ぼちぼちやりま!

悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。
事を成す人は、必ず時の来るのを待つ。
焦らず慌てず、静かに時の来るのを待つ。

塗装工事完了

2012-01-30 21:44:34 | 日記
岡山の家、写真以上にいい色に仕上がった。
一級建築士の名刺が効いたのか、塗装屋さん、
一番手の職人さんを入れてくれて丁寧な仕事をしていただいた。

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雑収入の一部が源泉徴収されていたので、
3年目ながらうろたえつつ、一日かけて還付申告を書く。
申請上は7万円くらい戻ってくるはずだが。

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50年後にこの国の人口は3割減とか。
そんな未来を騒ぐことができるのか、10年後が語れない政治家に。


リハビリ

2012-01-24 10:15:14 | 建築ランダム
年末からのフワーとした流れに乗ったら、設計事務所開設なんて全く予想もしていなかった事態に陥りそう。
さらに、2月から頭脳のリハビリかねてしばらくネクタイ族に戻るかもしれない。

けど3年間、いや実質は5年以上の空隙はとんでもないものがある。
ちょっとでも穴をうめようと、ほこりまみれの本を取り出してみても、
ピンとこない文脈ばかり、大きすぎる空洞にしばし唖然、結局睡眠誘導剤の効果しかない。

よしんば数年前の状態に脳細胞がよみがえったとしても、
設計根拠となる法規制がどんどん変わっていて、一言でいえば今浦島の心境、
ついつい玉手箱に手を伸ばさんと、よからぬ誘惑に駆られてしまう。

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2005年11月発覚の姉葉以来の官僚を含めた建築設計界の混乱は、たとえ本質的な変革ではないにせよ、「カンと度胸とハッタリ」の排除には効果があったかもしれないが、木を見て森を見ずの類に陥ってはいないか、どうでもいい雑魚を釣り上げて何かを失っていないか、どうにも基準・規準に帰順しすぎて気持が悪い、そんなことでいい建物ができるのかと。

ブツクサと文句を並べても仕方がない。いつでも飛び降りれるけど、船は動き出した。
頭脳のリハビリについては、これまでの友人・知人・後輩を頼って、教えを請うしかないのだ。

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次は身体のリハビリ。
どこか一か所を傷めると、それを矯正しようとして、別な個所にムリがでる。
胸椎の骨折痛が1年かけて治まってきたと思ったら、そのあと腰痛が3か月も続き、
そして今度は首にきた模様。頭痛、吐き気に、めまいも伴うので頸椎も厄介である。

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外は雪が舞いだした。予定のノラ仕事、今日もさぼりそう。
明日から岡山、家の塗装工事の完了検査。
そしたら2月、朝寝ができないのと通勤電車とネクタイと・・・
35年間もやってきたイヤ~な思い出が浮かんできて、フーッ!と大きなため息がでる。



事務所登録と100万歩

2012-01-21 19:44:23 | ドラゴンボール
2つ目のドラゴンボールは、管理建築士になって建築士事務所を開設すること。
周囲の友人から税金対策にと勧められてのことだけど、収入が年金生活者に効果があるのか。

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3つ目のドラゴンボールは、100万歩記録。
手持ちの万歩計は99万9999歩までトータルカウントできる。
今、12万歩ほどにメーターが回っている。夏までには達成したい。

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断酒100日計画、達成まだ6日。
17日の献血結果が今日送られてきた。
γ-GTPが標準値の3倍ほどにまでアップアップ!


被害者が加害者に

2012-01-21 19:27:29 | 災害大国
福島二本松マンションの放射能汚染採石の件、なさけないのは、住人(女子中学生)の測定計から発覚したということ。メーカーを含めて、工事関係者をあらためて責めるのは酷としても、そこに隠蔽体質があるとすれば猛省しなければいけないし、無頓着ならば工事資格なし。こんな風に、これからも思わぬところから発覚してくるのか。
放射能汚染の、被害者が加害者になってきている。

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「全員が経営者感覚を持ってことに当たれ!」なんて訓示がお医者さんの世界にも蔓延しているらしい。その挙句が検査漬けに薬漬けの医者のノルマ。
医師で作家の海堂尊が革命家ゲバラの軌跡を追いかける番組で、若き日の医者ゲバラの言葉を紹介していた。―――「医者はいつも患者の近くにいて心の奥底を察知し、痛みを誰よりも感じとってそれを鎮めようとする。だから、医者という職業は社会的に責任の大きい、きわめて重要な仕事なのだ」と。

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医療だけでなく、クリエイティブなはずの創造行為の世界までそんな経営者感覚が充満するから、なんだか妙に委縮した作品しか登場しなくなった。最近の建築雑誌を眺めての想い。

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JR西日本の社長責任が問われない公算大とか。企業の失態を最高経営責任者である社長が問われなくて、一体「責任者」とはなんぞや。東電もそうするのか。

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PPKよりも余命宣告の方が人生を全うできる、という論法で
「3人に1人がガン死する日本では、100mSvで0.5%の発がん率上昇なんて問題ない」
なんてことを東大の先生がしゃあしゃあと言うからおかしくなってしまう。

  



「真摯さ」

2012-01-20 03:38:04 | 生き方
心臓発作かガンか、どっちがいいかって?
PPK(ピンピンコロリ)か余命宣告か、どっちがいいかって?
どっちだっておんなじなんだ

PPKになればその直前の一瞬に
感謝の気持ちをもって彼岸を渡ればいい
その程度の刹那は、PPKでも神様が用意してくれている

重篤な病気からの余命宣告ならば
今、息をしていること、この瞬間に存在することに感謝できる
だからどっちだっておなじなんだ
共通のキーワードは「真摯さ」だと思う

仕事や日常生活もそうだと思う
もっと気楽にやればいい
しんどかったらやめればいい
やれそうならばやるがいい
必死をこく必要はない、沈みそうな船からは出るがいい
人間としての弱さはいくらあってもかまわない
ただ必要なのは「真摯さ」だけと思う。

神に自然に人間に、「真摯さ」を持って生きさえすれば
どんな困難も絶対に乗り越えることができる。
胸を張って、向こう岸に行くことができる。

 
 真摯さ;integrity



初詣

2012-01-19 21:31:15 | 寺社巡り
住吉大社に初詣に行く。
久方の、今年初めての雨。
今年一番の寒さも手伝ってか、参詣者は少ない。

今年は、なぜか建築の世界に再び足を踏み入れそうな予感がして、
もしそうなったらよろしくお願いしますと、
手のひら一杯の一円玉を投げ入れて、2礼2拍手1礼の挨拶をする。

百日断酒

2012-01-12 10:45:04 | ドラゴンボール
最近、友人知人連中が酒を控える話をよく聞くようになった。
強制的に酒を取り上げられるようになってからシブシブやめるのも癪なので、心機一転、
完全断酒は到底ムリゆえ、週2日程度の断酒日を設けることにした。
「365日二日酔い」人生を送って来た身にとっては、並大抵ではない決意なのである。

一昨日の丹波の猪肉「ぼたん鍋」の三日酔いを引き金に、
一つ目のドラゴンボール「一年で百日断酒」の始まりである。

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構造設計1級建築士の更新試験が明日に迫った。
昨日、借りてきたテキストを斜め読みしてみた。
日本語についていけない箇所が3割、論理的にチンプンカンプンが3割、眠気を催す箇所が6割・・・といった具合でダイジョウブやろか?

まあ、このテキストのおかげで、今年初日の断酒日は無事乗り越えれたけど・・・。

ドラゴンボールを探そう

2012-01-12 10:00:59 | ドラゴンボール
岡山からの帰路ハイウエイ、今年がドラゴンの年であることを思い出し、
僕はボクのドラゴンボールを探すことを決めた。

7つのドラゴンボールを集め輝かせば、
地の果てから神龍(シェンロン)が現れ、きっと願いを叶えてくれるだろう。
それを信じて、ボクのドラゴンボールを探すことにしたのだ。

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一つ目のドラゴンボールのありかは、あっさりわかった。
「年間で100日間の断酒」である。

2つ目からのボールの行方は、まだとんと予測もつかないが・・・。


元旦

2012-01-01 10:25:19 | 日記
例年のように、酒を飲みながら紅白を見て、近所のお寺で除夜の鐘をつく。
当たり前のような年明けだったが、当たり前のことが当たり前に出来ることに、感謝する。

毎年10枚ほどを目標に賀状挨拶を減らし続けている、「生存確認」の通知も含めて。
朝刊とともに郵便受けに入っていた賀状の束を見て、
今年も多く欠礼することに「ゴメンナサイ」の気持ち。

友人の佐渡ファンから、小生の「第9出演」を羨む賀状をもらった。
思わず「ヘッヘッヘ」とほくそ笑み、
ダメオシで佐渡さんの写真を元旦のアップにする。