会いたい 韓国ドラマOST (MBC) (韓国盤) | |
クリエーター情報なし | |
Loen Entertainment |
レビュー一覧は、こちらから。
ジョンウは死んだように茫然とベッドに横たわるだけ。テジュンとミランは、アメリカに連れて行くか、精神病院に・・・と主治医から言われてしまいました。
テジュンは、ジョンウのことはミランに任せる・・・と言い置きました。
ミラン、アメリカに追い払おうとするんでしょうね。
ジョンウが何か知ってる・・・とスヨン母が訪ねて来ました。門前でジョンウの名前を呼ぶスヨン母。
その声に、ジョンウは布団を頭からかぶって震えるだけなんですよ。
スヨン母が門前で騒ぎ、ガードマンを引きつけてる間に、ウンジュがそっと家の中に忍び込み、ジョンウを発見。
でも、ジョンウは、部屋の隅で膝を抱えてうずくまるだけ。
流石のウンジュも、その様子に驚きました。
ウンジュ、鋭いんです。流石刑事の娘。様子が変なジョンウに、何かあったと勘付きました。それでも、ジョンウに言いました。
スヨンが書いていた日記を渡し、スヨンを探さなきゃ・・・と。
スヨンの日記を読んだジョンウ。
それには、自分への想いが正直に書かれていました。雨が降ったら、告白する・・・と書いてありました。プレゼントはそれだとね。
ジョンウは、自分がどんなに卑怯だったか、スヨンの真っ直ぐな想いに比べて、どんなに自分がずるいか・・・と改めて気づきました。
その頃、スヨンの靴から暴行を受けたと言う事がわかりました。
キム刑事は、泣いて悔しがりました。
今から、スヨンは娘だ。娘の為なら、どんなことでもする・・・と決心しました。
ウンジュに許しを得ました。ウンジュ、本当に良い子なんですよ。父親なら当たり前でしょ・・・と言うんです。
キム刑事は、スヨン父を誤認逮捕したことでスヨンを殺人者の娘としてしまったわけで。真犯人が分かったのは、スヨン父の処刑の前だったとか。
それでも、上層部の方針で、それを公に出来なかったのです。
だから、スヨンを殺人者の娘のままにしてしまった・・・。同居する事で罪を償える・・・と思った事もあったようです。でもね、元来、キム刑事は真っ直ぐな人なんです。ウンジュの父ですから。
キム刑事は、検事をソヨン父の一件で脅し、ジョンウを容疑者として逮捕するという令状を出させました。
テジュンは激怒。
ジョンウは、自分の所為だと思ってますから、素直に手錠をかけられました。
でもね、本当は逮捕するんじゃなく、ジョンウを家から連れ出すための方策だったんです。
キム刑事は、ジョンウから事件のあらましを聞きだしました。犯人像もはっきりして来ました。
テジュンは、拉致犯の一人を捉えていました。その男から、相棒の事を聞きだし、そっちをスヨン殺害犯と仕立てる作戦に出ました。
スヨンらしき人を担いでダムに捨てるところを見た・・・なんて人も現れました。ま、その人に見られるように演技したってことでしょうね。
そして、男が捕まりました。
その男は、スヨンを乱暴し、そのまま殺してダムに捨てた・・・と供述。
警察とすると、スヨン父の事が明らかにならないよう、早く決着をつけたがっていました。だから、その男の言う通りに事件を終わらせたんです。
キム刑事は、それが疑わしいと言うのですが、上層部も、同僚も聞いてはくれません。
警察署で暴れるキム刑事。
クビだと言われますが、そんなの覚悟の上。ちゃぁんと辞表も用意しての大暴れだったんです。
そこに、ジョンウがやって来ました。
「スヨンは生きています。本当に生きているんです。だから、探してください。」
跪いて、キム刑事や他の刑事達に頼みました。
ジョンウは、父テジュンたちの言い分に何か引っかかるものがありました。
自分に対しては、スヨンを探したと言うんですが、最初っから探すつもりは無かったと言う事が分かりました。
だって、現場で落としたジョンウの携帯をテジュンが隠し持っていたのを発見したんですもん。
その直後に現場が火事になって、証拠らしきものが殆ど見つからなかった・・・とキム刑事から聞いていましたからね。その火事は、テジュンたちの仕業だったと気付いたんです。ジョンウとの関係を全て消そうとした為ですよね。
携帯の電源を入れたジョンウ。
その時、電話がかかって来たんです。スヨンからでした。
スヨンが生きていると確信したジョンウ。
だからこそ、テジュンの引きとめるのも聞かず、警察にキム刑事を訪ねて行ったというわけです。
スヨンは、死んではいませんでした。へミとヒョンジュンが助けたのです。
へミは、スヨンを置いて行こうと言うんですが、ヒョンジュンは言う事を聞きません。スヨンも一緒じゃ無いと行かない・・・と言い張りました。
だから、ヒョンジュンが持っていた鍵を奪って、一人で出て行こうとするへミ。
でもね、鍵があったからと言って、外国に預けているお金が自由に出来るわけじゃないようです。ヒョンジュンが18歳にならないと、自由に動かすことは出来ないようです。それを聞いて、へミは思いとどまったみたいです。
スヨンに、一緒に行こうと言うヒョンジュン。
でも、スヨンはジョンウのことを待つつもりのようです。
そんなスヨンに、ヒョンジュンは新聞のスヨンが死亡した事件を報じる記事を見せて言いました。
「ジョンウの記事は無い。携帯を切ってる訳がわかっただろ?奴はキミを待っていない。あいつは君を見捨てた。」
「違う」
と、泣き叫ぶスヨン。
「待っても来ないなら、見捨てられたんだ。」
そう、ヒョンジュンは言いました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます