メリは外泊中 OFFICIAL PHOTO BOOK | |
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前回の記事は、こちらから。
ムギョルが結婚を発表した事で、一番ショックだったのは、ソ・ジュンだったようですね。
勿論、インは怒るし、ムギョルだってそんなことをした自分に驚いてるようだし、メリは会社での立場がなくなっちゃってるし・・・。
でも、彼らは、どーにか穏便に事を済ませようとしてて、社員とかも、表立ってあれこれ言う事も無さそう。様子を見守ってるって感じ。
ジュンは、ムギョルとやり直したいと思っていたところだったんですよね。それに、昔からムギョルは女性との付き合いが1か月以上続いた事も無いし、結婚なんて、考えた事も無いほずだったのに・・・と、裏切られた感じだったのかな?
インは、ムギョルとメリの結婚を、ちょっと疑い始めてますね。メリの友達にそれとな~く探りを入れてますし。
結婚指輪をしてないと友達に聞いたイン。そしたら、友達は、慌ただしい結婚だったから、用意出来てなかったみたい、その代わりのカップルリングがあると言ったのです。18金の。
でもね、同じ事をメリに聞いたら、銀製の指輪・・・と言っちゃったし。
それを問いただそうとしたら、メリは答えようがなくて、曖昧なまんまで、その場を後にしたのです。
その時、傘を忘れたメリ。インはメリの後を追い、そのまま市場に買いモノに行くメリに付き合います。
一緒にお酒を飲んだり、買い物をしたり・・・。とっても良い雰囲気。
メリは、インが父親に対する態度に緊張がある・・・とその理由を聞きました。
昔、イン父は、何やら危ない仕事をしていたようで。その関係で、息子のインが拉致された事があるとか。でも、父が危ないところでインを助けてくれた。それ以来、父親を命の恩人として、感謝と畏怖の気持ちで今まで来たそうで。だから、父親には逆らえないとか。
その時が8歳だったようで、それ以前の記憶が無いのは、その事件の所為だったかもしれません。
メリは、夜良く眠れないと言うインに、温かいソックスを買ってあげました。
「もっと、気を楽にしてください。過去は、これ以上あなたを苦しめることはありませんから。」
それを、そっと頬に当てるイン。メリへの気持ちが募ってくる感じでしたね。
なのに、メリは、ムギョルからの電話で、体調が悪いと聞いたら、すっ飛んで行こうとするんですよ。
送って行った時、インは、思わずメリを引き戻してぽっぽ
それを、迎えに来たムギョルが見ちゃったよーっ
ムギョル、いきなりの光景に、キレちゃいました
インを殴って、メリを連れ戻しました。
ムギョルは言いました。
「もうやめよう。」
メリに対する気持ちなのか、単にインに勝ちたいだけなのか、判らなくなってきた…と言うのです。
メリは、驚きましたが、意外にすんなりと、それを受け入れました。ムギョルが苦しんでいる事が理解出来たのかもしれません。
そのまま帰ろうとしたんですが、体調が悪いムギョルのために、ご飯だけ作ってあげました。
そしたら、そこに、イン父&メリ父が、怒鳴りこんで来ましたよ。
例の、ムギョルが会社のパーティで結婚を発表しちゃったことを耳にしたんですね。で、ムギョルのいい加減な態度に怒ったのです。
一方的にムギョルを責め立てる両父。
メリは、体調が悪いのに、黙ってその非難を聞いてるムギョルを見て、真実を明かしました。
二人の結婚は嘘だ・・・とね。
その時、丁度、インとジュンも現れましたよ。もち、聞いちゃいました。
どーなるのかと思ったら、これで一気に事情が好転。
両父は、愛し合っても居ないし、結婚もしてないと聞き、それに、メリが結婚を納得したので、少しずつ結婚の準備を始める事にしました。
ムギョルは、ドラマのOSTの契約も切っちゃったのかな?
