レビュー一覧は、こちらから。
ウンハンの母と弟のスハンも、まだ落ち着かない日々を過ごしています。
ウンハンが見つかったと言っても、記憶喪失だわ、整形手術しちゃってるわ・・・で、何がどうなっているのか、頭の中が整理できていないのでしょう。
母は、ひたすらミン会長のご機嫌を損ねない事だけを心配しているようです。
そんな母を、情けないと言った表情でスハンは見ています。
そうはいっても、スハン自身も姉のために何も出来ないでいる自分を情けなく思っているのです。
家政婦たちも同じです。
昨日まで一緒に働いていた人がチャンギ夫人だったなんて、混乱しても当たり前。
ただ、親しみやすいウンハンを知っているので、自分たちの味方になってくれるに違いないと期待しています。
家政婦たちの思惑を知ったスジンは、ウンハンとの仲を裂こうと考えているようですが・・・。
ファン女史は、元々ウンハンを好きだったこともあり、記憶喪失のウンハンを気遣っています。
ウンハンは、比較的長く勤めているファン女史なら、この家の事情に通じているだろうと、話を聞く事にしました。
ファン女史は、秘密保持契約書にサインしたこともあるので、全てをばらしてしまう事には躊躇しました。
でも、遠回しにウンハンが気づくような言い方で、答えてくれました。
例えば、寝室の前にある開かずの部屋の鍵がどこにあるかということ。
チャン・ソクジュンは主治医だということ。
でも、ウンハンの左手首のリストカットの痕については、何も答えませんでした。答えられないと言うのが本当のところのようです。
スジンが、キム班長にウンハン殺害を指示したことを、チャンギは知らない様子です。
ただ、興信所にウンハンの捜索を依頼していたと思っているのです。
しかし、妻の捜索をしていたと要らぬ噂が立つのをチャンギは警戒しています。
素性を明かさずに依頼していたから大丈夫だとスジンは言いました。
でもね、スジンの思惑通りには行きません。キム班長も、伊達に刑事をやってたわけじゃないんです。
依頼金を半分返すとスジンに言い、コインロッカーに入れておくとキム班長は言いました。
それを取りに来た所で、正体を掴もうと考えたわけです。
スジンも警戒して、見知らぬ学生に取りに行かせました。
ところが、ロッカーは空。
学生がスジンのところにそれを報告しに行くのを見かけ、後を付けたキム班長は、しっかりとスジンの顔を見ましたし、乗った車のナンバーも記憶しました。
ところで、チャンギは現在朝のニュースを担当しています。
しかし、チャンギは夜のニュースのキャスターを狙っているのです。
そのため、ライバルと何やら険悪な雰囲気。
ライバルのチャ記者は、チャンギの弱みを握ってるようです。
“東京都練馬区東大泉3丁目・・・”と言う住所に足しげく通ってるようだな・・・と、言いました。
これ、チャン・ソクジュン名義の部屋にあった手帳に書き込まれていた住所ですよね。
そして、とうとうチェヨンが息子はガンウの子だと認めましたよ。
ガンウ父も、気になっていたようです。
チェヨンを呼び出して、事情を問いただしたのです。
ガンウ父が激怒してチェヨンを怒鳴りつけてるところに、男の子が飛び込んで来ましたが、いったいどーゆー事?
チェヨンは息子を連れて来てたの
ウンハンは、開かずの間の鍵を見つけ出し、入ってみました。
と言うか、ウンハン、開けた戸棚の扉はちゃんと閉めておかなきゃ。いかにも、こっそりと盗み出しましたって感じじゃん。
ほらぁ、スジンが気づいて様子を窺ってるし。
開かずの間の中には、段ボール箱が積み重ねられていました。
てっきり自分の私物だと考えたウンハンは、近くにあったカッターナイフでテープを切って開けようとしました。
その瞬間、ウンハンの脳裏に恐怖の映像が蘇ったのです。
自分がリストカットした時の恐怖、チャンギが血まみれの自分を冷静に見下ろしている姿、そして、手首を切って湯船につかってる自分の姿を。
恐怖にパニックになって、部屋から飛び出そうとしました。
しかし、ドアが開きません。
外からスジンが押さえていたのです。
その時、家政婦も駆け付けて来たので、スジンは手を離しました。
ウンハンは一人で病院に行きました。
病院に到着した時、朦朧としていたウンハンは、倒れてしまいました。
それを丁度来合わせたガンウが目撃。
抱き上げました。
いやいや、ちょいと昔の韓国ドラマと思えるような、突っ込みどころ満載になって来ましたよ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます