ぼちぼちやりま!

悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。
事を成す人は、必ず時の来るのを待つ。
焦らず慌てず、静かに時の来るのを待つ。

石蕗(つわぶき)

2009-10-29 10:29:19 | 日記
庭に石蕗の季節がやってきた。
紅葉と枯葉とミカン色の石蕗があでやかなコントラストを描いてる。
石蕗は茎と葉を打撲や火傷に用いる。
またフキと同じように茎を食用とすることもある。
まだ食したことはないが、非常食にと残している。

ところで、津和野の名前の由来は「石蕗の野」から来ているらしい。
眩暈を抑えて、ぶらり散歩に行ってみたくなった。

   ***

昨夜かみさんに、いつまでプータローできるのかと訊いたところ、
「金がなくなるまでゆっくりしたら・・・」と。
オラより相当大物か鈍感なのか。

しかし、そろそろウオーミングアップを開始しなければ、
脳みそが弛み過ぎてしまいそう。
11月には歩き出しますか、ゆっくりと、ボチボチと。



そばの間引き菜

2009-10-27 16:35:06 | 日記
そばの間引き菜はシャキシャキしていてうまい。
戴いたタネを1ヶ月ほど前に植えていたら背丈が30cmほどになり、白い花が咲きかけてきたので間引き菜として食することにした。
午前中は畑にて農作業。

   ***

9年目のパソコンが殆どダウン。ついに昨夜ネットにて購入。
息子はセブン搭載のACERがエーサなんていうけど、つい、「くちこみ」からサービスの関係でNECになってしまった。
安全パイを狙うのはおそらくトシの所為。週末には到着予定。

   ***

城島がトラに。大歓迎!

金沢ドライブ(7)げんげんぼう

2009-10-26 17:05:10 | 旅行
最近改装した近江市場で土産の魚を探す。
水揚げしたばかりの寒ブリを刺身にしてもらった。

「げんげんぼう」というなじみのない魚も買う。
地元の漁師魚で、煮付けや味噌汁の具にもするという。
ヌメヌメとしたコラーゲン豊富な魚らしい。

   ***

帰路は福井を通って北陸道から名神へ。
金沢から自宅までちょうど350kmだった。

大した渋滞もなく無事たどり着いての「寒ブリ」は、
コリコリしていて最高にうまかった。

「げんげんぼう」は煮付けにして今夜のおかずになる。

金沢ドライブ(6)犀川のカモ

2009-10-26 17:00:59 | 旅行
金沢は浅野川と犀川に挟まれた沖積平野である。
ただ山側から兼六園にかけてはいい地盤が露出している。

犀川河口のビルの設計にタッチしたことがあったけど、
あんまり地盤よくなかった記憶あり、30mぐらいの杭になったような。

街の中心からやや西に位置する「犀星通り」や「清川通り」
そして「寺町」のあたりをボンヤリと歩く。

ゴミ一つない街である。
小春日和の中、犀川の川原ではカモもお散歩。
・・・ネギがないか探しているのは大阪人だけ?

金沢ドライブ(5)兼六園

2009-10-26 16:55:24 | 旅行
走行距離480kmの長ドライブで夕刻にはホテル着。

金沢在住の息子と食事をする。
越後の酒と日本海の魚でご満悦。

翌日の散策はとりあえずは兼六園から。
金沢城、近代文学館、県立美術館や21世紀美術館・・・

歴史と文学、そして美術・工芸の町として、
金沢の街は確固たる地位を築きメッセージを発し続けている。


金沢ドライブ(3)スーパー林道 すすき

2009-10-26 16:44:21 | 旅行
ひょっとして、千円高速にスーパー林道もつながっていないか
と思ってたけど甘かった。
やはり事前に調べていたとおり3150円は割り引きなし。

紅葉のシーズン到来、観光道路としては仕方なかろう。

けどその価値は十分にあり。

天地・前後左右360度の一面の世界が真っ赤に色づきはじめ、
ある面が東山魁夷ならば・・・

金沢ドライブ(2)合掌造り

2009-10-26 16:39:32 | 旅行
白川郷で高速を降りる。「道の駅」でソバを食う。

世界遺産にも指定されている白川郷の合掌造り。

人の字がたに組み立てられた小屋組みは立派なトラス構造となり、
積雪に耐え、室内の束材のない空間が養蚕業を発展させた。

茅葺屋根が、なんともいえない温かみとやさしさを与えている。


感謝

2009-10-22 22:36:15 | 日記
 作詞 きたやま おさむ
 作曲 加藤和彦

長い橋を わたる時は
あの人は帰らぬ
流れ星の ふりそそぐ 白い夜の舟で
消える御霊 見送りながら
心からの感謝を
 
深い川を 超えたならば わたくしも戻らぬ
だから今が 大事すぎて 幕が降りるまでは
恨みつらみ 語りつくして
心からの感謝を
 
恐がらないで 顔を上げて 見守っているから
陽はまた昇る 昨日のことは 振り返らないで
次第次第 うすれる意識
さらば 愛しき者よ