前回の記事は、こちらから。
へギョン叔父は、意外にも協力してくれましたよ。
野菜とかの物資を運ぶトラックに、ウニョクを乗せて、38度線近くまで送って行くと言う役割でした。
ウニョクの居場所を知ったソッキョン。パク・チャンジュに知らせるかと思いきや、直接ホテルに会いに行きましたよ。
まだ、気持ちはウニョクに残ってそうですねぇ。じゃぁ、ドンウに対する気持ちは何なの感謝の気持ちが強いのかもねぇ。
だけど、ウニョクに会っても、結局は自分の気持ちは全く考えず、へギョンだけは助けてくれ・・・な~んて言われちゃって。余計に惨めになるだけだったと思うよ
へギョンは、ウニョクに言いました。
「いつか必ず帰ってくると言って。待ってろと言って。」
でも、ウニョクは、それは無理だとわかっているから、何時までも待てなんて言えません。へギョンを縛り付けるだけですからね。
その答えを聞きたいへギョンを残して、ウニョクはトラックに乗り込みました。
ところが、ここへきて、またウニョクが無茶を
両親に一目会いたいと言うんですよ
気持ちはわかる。でも、こんなにたくさんの人の協力を無にしてしまうかもしれないのに、よくそんな事言えるよね。ちょっと、”むっ”・・・ときましたよ。
ま、何も無かったから良いようなもんで・・・。
ところが、へギョンが、尾行をまいて追っかけてしまったんですよ~っ
それを知ったドンウも、へギョンが心配で、また追っかけて・・・。
どんどんドンウの立場が悪くなるよ・・・。ソウルに残るわけだからね
へギョンは、ウニョクに会い、後に付いて行きました。38度線まで行くと言って。
そして、その二人に追いついたドンウも。
ところが、彼らの行動を察したチャンジュと彼の弟が、またもや後を追ってます
結局ウニョクは38度線を越え、北の国境防衛隊と合流できました。
でも、そこにチャンジュ達が追いつき、銃撃戦に
チャンジュは、弾を受けるのですが、これが、しぶとい
ちゃぁんと生きてますよ。
ウニョクは、北の要人たちと会うのですが、彼らと考えは少々違うって事に、改めて気付いたようですな。ウニョンは南北合併が目標だったけど、彼らは共産主義ですからね。
この意見の違いを、ウニョクはこれからどう受け止めて行くんでしょう。
ソウルに戻ったへギョンは、もう、気力も萎えて、家で養生しています。
でも、ドンウは、共産主義者スパイとみなされ、職務も解かれ、尋問を受けています。
ドンウ父は、イ・スンマンに縋ろうとしますが、協力は得られそうにありません。そこで、ソッキョンを頼るのですが、彼女が養父スンマンに頼んでも、上手く事は運びそうもありません。
ソッキョンは、チャンジュに頼みました。
彼は、今だにソッキョンを慕っていますからね。
ソッキョンは、怒りに任せて、へギョンを訪ねました。
ドンウの立場がどーなってるかを教えたのです。
へギョンが、居てもたってもいられずドンウを訪ねると、彼は丁度連行されているところでした。
”私の所為で・・・。”
と、嘆いていましたが、へギョン、あなたの所為じゃないよ。
全て、ウニョクの所為だからね。
あなたは、出来ることをやったし、気持ちに正直に行動した。偉いよ
ドンウが振り向いてへギョンを見つめながら、連行されるこのシーン。私的には、ちょっとじ~ん・・・としました。
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