ぼちぼちやりま!

悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。
事を成す人は、必ず時の来るのを待つ。
焦らず慌てず、静かに時の来るのを待つ。

2021.7.23

2021-07-23 15:41:59 | 日記
ショーヘイとソータの活躍で、何とか正常性バイアスを保ってるつもりなのですが。.。。

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「クレ-ジィ!」と騒ぎ立てられる五輪大会になるかと思っていた。猛暑・コロナ、そしてテロに次ぐテロで。 けれどフタを開ける時に漂ってきたのは、毒を持って毒を制すとばかりの異臭・悪臭の連鎖現象。嗚呼、ニッポンよニッポン。こんなニホンに誰がした? ・・・誰が?・・・決まってるじゃん、70以上のダンカイしかない?・・・そうか、そうだよね。自嘲しても仕方がない。飲んだくれジジイは一人ブツブツ、ブツブツ・・・

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(・・・「オ・モ・テ・ナ・シ」は「ウ・ラ・バ・カ・リ」のこと。勘違いするなB君よ、ホテル代の差額請求書は君に送るよ。M君よ、開会式を女性なしでやりますか、あるいはマリオが豚になって踊ればいいのですか?・・・芸術に毒はつきもの。いつものショーモナイお国自慢の開会パフォーマンスなんて退屈、退屈。ここは一番居直って、4分間の沈黙の楽曲や、静止ダンスなんていかがなものか。それともマツケンサンバで、B君、M君、A君みんなで踊るか。いやいや、踊りも国歌も陛下宣言もなくていい、満月の下、聖火がともれば十分ではないか。それともS君、「中止宣言!」なんてどうでしょう、ウケルかもよ・・・)

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1964年の五輪記録映像を見た。超突貫工事で街が変貌した。高速道路が建設され、新幹線が開通し、風景も人心も一変した。当時も賛否両論あった東京五輪が終わったころ、新聞には多くの著名人が記事を書いた。松本清張、大江健三郎、三島由紀夫、司馬遼太郎・・・、表現の違いあれど、戦後の終焉を確認するものが半数以上。しかし皮肉にも、その記録映像は、続く五輪不況の始まりで終わるのだった。
   

青もみじ

2021-07-02 20:27:35 | 日記
雨に濡れたもみじは、いろっぽい

日本酒にあう、きゅんと冷やした日本酒に

葉のひとつひとつがあいそをし、笑みをを浮かべてる

昨日の涙も、去年の憂さも、10年前の出来事も

みんなみんなとけこんで、知らん顔してなびいてる


【あおもみじ ひと葉ひとはが 揺れ笑う】