なんだか、すっごい達成感
スルーの連続ではありましたが、一気に167話観終わりました。
今までの記事は、こちらから。
でも、思い返してみれば、ラストに近づくにつれて、スルーシーンは減ってきてましたね。
かなり笑えるシーンがありましたから
「よぼぉ~ん」
という、ユヌのでれでれ顔が今でも目に浮かびます
思い出すだけで、笑いがこみ上げてきます
あの”アイスマン”のユヌが・・・ですよ。
結婚した途端、グッカを、鼻にかかった声で呼ぶんですよ、
「よぼぉ~ん」
って。
もう、笑わずには居られません
いろんな偶然や出来事がきっかけになって、グッカの事を、少しずつ少しずつユヌの両親が好きになっていきます。
出来事の一つに、”ユヌの隠し子問題”があるのですが、この時の、グッカの想いは、こちらも泣けました。
ユヌがはっきり最初っから「違う。」と言えば、それで事は済んだ筈なのに、相変わらず、肝心な時の肝心な一言がありません。
だから、グッカは勿論の事、ユヌの両親をも心配させる事態になってしまったのです。
でも、そのお陰で、グッカの事を両親が見直した・・・という偶然の産物もありましたが
あんなにむかついていたユヌ母も、この辺りから、結構お茶目な表情を見せるようになりましたし、毒舌にも愛情がこもって来た感じもしますし・・・。
ユヌ妹とウギョンは、夫婦の犬も食わないお馬鹿度レベルもぐ~んとアップしてきて、台詞がかなり面白くなりましたしね
何と言っても、私が吹き出したのは、グッカとユヌの”初夜シーン”
すっごいいやらしそ~なネグリジェをプレゼントされたグッカだけど、どーしても、それを着る事が出来ません。
で、お風呂から出てきたグッカが着ていたのは、高校時代のジャージ
エンジ色の、高校の名前が胸に書いてある、あれ
おまけに、驚くユヌの前で、ぐっと、胸のファスナーを上まで挙げて、顔の半分までジャージの襟で隠しちゃう
私、ここで一人吹き出しちゃって、爆笑しちゃいましたよ
あんなに長いと少々引き気味だった作品なんですが、終わってみると、ちょっと寂しい。
楽しい、愉快な気分で観終わる事が出来たからかもしれません。
アイスマンだったユヌが、物凄い愛妻家で、グッカにでれでれになっちゃったのも楽しいし、その愛情表現の豊かさに、こちらまでにこにこしちゃいましたよ。
そして、お金や地位、世間体と言うものだけを重要視していたユヌ母が、グッカに感化されて、徐々に正常な感覚を取り戻して来たのもほっとしました。
結構、グッカと、ユヌ母は、良いコンビかもしれません
ハッピーエンドではあっても、それを予感させる終わり方の作品が多い中、このドラマは、主人公の二人が結婚したあとの、ラブラブぶりを、た~っぷり見せてくれたので、私は、にこにこしながら一緒になって楽しむ事が出来て、一層面白かったと思います。
微笑ましいラブラブシーンが大好きなまぎぃとしては、ホント、良かったです
私が、スルーしたシーンが無ければ、いろんな幸せを含んだ、ラストの意味深い心温まるハッピーエンドは無かった訳で・・・。
その意味では、スルーシーンも必要なエピソードだったと言えるんですが、それでもやっぱり、私としては、あまり観たいとは思わないシーンだったな・・・と。
この作品の”全てが丸く収まった”ラストは、よくある”ご都合主義”的な収め方じゃ無かったと、私は思いました。
で、やっぱり思いましたよ。
私は、クムスンより、グッカの方が好きだな・・・って。