ナポレオン・ソロ

高校受験を迎えて、
「もし希望高校に受かったらこの映画につれてってやる」という兄貴の言葉に発奮したら、
奇跡が起こってしまった。
ところが兄貴の「そんな約束知らんで」という言葉で大げんかになり、
親父に大目玉をくらってしまう・・・。

あの頃はまだソロ（ロバートボーン）のほうに人気があったが、
やがてイリア・クリアキン（デビットマッカラム）のファンが増えてくる。
矢島正明とともに野沢那智の吹き替えが抜群によかった。

彼は、その後、白石冬実とのＤＪや、
アランドロンの他、多くの大俳優の吹き替えをこなしていった。

しかし僕にとっての野沢那智といえば、イリア・クリアキンしかない。
都会センス抜群の中性的なあの甘い声をもう一度聞きたくなった。

孤舟

「タダで読めるから見てみぃ～。」
勧められるままに開いたネット小説「孤舟」。
設定は団塊定年世代の悲哀と願望と現実。

けれど主人公は元高給取りで年金暮らし、罹る負傷もぎっくり腰程度。
こっちは彼の数分の一しかない退職金を食いつぶしてるプータロー生活で、
しかも入院50日の骨折リハビリ。較べものにならない？

主人公のプチブル生活が鼻につき、
先読みが出来る展開は小説としてはイマイチだが、一気に読ませる筆力はアアマア。

結末も小説の題材からすれば妥当過ぎて退屈だけど、
興味のある同世代の方は、２時間ほどなので、パソコンを覗かれてみるのも一席かと。

かぼちゃのおばけ

ハロウインのかぼちゃらしいです。
我が家の玄関に鎮座していました。
まあ、西欧におけるお盆みたいなものだと思いますが、
我々にとっては、「ＥＴ」以来のお馴染みという感じですね。

どうでもいいですが、「死に方、六輔の」（永六輔）という本に、
お化けと幽霊の違いがかいてありました。
ブスがなるのが「お化け」で、美人がなるのが「幽霊」とか。
つい、笑ってしまいました。

白菜の芽はでたけど

一月前に植えた種から芽がでてきたけど、

すぐに虫さんのおかずになっているようです。

昨年の今頃は、鬼がわらのような外皮を持つ立派な白菜が育ってたはずなんですが。

それにしても急に冷え込んできました。

今夜は大根の間引き菜で、鍋をつっつく予定です。

フィレンツェ旅行

月初めに、女房と息子がイタリア・フィレンツエに友人のビラに行ってました。

本来ならオイラだったかも・・・！


それはともかく、

写真からでも、公共性を大事にしている彼の地の空気を味わえそうです。

サツマイモ

今年最後のサツマイモを掘った。

な～んにも世話をしていなかったが、サツモイモだけはそれなりに出来た。

台所には大小合わせて、山になっている。

その中で、比較的出来のいいものを、かぼちゃとともにニューテラスに飾ってみた。


昨日は、28回目の結婚記念日だった。

来年からはしっかり手帳に書いておかねば・・・

カイルＸＹ

骨折以来、横になってることが多くなった昨今、「ＴＶがくだらない」とぶつくさ言いながらチャンネルをいじっていたら、結構面白そうな番組に出会った。ＮＨＫ教育土曜日23時から45分番組の海外ＳＦドラマ「カイルＸＹ」がそれ。

へそのない超人、おそらくＩＱは200を超えそうな青年カイルが主人公。10月から放映され全編で24話らしい。退屈な土曜日の深夜には期待の持てそうな作品です。

70日目

チリ落盤事故の救出劇は感動ものですね。
「チチチ、レレレ、ビバチレ！」
つい見入ってしまいます。


チリの事故が8月5日、小生の負傷は８月４日とほぼ同じ日。ほぼ70日経過です。

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8月は1時間、９月は２～3時間、10月は4～5時間ほどは動き回れるようになってきました。

100日での全快を目指して、リハビリ中です。

入院生活最後の晩餐

カメラに残っていたので、記念にアップします。
高野豆腐に中華風煮物、白菜炒めとよくある病院食ですが、
握り寿司やカレーライスの日もあったり意外と豪華です。
これで一食260円は安いですよ！

ところで月々のお言葉を３か月連続して載せるとは思っていませんでした。
季節外れで申し訳ありません。

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小生の畑が３つになっていました。
近いのが取り柄の「わが庭園」、
ロケーション抜群の「府民菜園」、そして抽撰で当たった近所の「市民農園」。１年位前から申し込んでいたものがこの夏に当たったものです。

しかし、この２カ月完全ｄａｗｎの為、どこもかしこも草茫々。
あとひと月は我が身の養生に徹す。

痛む背骨をコルセットで誤魔化しながら、クワを眺めています。

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＊89円の白菜の苗を買ってきて育てても、シーズンになればス－パ－で120円で売ってたりする、これはかっこよくない。・・・すべからく「タネ」からやるのが農業の美学。

＊普天間は尖閣に持っていったらええ。相当以前の思いつきやけど、だれも言わない。少なくとも辺野古につくるよりもはるかに安くできる。

＊病院食でバナナを半切りにして出ることがあった。小さなお皿に盛って格好つけてるようでいて、実のところ、切ったところが色変わりし、ただただまずくなるダケ。

＊最近では検事さんが目立つけど、いろんな人が「ごめんなさい」会見をよくやってる。目にしない日はないといってもいいくらい。
【提案；「ごめんなさい会見」で頭を下げた人は半年間給与３割カット】とし【ざんげ箱】に寄金することを提案します。間違いなく年数十億円の金が生まれますよ。