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リタイアーのよもやま話

風邪をひきにくくする朝ごはん

2009-12-25 22:38:26 | 健康
ヤフーのニュースである。

面白いニュースがあった。

「風邪をひきにくくする朝ごはん」


新生さんがザッと挙げてくれた食材は、「ヨーグルト、バナナ、ジャム、サトイモ、長芋、納豆、オクラ、ナメコ、めかぶ」など。

ん? これって大よそ朝ごはんに登場する身近なモノたちでは? ということで、風邪をひきにくくする“朝ごはんのワザ”を10コ、教えていただきました!


高血糖ぎみなので、残念ながら、糖質のいわゆる炭水化物は遠慮しなければならない。


ヨーグルト、バナナ、ジャム、サトイモ、山芋は、アウトである。

納豆は食べているが、夜に食べている。その効能を生かすために。

ナメコは、高くつく。

めかぶ? わかめの根の部分だそうだ。これを食するのは、現実的に厳しい。

せっかく、タイトルに喜んだが、ぬか喜びだった。


星に祈りを ザ・ブロードサイド・フォー

2009-12-25 13:43:53 | 日記
星に祈りを ザ・ブロードサイド・フォー



昨晩、目覚ましを6時にセットして寝た。

夜中に、トイレに何回かいったのだが、6時頃まで寝た。

ところが、明け方に夢を見ていた。そして、のぼせと頭痛で
めが覚めた。

夢は、現役時代の内容である。そして、その中で、食事をしている
場面だった。

だいたい食べ物の夢を見ると、のぼせと頭痛で目が覚める。

久しぶりの現役時代の夢、食べ物の夢である。悪い内容で二つ
とも一緒に見てしまった。

起きたら、いつもは血圧を計るのだが、ストレッチを大急ぎではじめた。

やっと、食事前になって、腹がすき、頭も若干すっきりした。

食事の後、どうも気分が優れない。何もやる気が起きないのだ。

晴れていたら、庭の草刈りでもしようかと思ったが、生憎、昨日から
天気は下り気味、雨である。

洗髪した後、どうしても、気分がだるいので、ベットで横になった。
寝ていた気はしないのだが、結構時間は過ぎていた。

ところがである。又、夢である。内容は、現役時代の内容である。

仕事が後手にまわってしまったと慌てているのと、食事時間が
せまっているという切羽詰まった場面であった。

せっかく直ったのぼせ、ぶり返してしまった。

昼御飯までに、なんとかしなくては、と思っているうちに、
You Yubeに向かった。

なんとなく聴きたい曲を思いだしたのだ。

昨晩、本の注文のために、本屋にいったが、その本屋のBGMで、
懐かしい歌詞が流れた。

「~若い二人のゆくてには 今日にもまさる よろこびがある」

そこで、ネットで歌詞の検索をした。すると、それは「星に祈りを」
であった。


さっそく、You Yubeで検索した。

何種類もあったが、聴き比べて一曲を選び出した。

懐かしい曲である。心なしか、のぼせが弱まるような気がした。

ザ・ブロードサイド・フォーの演奏である。

全く記憶から抜け落ちている。

あんなに歌った「若者たち(1966年)」を昔歌っていたのだ。
びっくりである。

このザ・ブロードサイド・フォーは、有名な黒澤明監督の息子の
黒澤久雄が結成したようだ。

彼は、1945年12月20日生まれだ。わたしより、4歳年上である。

全共闘で暴れていても不思議でない世代だ。

懐かしい時間に、タイムスリップしてしまった。

1966年は、わたしが高校2年生(17歳)時だ、部活で一生懸命の
時だ。

当時、この「若者たち(1966年)」は、わたしの県では放映されて
なかったと思う。

だから、ドラマのテーマソングとしての「若者たち」は聴いていない。

この曲は、上京して、大学生になった21歳の頃に、フォークソングに
興味を持ち出した時に、知るようになったと思う。

「星に祈りを」 作曲者は佐々木勉 。 1966年(昭和41年)の作品
である。

まだ自家用車も一般的でなく、飛行機に乗るなんて夢のような
時代。

わたしの住んでいた地域には、喫茶店が無かった。上京して、
喫茶店でコーヒー飲んだと時に罪悪感がわいたことを今でも
覚えている。

大学に入った当時も、喫茶店に入って時間を過ごすということが
とんでもない贅沢に思えた時代だった。

ただの水分補給で金を使うのは理解できない田舎育ちだった
のである。

しかし、貧しい時代だったかも知れないが、明日になんとなく
希望があるような気がした時代だったような気がする。

それだけに、誰もが「将来に対するぼんやりした不安」に苛まれる
今の時代に、向かっているとは、誰しも想像し得なかった幸せな
時代として、懐かしく思い出されるのだろう。

歴史的就職難で、青春時代、青年時代を始めざるを得ない
若い世代。

契約社員を強いられ、リストラで怯える若者等、とんでもない
時代になった。

今後、わたしたちの世代の人生が、この未曾有の大不況に翻弄
されていくのは、不可避であろう。


しかし、こんな歌詞の歌に浸れた時代が、自分たちの青春時代で
あったことって、もしかして、幸運で幸せなことかも知れない
ように思われる。