竹生島に琵琶湖周航歌の歌碑がありました。
作詞 小口 太郎
原曲 吉田 千秋
われは湖の子さすらいの 旅にしあればしみじみと
のぼる狭霧やさざなみの 志賀の都よいざさらば
松は緑に砂白き 雄松が里の乙女子は
赤い椿の森蔭に はかない恋に泣くとかや
浪のまにまに漂えば 赤い泊火なつかしみ
行方定めぬ浪枕 今日は今津か長浜か
瑠璃の花園珊瑚の宮 古い伝えの竹生島
仏の御手にいだかれて ねむれ乙女子やすらけく
矢の根は深く埋もれて 夏草しげき堀のあと
古城にひとり佇めば 比良も伊吹も夢のごと
西国十番長命寺 汚れ(けがれ)の現世(うつしよ)遠く去りて
黄金の波にいざ漕がん 語れ我が友熱き心
よく調べもせずして、勝手な感想なんですが、なんか、この歌詞には事件性を感じるのですよね。乙女子が仏の御手に抱かれてやすらけくと願うのは何故か、何があったのか? サンゴが琵琶湖にあるのか? 瑠璃石が琵琶湖周辺でとれるの? 長命寺は西国31番札所では? などなど。
しかし、どうしてなのでしょうか、この唄を聞くたびに、けだるいノスタルジィの世界に浸ってしまうのは!?
作詞 小口 太郎
原曲 吉田 千秋
われは湖の子さすらいの 旅にしあればしみじみと
のぼる狭霧やさざなみの 志賀の都よいざさらば
松は緑に砂白き 雄松が里の乙女子は
赤い椿の森蔭に はかない恋に泣くとかや
浪のまにまに漂えば 赤い泊火なつかしみ
行方定めぬ浪枕 今日は今津か長浜か
瑠璃の花園珊瑚の宮 古い伝えの竹生島
仏の御手にいだかれて ねむれ乙女子やすらけく
矢の根は深く埋もれて 夏草しげき堀のあと
古城にひとり佇めば 比良も伊吹も夢のごと
西国十番長命寺 汚れ(けがれ)の現世(うつしよ)遠く去りて
黄金の波にいざ漕がん 語れ我が友熱き心
よく調べもせずして、勝手な感想なんですが、なんか、この歌詞には事件性を感じるのですよね。乙女子が仏の御手に抱かれてやすらけくと願うのは何故か、何があったのか? サンゴが琵琶湖にあるのか? 瑠璃石が琵琶湖周辺でとれるの? 長命寺は西国31番札所では? などなど。
しかし、どうしてなのでしょうか、この唄を聞くたびに、けだるいノスタルジィの世界に浸ってしまうのは!?