インとメリの婚約は、メリの誕生日にすることになりました。
それが、何と翌日急いだねぇ、両父
メリの額の傷、そして、インとメリが一緒に写った写真の意味がわかりましたね。
メリのお母さんが亡くなった日の事。インは、母親に、一緒に暮らしたいと電話していました。離れて住んでいるだけでも恋しいのに、メリは、母親が亡くなったことを理解できずにニコニコしていました。それをなじったイン。
そしたら、メリが泣き始めて、泣きやまないので、仕方なくインはメリをおんぶしてやったのです。
で、階段を下りる時、転げ落ちちゃって、その時の怪我が、メリの額の傷だったのです。
手当てをしてあげたインは、メリに言いました。
「僕がいるよ。ずっと君を守ってあげる、永遠に。」
あの写真に書いてある言葉でした。きっと、これ、日本語で言ったんでしょうね。吹き替えで観ちゃったんで、そこんところがチェック出来ませんでした。
その様子を見た両父が言ったのです。
「怪我をさせてしまったのだから、結婚しないとな。写真を撮っておこう。」
「怪我をさせて済みませんでした。痛かったでしょう。」
そう言うイン。それに、メリが答えました。
「過去は、私をこれ以上苦しめません。」
メリの温かい靴下や気持ちで、インの固まった心が少しずつほぐされて行くようです。
インは、婚約のプレゼントに、メリを部屋を用意しました。
以前、メリは本屋さんの事を“樹木園”と呼んで、落ち着く場所だ・・・と話した事がありました。
それを覚えていたインは、部屋をメリの好きな本で一杯にしたんです。
・・・う、羨ましい 私も、あんな部屋が欲しいっす
でもね、メリは、その内の一冊の本を見た時、ムギョルの事を思い出していたんですね。イン・・・寂しい
その後、婚約式の前に、二人で婚約の報告にメリ母のお墓に行く事になっていたんです。
なのに、インのところに、ジュンが作品を降板するという連絡が。
インは、ジュンの説得に向かいました。ジュンは、スキャンダル記事が出ちゃってて、落ち込んでいたんですね。
ま、この辺はスルーしましょう。
あ、一つだけ。ジュンとの話の中で、インの手の秘密が明らかに。
ギターを弾いていると、痛そうにしていたのは、手首に大きな傷があるから。その後遺症のようです。
それは、昔、ギターに夢中になっていた留学中、父から音楽を止めろと言われ、断念したけど、ギターを見るとなかなか気持ちが立ち切れなかった。だから、自分を傷つけてしまった…と言うのです。弾けないようにしちゃってことなのかな?
その日は、メリの誕生日。ですから、友達からのメールがたくさん入ってました。
その中に、ムギョルからのも。“ちょっと会いたい”…と言う。
メリは、ムギョルに会いに行きました。
ムギョルはメリが立て替えていた部屋の契約金を返すつもりだったようです。どうも、知り合いの音楽教室で講師をやってるそうなんです。そこでお金を前払いしてもらったんですって。
そんな話をバンドのメンバーとしていたら、メンバーの一人が、ふざけてメリとムギョルに手錠をかけちゃいました
その夜、オーディションがあるとか。そこに二人で来たら、外してやる…と言うんですよ。
結局、メリ母のお墓に、ムギョルと行く羽目になりました。
ムギョル母の話も、二人で聞く羽目に。ムギョル母は、付き合ってる人と二人で外国に行く事にしたようです。ムギョルの傍でいると、頼って迷惑をかけるだけだから・・・とね。
メリに、ムギョルを頼む・・・と言い置いて。
オーディション会場に行ったモノの、なんと、友達が手錠のカギを紛失
一緒にメリも舞台に上がっちゃったよ
ま、そんなこんなで、鍵が見つからないので、どーにかして外そうとするんだけど、なかなか出来ない。
「俺の事一度も好きにならなかった?俺は、ちろっと気持ちが動いた時もあった。」
そういうムギョル。
そこに、鍵があったと言う知らせが
急いで友達のところに向かう二人だけど、途中で、ムギョルの音楽教室の教え子の女子高生に遭遇
大人気のムギョルだから、手錠でつながれたメリを見て、つっかかってくる女子高生たち。
仕方なく、二人で逃走
狭~い路地に駆け込みやっと逃げ切った二人。
思わず、ぽっぽしそうになったムギョル。だけど、メリが拒否。
「あんたには何でもない事だろうけど、私はあの時心臓爆発しそうだった。」
「好きになるなって言ったじゃない。」
ムギョルは、初めてメリの気持ちがわかりましたね
で・・・
その時、インは、ジュンを送りがてら、メリを迎えに弘大(ホンデ)に来ました。
携帯を借りたジュンは、発信記録で、インがメリ宛てに何回も電話をかけてるのを発見。それに、二人が正装して写ってる写真も。それで、インの言う“婚約者”がメリだと知るのです。
知らなかったの
ムギョルとのいざこざがあったから、まさか、あのままメリと婚約するなんて思いもよらなかったって事かしら
さぁ、メリとムギョルの気持ちが通じちゃった今、四角関係が本格化するのかぁっ
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