会いたい 韓国ドラマOST (MBC) (韓国盤) | |
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ジョンウとスヨンはお互いどんどん好きになっていきます。
二人とも、初めて心を許せる相手に巡り合えたからですよね。
ジョンウを家まで送ったキム刑事は、彼が金融会社の会長の息子だと知り、ほっとしたようですね。素性が確かって事もあるけど、ジョンウの人柄が気に入ったようです。
この時、偶然帰宅して来たテジュンとも顔を合わしたんですが、こちらは・・・う~んって印象だったようです。流石刑事。よ~く分かってるわ
雨が降ったら、プレゼントを挙げる・・・とスヨンはジョンウに言ってあります。だから、ジョンウは早く雨が降れば良いのに・・・と思っています。
そして、スヨンは、ウンジュから“初雪の日にkissしたら幸せになれる”と聞き、初雪を待っているのです。
で、ある日、とうとう雨が降りました。
スヨンは例の黄色い傘を持って駆け出しました。ジョンウも、雨合羽着て、走り出しました。
ところが、ずーっとジョンウを付け狙っていた男が、とうとうジョンウを拉致しようとしたんです。ヒョンジュに命じられたへミがお金で雇った男たちでした。
薬をかがされ、車に連れ込まれそうになっているのを、スヨンが目撃。
後を追うんです。
顔を見られてしまった男は、スヨンまで拉致。
ヒョンジュとヒョンジュンが韓国を出るまでの間、人質としてジョンウを拉致しておく手はずだったんですよ。ところが、スヨンまで連れてきた事から、計画が狂いました。
倉庫に連れ込まれた二人。
気がついたジョンウは、危険を顧みずスヨンが自分を救おうとした事に感動したようです。・・・いや、感動と言うよりは心にずーんと沁み込むようなスヨンへの愛しさでしょうか。
ところがですよ。男の内一人が麻薬で精神が少々変になり、スヨンに乱暴しちゃうんですよ
目の前にいるのに、助けられないジョンウ。その悲惨さ・・・
その頃、拉致に成功したとへミから連絡を受けたヒョンジュは、テジュンと交渉しようとしました。
でもね、テジュンは、息子よりお金をとったのですよ。
息子を愛していたんじゃなかったの
ジョンウは、縄をほどこうとガラスの破片で切ろうとしていたんですが、その時、やっと切れ、ほどく事が出来ました。
もう一人の拉致犯が戻って来て、スヨンに乱暴した男と言い争ってる隙に、なんと、ジョンウ、スヨンを置いて逃げてしまったんですよ
その後ろ姿を見つめるスヨン。悲しいよね。
公衆電話で父に連絡したジョンウ。
警察より機動力があるテジュン。あっという間にジョンウを救い出しましたよ。
ただ、ジョンウが必死にスヨンの救出を頼んだのに、見捨てて行ったようです。
でもね、その時、スヨンは一人で倉庫を抜け出していたんです。
道路にふらふらっと出て来たスヨン。その時やってきたのが、へミの車でした。
へミは、男に連絡を取った時、計画が失敗した事に気が付きました。だから、逃げようとしていたんです。
同乗していたヒョンジュンは、車に倒れかかったのがスヨンだと気が付きました。
へミは、拉致犯の顔を見られてるスヨンを生かしておくことはできないと、スヨンに向かって車を走らせたのですが・・・。
結局、そのままスヨンの行方は分からなくなってしまったようです。
キム刑事は、前日からジョンウに会いに行くと言って出て行ったまま帰らないスヨンの行方を追っていました。
ジョンウから警察に拉致事件の通報があったと聞き、現場に駆け付けるのです。
でも、その時既にジョンウは父によって連れ帰られ、スヨンの姿もありません。
現場を調べて、キム刑事は、スヨンがいつも髪に止めていた洗濯バサミを発見。周辺で靴も・・・。血痕も・・・。
絶対に何か事件に巻き込まれ、怪我をしてるんだと確信したキム刑事。
ジョンウは?・・・とジョンウの家に行きますが、会わせてもらえません。
その時、ジョンウは、意識朦朧とした状態だったんです。
父テジュンに、スヨンを助けて下さいと縋って頼みました。
「そんな子を置き去りにしたのか。もし死んだら、お前の責任だ。」
冷たくテジュンはそう言いました。
どうかしていた・・・と自分を責めるジョンウ。まぁねぇ・・・何と言ってもまだジョンウだって15歳なんです。怖いですよね。
こんな時、傍に居てほしい・・・と頼んだ義母でさえ、今更何なの?・・・と手を振りほどかれてしまいました。
ジョンウ、これから罪悪感に苛まれながら生きて行くことになるのね。
朝になっても帰って来ないスヨン。スヨン母は、夫が起こした事件の被害者の家族がスヨンを拉致した…殺した…とパニックになり、そこに行こうとするんです。
スヨン父が無実だったってことは、スヨン母だけしか知りません。
それを口走ったんで、ウンジュは、父キム刑事に泣いて猛抗議。信じられなくなる・・・とね。
ジョンウは、気が付き、半狂乱になってしまいました。
本当に悲しいですよ、このストーリー。
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