ぼちぼちやりま!

悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。
事を成す人は、必ず時の来るのを待つ。
焦らず慌てず、静かに時の来るのを待つ。

中川一政展

2011-04-30 22:49:56 | 美術・芸術・博物館
阪大に行く前に、高島屋で中川一政没後20年展をやっていたので寄ってみた。

バラやヒマワリ、駒ケ岳などを集中展示していて百貨店にしては気のきいた配置。
書もよかった。本物の良さに感動する。人物の大きさに惚れ直す。

白山松任の美術館には何度か行ったが、すごく上品、個人美術館としては群を抜いている。
真鶴の方にはまだ行ったことがない。
こちらはロケーションもかなりいいところらしいので、ぜひ行ってみたい。
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阪大緊急シンポ

2011-04-30 22:23:35 | 災害大国
「震災のいまとこれから!私たちに何ができるのか?」と題した大阪大学の緊急シンポジウムが中之島であったので出かけてみた。

もう少し緊迫した生々しい事実が、大学という頭脳集団から聞けるかと思ったけど、ちょっと期待外れ。
「原発は地震では問題なかった」「レベル7は言い過ぎ」「20mSvは十分安全」と言った発言が続き、席を立とうかと思ったほど。

ただいい話も聞けた。ボランティアに参加すれば単位がとれる、という大学側に対して「そんな単位はいりません!」と言いきる学生もいるらしくかなり心強い。永六輔に言わせれば、ボランティアとは日本語で「義を見てせざるは勇無きなり」のこと。大学側の単位をエサに持ち出す根性が情けない。

今マスコミは、GWはボランティアお断りの情報を流しているが、一人の先生は、そんなことはないという。どんどん行けばいい、行かなければ何も始まらない、最低限の常識を、持っていけば必ずお役にたてる仕事があるという。おそらくそうだろう、ボランティアの交通整理・役割分担もできない無能力政府が恨めしい。

   ***

質疑時間に移ると、もっと福島の真実を語って欲しいという意見があり拍手を受けていたが、色に染まった学者先生には語るべき真実をもちわせていないのか。あるいは、大学者にとっても未知なる出来事の連続、まだ現地にも行っていない教授連中も多いのではないか。

高校生が質問する、「原発は必要なんですか」と。答えて曰く「それは君たち若者が決めること」とマイケル・サンデルを気取った回答をする教授もいたが、これは全く責任放棄の発言。何のために今日パネラーとして壇上にいるのかナ。

大阪大学という関西の大学が今すべきことは、これからも前途多難の国難に対して、あらゆる情報を提示して、TheyではなくWeの精神で発信していくことだろう。京大、神戸は何をしてる?



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マスコミのケンカ

2011-04-24 23:18:03 | 災害大国
たとえば今朝の毎日新聞では、原発存続に対して、朝日・毎日は「脱」をかかげているのに、読売・産経は「現状、もしくは推進」を表していて遺憾だと、ケンカを吹っかけている。
こんなケンカ、大いにやって欲しいものだが、この種の議論の場合、なんかかみ合わないことが多い、よくよく聞いてみると、表にあらわれている基礎情報が全く異なっている、意図的にかどうか知らないけど。
たとえば、電力の3割は原発が賄っているとか、原発が最もコスト安だとか、安全だとかクリーンだとか。

「電力は原発でもっている」・・・たとえ現代人の浪費三昧・不節操を話題にしなくても、原発なくとも、火力・水力だけでも十分やれる。原発を推進するがゆえに3割という数値が出てくる。

「原発は最もコスト安」・・・地元に配るお金もさることながら、行き先の見つからない再処理コスト、さらに一旦事故あらば会社破綻の憂き目にあうこと必死の再生コスト。これらの費用すべてを加味せずの議論はほとんど意味がない。実は、全くとんでもないコスト高になっている。

「安全・安心・クリーン」とか言った話題は、材料採取時のCO2を別にしても、今回の事故を経験すれば、孫・子に対して胸を張って言える筈はない。

   ***

結局、すべていつからかの誤った選択のなせる技。大企業や一部の政治家の利権、既得権益のなせる悲劇の結果。泣くのは弱者。チェルノブイリは5000人とも数万人とも死者がいる、今後10年以上かかる不始末を、一体誰が責任をもつというのか。

根本のデータを同一にして語らなければ、
無意味な論争に明け暮れて、またまた被災者をおいてきぼりにしてしまう。
マスコミの責任は大きい筈。

いつまでマスコミを信じているのか。
こんなことを書いても仕方がない筈なのに、
なぜか当り前のことをパソコンにうってしまっている。
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2011.4.21 ジイジになる

2011-04-22 17:39:09 | MAGO
4月21日 羽生も阪神も連敗。スーちゃんは旅立つし、明日は雨模様かと思っていたら。

晩になって息子から連絡あり。3060グラムの女児誕生。

初孫、気がつけば晴れてジイジになる。

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穀雨

2011-04-20 21:48:15 | 日本の四季
チューリップに桜が散り、穀雨となる。
東北では寒さが戻る酷雨なり。

山を削って津波の来ないところに家を作ればいい、ってか。
そんな単純なことが可能なら悲劇を繰り返してはいない。
あるいは、海外産の仮設住宅が建築基準法違反になるから納入できないとか、
緊急時ゆえの臨機応変という手段がとれない。
硬直国家ここにあり。穀雨ならず虚空をみる。

