まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ありがとうございます』終了・・・(T_T)

2008-05-17 22:57:23 | 韓国ドラマのエトセトラ
ありがとうございます DVD-BOXII

エスピーオー

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たった今、録画してたのを観終えました。

 

いやぁ・・・、泣くのを我慢するの、大変でした

だって、すぐ後ろに、アルフィーが居たんですもん・・・

 

居なかったら、多分、だ~だ~涙だったと思います。

 

今までの記事は、こちらから。

 

”ボムに父親が居ないのは、悪い事でもないし、変な事でもない。ただ、違うだけだよね。”

 

”私が、未婚の母なのは、悪い事でもないし、変な事でもないし、謝る事でもない。違うだけだよね。”

 

”右の目が小さい人がいるように、背が高い人が居るように、人差し指が中指より長い人が居るように・・・”

 

このシーン、泣けましたぁ

ヨンシンも、号泣ではなく、ギソ=チャン・ヒョクと見つめあいながら、ただ一筋涙が頬を伝う・・・という静かなシーン。

 

そして、この時のヒョク氏の表情が、柔らかく温かいんですわ

このドラマで、彼が見せる一番の笑顔と言えるんじゃないでしょうか。

満面の笑み・・・じゃないんです。

最初は、ヨンシンの言葉をいぶかしげに聞き、その言葉を話すヨンシンの気持ちを推し量り、そして、彼女の気持ちに確信を持ち・・・と、徐々に変化していくヒョク氏の表情。

 

ホント、 何とも言えないしみじみとした感動が広がって行くシーンです。

 

「サンドゥ学校へ行こう」でも、「勝手にしやがれ」でも、自然な演技で、注目していたコン・ヒョジンさん。

この作品でも、物凄く自然で存在感のある演技でしたね。

決して美人じゃ無いのに、とても魅力的で、いろんな表情を見せてくれます。

可愛い少女のような顔だったり、母親の顔だったり、また、一途な想いを胸の奥に秘めた女性の表情だったり・・・と、本当に”ヨンシン”という女性がそこに存在しているかのようでした。

 

彼女の場合、ただ無言で相手を見つめているだけの表情なのに、何かを雄弁に語っているように思えるんですよ。

また、それがわざとらしくない。

”演じている”ようには見えないんです。

だから、凄い

 

ハラボジが亡くなったあと写した写真に、ハラボジが、写り込んでいました。

ボムが寝ている写真なんですが、彼女の顔にお日様が当たらない様、自分の手で日よけをしてあげているんです。

本来ならば、気持ち悪がるはずなのに、皆、涙を流しながら言います。

「アニョハセヨ。」

 

いや~っ、ここでも泣けました

 

この作品を観て、あらためて「ありがとうございます」という言葉の温かさを知りました。

「すみません」という言葉で感謝の意味を伝える事も出来る日本語ですが、それには感謝というより、お詫びの意味合いが強く含まれている気がします。

だから、心が温かくなる・・・という感覚はあまり感じられません。

 

感謝を伝えたい時には、やはり、

「ありがとう」

という言葉が一番かと。

素直なストレートで

コメント
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