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シン・へソンさん、本当に上手いです
コメディからシリアスまで・・・そして、男性演技まで、上手いなぁと思いながら見ています。チェ・ジニョクssiのナレーションと違和感なく融合してます。
哲宗はソヨンがどこまで聞いたのか、確かめようとしました。
剣を向けたのですが、ソヨンは酔っぱらってるもんだから、相手はてっきり盗賊だと思い込んじゃった。
で、あるだけのお金を投げ出したのです。
そして名乗りました。
「私は特殊戦司令部の出だ。」
・・・ 要するに、泥酔してるから、本来の自分、ボンファンとして話してるんですよね。
哲宗には、ソヨンが嘘を言ってるようには見えません。何を言ってるかは分かりませんが
その時、剣が飛んできて、哲宗の覆面を飛ばしたーっ
思わずたもとで顔を覆った哲宗。
キム・ビョンイン、キム・ジャグンの養子でした。
ビョンインは妓楼で男装のソヨンと会っていました。すぐにソヨンだと気付いたようです。
そして、ソヨンの危機と見て、助けに入ったというわけ。
どちらも腕が立ちます。互角のようです。
その時、永平君とホン別監が助太刀に来て、何とか哲宗は逃げ出すことが出来ました。
ビョンインは、哲宗の覆面を拾いました。
ビョンインは、ソヨンとはいとこ同士になるようです。
でもね、幼い頃からずっとソヨンを想い続けていました。
実は、ソヨンは結婚式の前日、王宮を一人飛び出していたのです。それを見つけてくれたのが、ビョンインでした。
国母になるのが夢だったソヨン。それが翌日には叶うと言うのに・・・。
怖いとソヨンは泣きました。生きる道を見失ったような感じです。
ビョンインは言いました。
「おまえは紛れもなくソヨンだ。私が長い間見守り、人知れず想い続けてきた人だ。私がお前を見ている。お前を忘れぬ。」
ビョンインのkissを、ソヨンは避けませんでした。
えソヨンは哲宗を想っていたんじゃないの政略結婚に違いないでしょうが、哲宗を想っていたのかとあたしゃ考えていましたけど・・・。
ソヨンが池に落ちたのは、その後だったようです。
ビョンインが密かに宮中に連れ帰ってくれたおかげで、ソヨンの醜態はホンヨン以外は知らずに終わったようです。
しかし、ソヨンは泥酔したせいで、全く覚えていません。
オマケに、酷い二日酔い。
こういう時は激辛ラーメンが食べたい・・・とソヨンは思いました。
で、厨房に命令したのですが、気に入った物は作ってもらえません。
こうなったら、自分で作るしかないと、ソヨンは厨房に行きました。
そして、天才シェフの腕を思いっきり発揮。
次々と見た事のない美味しい料理を作るソヨンに、料理長のマンボクは面目丸つぶれです。
なにせ王妃だし、厨房への出入りを禁止するわけにもいかず、ソヨンは入り浸るようになりました。
どうにか逃げ切った哲宗。ソヨンがどこまで知ったのか、或いは気づいていないのか、気になりました。当然ですよね、安松キム氏の悪行を暴こうと計画しているのですからね。
で、さりげなくソヨンの元を訪ねて、探ろうとするんですが、哲宗と会った記憶の無いソヨンは、王宮の外に出たことがばれたのか?と誤解するんですよね。
2人はジャブを繰り出し合います。
しかし2人とも誤解し合ってますから、全く話はかみ合わないばかりか、誤解はさらなる誤解を生んだだけです。
これがもう笑えるんですよね
ビョンインが訪ねて来ました。
ビョンインは想いを込めてソヨンを見つめます。会いたかったです・・・と。
しかし、ソヨンは二人の関係を勿論知りませんから、適当に口を合わせるしかありません。
ビョンインは、ソヨンが池に落ちた経緯を聞きました。当然、ソヨンには答えられません。
池に落とした者と昨晩の刺客が誰だか知っているのかとビョンインが問いました。
えですよね、ソヨン。
刺客に襲われたなんて、覚えていませんから。
「全然覚えていないのですか?あの日のことを。」
と、ビョンインが切なげに聞きました。
「全く覚えていない。」
と、ソヨン。
く~っ本当に切ない目をするよね、ビョンインは。
誰も信じてはいけないとビョンインが言いました。時として近しい者の方が怖い物だから・・・と。
ソヨンは、自分の料理で大王大妃の心を掴もうと思い付きました。
一刻も早く現代に戻らないと、陰謀渦巻く宮中では、自分の命が危ないと考えたのです。もう2回も襲われたことになるのですからね。
そして、料理長のマンボクと勝負して勝ち、大王大妃の食事を作る権利を得たのです。
哲宗がまたソヨンの元を訪れました。
目的は、自分たちの企てを知ってるかどうかを探ること。
『特戦司』・・・と呟いてみた哲宗。呟いた哲宗自身、その意味は分かってませんけどね。分からないだけに、余計に怪しいと感じるのでしょう。
しかし、ソヨンは“???”。
本当にかみ合わない2人です。
ますますお互いが怪しく思えるだけです。
哲宗は、ソヨンが口走る意味不明の単語が気になっています。“ノータッチ”・・・とかね。
哲宗は悪夢をよく見ます。
それは幼い頃父か誰かが殺されるところを目撃したことに由来するようです。
ソヨンはある夜、哲宗がうなされているのに気が付きました。ま、特に大ごとには捉えていませんけどね。
ソヨンは魂がボンファンという男ですから、女性に優しいんです。
特にファジンには一目ぼれしましたからね。
で、7日間の哲宗との共寝は偽装だと教えてあげました。まぁ、不安な気持ちを察したってことです。
でもね、ファジンは、以前とは別人のように親しげに振舞うソヨンに対してますます敵意を持つようになっています。心の中では、自分を憎んでいるのに、表向きはやけに親しげにする・・・とね。
何かを企んでいるとしかファジンには思えないのです。
ソヨンが何を言っても信じることは出来ません。
その理由が、池に落ちた事件にあります。
どうも、ソヨンが自ら池に飛び込んだようなのです。
自分に罪を着せるためだと、ファジンは言いました。
ソヨン、それが真実だと感じたようです。
大王大妃は年のせいで歯が弱っているようです。
それを察したソヨンは、食べやすい料理を作って出しました。
これを、大王大妃がとーっても気に入りましてね。池に水を入れる事を許可してくれたのです。
しかしこれが一苦労の作業。
水道もポンプも無い時代。人力で水を樽に入れて運ぶしか方法は無いんです。
ま~遅々として進みませんよ。池が満水になるのは、いつの日か・・・って感じ。
ビョンインは町のその筋の者に、哲宗の覆面を調べさせました。
すると、宮中でしか使っていない布だと言われました。
哲宗は、ソヨンに自白させようと、薬まで準備しました。
それをお茶に混ぜて飲ませようと考えたのです。
ところが、そのお茶の香りを嗅いだ瞬間、ソヨンの記憶が蘇ったのです。
刺客に襲われたあの日、間違って入った妓楼の部屋で嗅いだ匂いと一緒だと。そして、襲って来た刺客の袖からも、同じ香りがした・・・と。
覆面が取れた時の顔を思い出しました。
お前だ・・・とソヨン。自分を襲った刺客は、哲宗だった・・・と。
この宮中で本音を言うのは危険だと知っています。
哲宗を睨みました。
哲宗は懐の小刀を抜こうと構えました。
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