一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎神田神保町店

2024年04月15日 20時00分00秒 | ラーメン二郎神田神保町店

12月下旬の土曜日のことです。先週の土曜日は、13時54分に閉店となっていたことから、遅くとも14時までには到着したいと考えつつも、グダグダとして出立が遅くなったことに、電車の遅れが加わり、店頭に辿り着いたのは14時18分に。そして、その時の行列は48人と意外な少なさ。年末の混雑を避けようとした方が先週に集中したのでしょうね。ただ、いつ宣告が行われるか不安でしたのでそのまま列に続くと、後続に8人が続いた14時52分に閉店となり、そのことを知らされた20人以上ががっくりと肩を落として帰っていきました。それから、前方で1人が列から離脱した後、16時54分に入店し、17時08分にラーメンが配膳されました。

 

大豚、大蒜脂+ネギ。

 

麺丼。

 

およそ3分間隔で3回に分けて鍋に投入され、最長で7分弱、最短で1分強の茹で時間で取り出され始め、約5分を要して6つの丼に振り分けられました。

 

てっぺん付近のものは表面がねとっとして、軟らかく。

 

丼から引っ張り出したものは、むぎゅっと小麦が詰まったような感触を覚え、硬めに思いました。

 

固形脂は、ぷるんっとした背脂が惜しげもなく。

 

野菜丼。

 

熱を持って、ややシャキッとした歯応えの残った野菜を口に含むと、バリっとした音を発して。

 

豚。ラスロから2ロット以内ではありませんでしたが、今回も豚入りを選択。
カチッとした中心部の周囲に、しっとりとした繊細な肉質の赤身が。

 

潤いを含んだ赤身の外周部には、僅かに脂身が存在していました。

 

外側の赤身に入ったサシが食欲をそそる豚。

 

箸で容易に折り畳むことが出来た位に軟らかな部分と、味に醤油ダレの染みを色濃く反映していた赤茶色の部分。

 

脂身の存在感が僅かに勝った、ぽろぽろと崩れた、というそれぞれの特徴を持った赤身によって構成された豚。

 

ぷるぷるとしたプレーンな味わいの脂身。

 

スープ。

 

たっぷんとした舌触りで、醤油の塩気をあまり伝えない甘みが先行する円やかさ全開な仕上がりも、豚出汁が確かに下支えしていたからか、しつこさはなく。時間帯から予想した通りの微乳化状態だったように。

 

僅かに辛みを感じた大蒜。

 

ネギ。

 

麺に添えることで、食感の変化と香りを楽しんで。

 

17分前後を要して完食すると、次ロット分の提供を終えようとしていた店主さんとの「足りた?」「お腹いっぱいになりました。」のいつものやり取りの後、年末のご挨拶をし、退店しました。この時、遅番助手さんから、作業中にも関わらず、丁寧なお辞儀を含むご挨拶をいただきました。見習いたいです。

 



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