まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『月水金火木土』2話まで

2023-11-07 15:39:48 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

約5か月ほど間が空いてしまいました 視聴開始します。

 

サンウン、自分が言おうとしていた言葉をジホに言われ、驚いてしまいました。

落ち着こうとしました。

そして、やっと言えました、分かりました・・・と。

しかし、次の瞬間、何だかイラついてしまいました。

で、自棄になったように、そしてあくまでも事務的な事だと匂わせて言いました。

「私情による契約破棄の場合、返金できかねますし、料金もいただいているので、残りの27日間出勤します。仕事に対する誇りです。」

そして、後片付けもしないで、ジホの家を後にしたのです。

ジホは、サンウンが帰った後、キッチンを見て呆然としました。物凄く散らかった状態だったからです。

 

ジホは、この決断を懸命な判断だと思おうとしています。

なのに、何か違和感を感じている自分の気持ちが分かりませんでした。

 

ユ・ミホは知れば知るほど、謎の人物です。

小さなアパートで独り暮らしをしているのですが、家賃を滞納しているようです。

あんなにブランド物をたくさん所有しているにもかかわらず・・・。

イナグループの元秘書と言う事ですが、今でもイナグループの中では隠然たる権力を持っているようで。

チョン会長はたまに資金援助をしているようですね。ユ・ミホがそれを期待しているようには見えませんが。

ただ、チョン会長の使いで来たチェ常務に言いました。

「私が死んだら、知らせてほしい人がいる。私の人生を狂わせた賢い子よ。」

サンウンのことでしょうね。

 

ある日、ジホを訪ねて胡散臭い男がやって来ました。

自分の母親がジホを引き取って世話をしたと言います。

が、ジホは、冷たく言いました。自分に家族はいないと。

男は、どうもジホからお金を脅し取ろうとしているように見えます。

ジホは一切怯みません。きっぱりと拒絶しました。

ジホには過去にチョン・ジウンと言う女性との婚姻履歴がありました。今は当然離婚していますが。

これが、ジホの生き方に何かの影響を与えているようです。

 

サンウンは、ジホから離婚を切り出されて以来、イライラしています。

自分でもそう言う気分になるのが理解出来ず、更にイライラを募らせていました。

グァンナムは、サンウンがジホの事を好きになってるからだと考えています。

「君にはよりどころが無い。俺は弟分だし、ユ・ミホはただの敵だ。頼りたくなるわな。捨てられた悲しみの感情に近いんじゃないかな。」

 

ある日、カン・へジンは飼い猫のジェイミーがペットホテルから戻って来たのを、マンションの玄関まで迎えに出ました。

その時、丁度、宅配を取りに降りて来たジホとバッタリ。

そう、偶然ジホの住んでいるマンションに、へジンがあとから引っ越して来ていたんです。

たまたま、へジンが宅配業者と同じような恰好をしていたので、ジホは彼が抱えている箱が自分への荷物だと勘違いしてしまいました。

で、ごたごたの結果、ジェイミーが逃げ出しちゃって。

ところがなんと、へジンは買い主なのにジェイミーに嫌われてましてね。決して触れさせてくれないわけです。

なのに、ジェイミーは、ジホには一切抵抗しません。簡単に抱っこされましたよ。

仕方なく、へジンはジホにジェイミーを自分の部屋まで運んでくれるよう頼むしかありませんでした。

 

エレベーターに乗ろうとしたとき、これまた偶然、サンウンが出勤してきたのとバッタリ。

へジンは、サンウンを見た瞬間に“ジェイミー”だと分かりました。

しかし、サンウンは気づきません。少なくとも、気づいたフリはしませんでした。

へジンは、指輪を見て、サンウンとジホが夫婦だと察しました。

ちょっとショックでした。

それに、いろいろと疑問がわいてきました。気になって仕方がありません。

気になる事の一つが、次に会った時、サンウンの指に指輪が無かったこと。

それに、夜遅く、サンウンが出かけて行ったまま、帰宅した様子が無かったこと。

そだけじゃなく、へジンはもっと気になる・・・正確に言うと、不安になる出来事を目撃してしまったのです。

 

深夜、ジホが階段室でナイフを振りかざして人を襲うような素振りを繰り返していたんです。

流石に、恐怖を感じました。

でも、携帯を落としてしまい、その物音でジホは立ち去りました。

恐る恐る現場に行くと、そこには、血まみれの女性と、建物の写真が落ちていました。

へジンは見覚えがありました。

直前にTVのニュースで見た殺人事件の被害者と現場の写真だったからです。

ジホが犯人かもしれないと思いました。

不安は募るばかりです。

 

ユ・ミホはある日、首を吊ろうとしました。

・・・本気

でも、その時、電話がかかって来たのです。

かけて来た相手は、へジンの兄でカンジングループ代表のソンジン。

カンジングループに入ってほしいと言いました。

ユ・ミホは微笑みましたが・・・。何て返事したんでしょう。

 

ジホがサンウンに離婚を申し出た理由。

それは、サンウンが航空券を持っているのを、偶然見てしまったからでした。約1か月後の・・・。

5年の間に、サンウンとの思い出がジホの中でも確かに積み重なっていました。

今の自分にしてあげられるのは、この結婚を終わりにしてサンウンを綺麗に忘れる事だと思ったのです。

 

サンウンが帰って来たのを知ったヘジンは、サンウンがジホの部屋に入る前に呼び止めました。

で、聞きました。

昨晩、ジホは変じゃなかったか?と。見かけたんだが・・・と。

でも、そんな事聞かれても、サンウンが知る筈ありません。一日おきに通ってるんですから。

 

サンウンは、ジホに、へジンからあれこれ聞かれたからと、初めて仕事について聞きました。今後聞かれた時のためにと。

でも、ジホははっきりとは言わず、

「あなたがいなくなれば、離婚したと思う筈。困った時は適当に説明してもらって結構です。」

と、言っただけでした。

 

帰り際に、サンウンは次の食事を最後にしましょうと言いました。

普段通り無言で食事して、挨拶して別れましょうと。

ジホは頷きました。

自分は良いことをしたんだと言いきかせました。

 

そして、その日が来ました。

エレベーターで一緒になったへジンが、またジホについてあれこれ聞こうとしたので、サンウンは冷たく迷惑だと言いました。

そのままエレベーターを降りたサンウン。

へジンも、そうだよな・・・と一度は思ったのですが、やっぱり放っておくことは出来ませんでした。

で、サンウンを追いかけたのです。

サンウンの腕を取り、引き留めました。これが最善だと思ったのです。

「君の夫は危険な人だ。」

と、へジン。

サンウンは、今日が最後だからと、ジホとの関係を話してしまおうと思ったその時、ドアが開きました。

顔を出したジホが、サンウンとへジンを見て言いました。

「サンウン。腹が減ったよ、食事にしよう。」

夫が妻を呼ぶ言い方でした。サンウンが夢にまで見た・・・。

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