向けなくては。先送りが一番厄介。本当にこの50年、巨大組織の体質は一向に変わってなかったんですね。

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「団塊の後」;借金地獄にもがく東京五輪後の団塊の姿を堺屋太一が描いてるけど、その処方箋にはかつての鋭さは見られない。けれど問題を正面からとらえて対峙しようとする姿は、根拠のない「借金擁護論」を説く無責任な評論家諸氏よりははるかにまし。

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厄介な腰痛や耳鳴りや飛蚊症も、一言でいえば老化現象。素直に事態を受け入れるべきか、はたまたジタバタと抵抗すべきか。庭先に自生する一面のドクダミ草が笑ってる。






梅雨入り前のジメ~とした鬱陶しいお天気。珍しく阪神も連勝してることだし、ダービーで稼いだ小銭で、焼き鳥酎ハイにでも行きますか。名人戦を肴にして。。。
、、
 
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粉飾・捏造・改竄

2017-10-13 21:14:33 | 社会問題
電機・自動車・鉄鋼というかつて日本の基幹産業を代表する企業たちが、まるで内部から自らの排泄物重量で崩壊するように、ガラガラと地響きを立てだしている。

青春を戦争の犠牲にしてきた戦前世代が、坂の上の雲を見上げながら、はいつくばって手にしたはずの昭和の繁栄。しかしそれも、戦争を知らない団塊が吐くバブルとなってはじけ、一瞬にして五里霧中の世に突入。平成という名が仇花の、判で押したようなリストラ首切り。この御代に演じられるのは、国家あげての膨大な借金が下支えする、哀れなピエロが企てる虚飾劇。その最終章は、従属戦士の粉飾・捏造・改竄という形で始まった模様なり。

けれどこれはまだまだ序の口、すべてを先延ばしするツケが間違いなく3年後にドンと出てくる。企業の枠を超えて、産官学の垣根を超えて、アップアップの阿鼻叫喚。落ちるところまで落ちるんだろうな、膿を出しきるしかない。そして戦後焼け跡時代を反面教師にして、もう一度はいつくばって、坂の上の雲を見上げるしかない。
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左足ブレーキ

2017-08-11 14:51:35 | 社会問題
先日、とある自動車教習所に行ってきた。教官が助手席に乗って教習所コースでの実車テストを受けてみたが「運転に問題はないですよ、一旦停止もちゃんとできています。ただ左折時にもう少しバイクの巻き込み防止で左側に寄るよう心がけてください」ととりあえず及第点をいただいた。問題はこの後に起こった。

ゲーセンにあるよりも安っぽいシミュレーターでのこと。スタートさせたとたん、軍隊調の教官の叱咤が飛んだ。「こら、左足でブレーキ踏むやつがあるか! 教本にも書いたあるやろ!」ビクッとして慌てて右足ブレーキに変えるが、そこに気を取られ動作がぎこちなく、ハンドルさばきももたつく。「あーあ、運転技術以前の問題や!」と追加の罵声を浴びる。66歳のオラが何で50そこそこのおっさんに怒鳴られなあかんねん。こっちの怒りが爆発沸点に達する直前で、シミュレーションゲームは終わった。

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数時間後、そのことを別の教官に尋ねてみた。 「ここでは左足ブレーキは禁止ですかね」と。経緯を話すと「ああ、あのシミュレータの教官ね、彼、札付きなんですわ。本当に申し訳ありませんでした。」そして聞いてきた。「教習所ではAT車は右足1本で指導してるのは事実です。けれど強制ではありません。あなたが免許を取られたときにはどういう指導でしたか?」 「オラの時はマニュアル免許しかなく、最初に買った車がAT車。でいろんな本を読んでみると、海外では左足ブレーキが主流、安全対策からも左足ブレーキにすべきということで、それ以来40年弱ず~と左足ブレーキですわ。」 そういうと「私は経験ないですけど、そんなにいいですか」と重ねて聞いてくる。「制動時間が短い、小回りが利く、踏み間違いがない、何より運転が楽。」と我が意を語ったのだけれど。

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この問題、7年前に書いたころとちっとも変っていない。日本のメーカーは政府を巻き込んで右足ブレーキに徹底させようとしてるようだし、国を挙げての自動運転もいいけれど、ハイブリッド車の(前進で後ろに、後進で前に倒す)シフトレバー問題とともに、何とかならんですかね。
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狛犬ポジション

2017-03-31 21:57:00 | 社会問題
電車の入り口、扉の両側あたりを「狛犬ポジション」というらしい。なるほどのネーミングに感心する。確かに満員電車でもこの場所を確保できれば、人ごみに流されることもなく、単行本が読めた。妊婦さんやベビーカー持ちママさん達が、譲ってほしい人気ナンバーワンのポジションだというのもうなづける。

「狛犬ポジション」 職業で言えば官庁勤めかサラリーマン、食べ物で言えばカレーライスかざるそばか。人間関係にも「狛犬ポジション」はありそう。企業やさまざまな組織、集まりにおいても。

若者が狛犬を目指してるという話を耳にしたけど・・・けどねえ、あんまりそんなポジションを狙ってばかりいるのもどうだか。堂々と柏手打って鳥居をくぐることも、人生には必要なんだけどねえ。
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計算尺

2016-09-30 21:57:00 | 社会問題
ぎっくり腰痛のため、昼間っから寝転がってTVを見る。
内藤多仲が旅館に缶詰になって、東京タワーの設計に没頭する昭和30年ごろの映像が写っている。手には懐かしい計算尺。日本製は竹製で精度がよくアポロ計画にも使われたとか。

小生、昭和49年入社時は、設計部では高価な電卓派と旧来の計算尺派が半々だった。価格破壊もあって、瞬く間に電卓一辺倒になったが。

計算尺は加減が苦手、その代わり剰余計算やルート、対数計算も楽勝・・・とはいえ、慣れるには相当の訓練が必要だった。細かいスケールに丁寧に素早くカーソルを合わせ、桁を確認し、見誤るととんでもない答えになる。数式演算の達人になるには緻密な経験の積み重ねが必要だった。暗算でたえずオーダーの確認をしていたものだ。

工学は有効数字3ケタで十分なのだ。それがコンピュータが席巻しだしてから、奇妙に本質を忘れた細かすぎる議論が蔓延ってきたように思う。




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木は人に十

2016-01-23 20:14:35 | 社会問題
【人には目があり、鼻、歯、耳がある。植物にも芽があり、花、葉、実がある。かつて身体を幹といい、手足は枝と言った。そして根。骨とは秀根(ほね)、大事な根が骨であった】 (中西進)


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植物は30億年前に「光合成」という生命に欠かせない機能とともに地球に現れ、誕生してわずか数百万年の人類を育ててきた。ヒトの食料になってくれるだけでなく、材木や石炭としての燃料、家屋建材や橋梁などの構造物、あるいは病気を治す薬までも、植物が提供してくれた。

植物は動物に比べて動けない分だけ下等な生き物ではないか、と言う人間がいる。けれど、そもそも植物は動き回る必要なんてない。媚薬を駆使して昆虫や鳥類を操り、種子は動物や風が運んでくれる。世間の情報は宇宙線まで含めた多くの自然が集めてくれる。充分すぎるくらいの情報収集能力を植物は持っている。

植物は人間がいなくても生きていける。だが人間は、植物が太陽とともに作った環境の中でしか生きていけない。古来ヒトはそのことを知っていた。植物を含めた自然界の有様を感知し、畏怖し、崇めていた。

しかしいつかヒトは、海山を多くの化学物質で汚し、放射能をまき散らし、取り返しのつかないほどに穢してしまった。植物は人間が育てるものであり、簡単に操れると錯覚してしまった。
「木は人に十である」という伝習を思い出しておきたい、彼らの反乱が始まらないうちに。


   
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箱根・的・紙飛行機

2016-01-04 16:12:15 | 社会問題
ハッピー指数300%と監督さんは言うけれど、勝者が強すぎてイマイチだった今年の箱根駅伝。本来は日本の長距離界発展の一助たれと生まれたはずが、いつのまにか大会そのものがゴールになってしまった。ヒーロー達が試合に求められるのは完全燃焼のみ。箱根が育ててきた多くの山の神たちに燃え尽き症候群を感じるのは、関西の一視聴者だけのことか? 日テレだけでなく、ラジオではNHKやTBSも放送する日本正月の風物詩になっている。ならば大会参加校の「箱根の関所」なんてさっさと取っ払い、もう一度原点に戻って有様を再考されては如何か?天下の読売の英断が、2020の長距離界の苗を優しく育てることにつながればと。

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まだ1週間も経ってない日韓慰安婦問題。基金に10億円を拠出する形で幕引きした模様だけど、「最終的かつ不可逆的な解決」ってどういう意味なのか?終わりなのか終わりでないのか、戻れるのか戻れないのか。積極的一億総ナントカとおんなじで、言葉だけが踊っている。

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皆の衆、<人生は紙飛行機>だとか。
穏やかな風に乗ればコレ幸い、最後は千の風が待ってます。

さてさて今年こそは、お互いに、よろしき風に導かれ、ゆらゆらと、ゆらゆらと、紙飛行機に乗って大空を舞ってみましょう!





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高齢社会

2015-12-14 21:28:14 | 社会問題
ポルシェに乗って高級レストラン、年金もらって医療費1割。90超えても元気はつらつ、長寿社会万歳といった一部マスコミの報道。だが実態の多くは、足腰たたず主食はカップ麺、クーラー抑えて熱中症。施設のベッドに縛り付けられ、「死にたい死にたい」が口癖の痴呆老人社会。

人口の3割近くが高齢者の国において、姥捨て山以上の「嫌老社会」が若者の間に生まれてくる、と82歳の作家は指摘する。奨学金という数百万円の借金を背負って世に出た非正規雇用の若者たちの間に、である。さてこの問題提起に、高齢者入口に立つ我々はいかなる回答を示しうるか?

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ハルジオン

2015-06-06 18:32:47 | 社会問題
このところ雑草の繁殖ぶりが甚だしい。ハルジオンという睡眠薬に似た名を持つ野草がなぜか目につく。温暖化を持ち出したくないが、とにかくすごい雑草の逞しさ。
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海岸線から1km以内の我が家なれど、近頃、庭先をうろついてるのはアライグマかハクビシンか。こちらは都会に広がる空き家率と関係があるとかないとか。
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地震に火山と自然界が警報を出せば、政治の世界は漏れた年金に憲法違反、なんでもありの弛みすぎてるニッポン。
頂点会議は、原爆も原発も嫌い、靖国がダメなら伊勢神宮ってか?
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