一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎神田神保町店

2024年06月12日 20時00分00秒 | ラーメン二郎神田神保町店

3月上旬の平日に有給休暇を取得しました。当日の朝までは、三田本店に向かう予定も毎度おなじみの寝坊により断念。布団の中でいくつかの候補地の中からこちらを選択し自宅を出立。小雨が降り出す中、14時08分に店頭に到着し、23人の行列の最後尾に。そして、後続に14人が続いた15時12分に、ロットの関係で2人を飛び越して入店し、15時33分にラーメンが配膳されました。

 

大豚入り、野菜脂+ネギ。

 

麺丼。

 

2分間隔で2回に分けて投入され、計6分経った頃、硬めリクエスト1杯分の麺が取り出されました。そしてその直後、3回目の投入が行われ、それから約2分経過後、4分弱を要して5杯分
の麺上げが行われました。

 

細く円柱形の形状。プリっと弾くような感触を持って、これまでよりも加水率低めに思わせる、硬めの食感でした。

 

固形脂、とろんっとした背脂。

 

スープ。

 

とろとろとした舌触りで、恐らくは主に豚、加えてそれを補完する液体油の存在に因るものであろう、しつこさのない甘み、と表現したい強い旨味に全体が覆われていました。状態としてはか
なり乳化が進んでおり、醤油の塩気は淑やかな効き具合でした。

 

野菜丼。

 

バリっという音を発した、強い歯応えの残っていた野菜。

 

薄めにスライスされていた豚は、それだけが原因ではなく、その特長によって箸で容易に折り畳むことが出来ました。

 

みっちりとした赤身で構成されていた豚。

 

表面が、脂身が融解したかのように、エキスで滲んでいた豚。

 

繊維質際立つ肉質で、ぽろぽろとした歯触りだった豚。

 

破片は、ねっとりとした脂身と、ゴリっとした赤身。

 

ふわふわとした舌触りで、味わいに軽さのあった脂身。

 

こちらの丼にも背脂がべろんっと。

 

大蒜は、カリカリとしてあまり辛くなく。

 

ネギ。

 

特有の風味が強く、シャキシャキとしていました。

 

およそ13分で完食し、次ロット分の麺上中の店主さんと助手さんにご挨拶し、降り続く雨にも関わらず入店を待つ22人を横目に退店しました。

 



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