平成の諸葛孔明よ、早う出でよ。

今夜もラジオで甲子園の歓声を聞きつつも、2日連続のサヨナラならず。5-4で惜敗。

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破顔一勝

2011-04-19 22:21:44 | スポーツに思うこと
午前中スイカとウリの苗を買った。里山の府民農園でアライグマの大好物を育てるのは相当無謀なことらしいので、海沿いの市民農園に植える。
午後雨。ジムでバチャバチャ。夕刻は葉桜もどんより。

   ***

原発工程表が出たけど、努力目標と言うほどにも練れていない。
実施に移すにはかなりの犠牲や支援が不可欠、加えてあらゆることを想定し準備する参謀が必要。
少なくともこの40日の対応ではあまりにも心細い。

日本の科学技術もたいしたことがなかったとか、
わかっていたけど原発ありきの路線にどうしようもなかったとか、
想定外も想定内だったとかといったわけのわからん言葉が一人歩きしているけど、
急を要することは、続いて想定される【原発震災】をいかにして食い止める、はムリか。
いかにして被害を少なくすることか。

   ***

風呂上りに何気にラジオをつけたら、阪神-巨人戦をやってる。
SBOからBSOに変わったことにアナウンサーも戸惑ってる感じ。
延長戦模様、3時間30分ルールで引き分けの雰囲気。
ナニ? ツーアウト満塁・・・ヤッター!新井良太さよならヒット!久方ぶりの破顔一笑。

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春真っ盛り

2011-04-17 23:41:27 | 災害大国
陽気高まり、葉桜に移り、農作業にも熱が入る今日この頃・・・春真っ盛り。

脱原発に流れが移ってくれると思っていたのに、
国策というバックを背に、利権・既得権益に群がる大群の巨大なこと、
はたまた海外とりわけ米・仏からのプレッシャーに押された格好で、
妙に原発擁護の報道ばかりが目に付いてしまう。
あるいは、被災地で活躍する自衛隊を賛美するあまり、
軍隊保持・憲法改正への一里塚にしようとする輩の声高なこと。


原発がなくても、電力は十分賄える、
原発事故は飛行機事故とは禍根の深さにおいて全く異なる、
孫・子、未来への責任は、一体だれが取るのか、
避けられる事故は避けた方がいいに決まってる、
廃棄物処理すら満足にできない技術なのに、操縦駆使できるなんて傲慢というもの・・・。
核はヒロシマで始まりフクシマで終わらさなければいけない。
戦争が生んだ悲劇を忘れてはいけないのだ。

   ***

人生の幸福は、誰しもに平等には与えられていない、
当り前の話だけど、被災者に語るには過酷な話。

It is not fair!・・・Who said life is fair?

けれど今は、この流行り言葉を信じたい。
---神は乗り越えられる試練しか与えない---



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鎌田實講演会

2011-04-15 22:50:16 | 災害大国
今この国で相当忙しい人の一人、
諏訪中央病院院長の鎌田實さんの講演会に行ってきた。
震災以降、多くの現場へ応援に出かけ、昨日は東京のスタジオ、今日は大阪、
明日は福島から気仙沼、月末には台湾へと飛びまわってる。
心なしか顔色がすぐれずお疲れモードがピークみたいです。
それでも「がんばらない」と熱弁をふるわれる、脱帽。

TVやラジオ、新聞などからでは、
現場の臭いもしないし、本当の音も聞こえない。

「がんばれ!」は禁句と言うが、どうやら現実は「耐えること」に精一杯で、
「たちあがる」ことすらできていない人たちが大半らしい。
「がんばる」までにはまだまだ道は遠い。



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明日があるさ

2011-04-14 22:28:09 | 災害大国
夜の星を見上げた後は、歩き出すがいい、上を向いて。
そして明日があるさ。

今回の震災で、多くの人が多くのことを学べたらいいと思う。
とくに技術屋は学ぶべきことがわんさかある。
謙虚に学び、謙虚に行動出来たらいい。
でなきゃあ、神様に叱られる。
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上を向いて歩こう

2011-04-14 21:50:09 | 災害大国
もう50年近くも昔のことだが、気丈な母が一度だけ混乱したことがある。
深夜にかかってきた「おじいちゃんが死んだ」という電話に、うろたえ、泣き、そして取り乱した。
まだ小学生のボクは、抜け殻のようになって気落ちした母の表情にどぎまぎしたものだった。
その母に精気をもたらせたのは、喪が明けるころに、商店街で流れていた坂本九の「上を向いて歩こう」だという。

音楽は、悲しみにくれる人の心を慰め、温かく、優しく包んでくれる。
今、ラジオでは「アンパンマンの唄」や「そうさ100%勇気」なんて唄が子供たちにパワーを送っている。
パワーを送れる音楽ってすごいと思う。
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