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前回の記事は、こちら。
ガンジュとスンヒョンは、二人で旅に出ました。家族の誰にも行き先を告げずに。
スヒは、帰ってこないスンヒョンを朝まで待って、待ち切れずにガンジュの家に。
そこで、ガンジュも帰ってないと聞き、ショックを受けます。家族の誰もが、駆け落ちかも・・・と心配しています。
二人は、海の近くに居ました。
「朝ごはん、私が作る。」
そう言ったガンジュ。スンヒョンは
「160キロの剛速球に当たった気分だ。失神しそう。」
と、喜びます。作った朝ごはんを食べさせてもらったり、ペアの洋服を買ったり。
本当に楽しくな時間を過ごしました。こんな笑顔のスンヒョンは久しぶり
10年間、一度もスンヒョンに手料理をご馳走した事は無かったようです。
「スンヒョンssi愛してる。」
そうガンジュは素直に言いました。それを聞いてスンヒョンは
「俺は違う。落とした女に愛情表現はしない。イ・ガンジュは俺のモノだ。」
なんかね・・・ガンジュの想いが判って、こんな幸せな時間なのに、見てるこちらは涙々・・・
笑顔のスンヒョンを見ると、泣けてしょうがありませんでした。頑張ってるガンジュを見ても涙
「ソウルに帰ったら、結婚式をあげよう。」
そういうスンヒョンの言葉をそれとな~く遮るガンジュ。
「どうして先に生まれたんだ?それも、家庭教師になって先生ヅラして。」
「その上、隠し子まで?」
「あぁ、そうだ。憎い。本当に憎いよ、イ・ガンジュ」
「来世は、あなたより3年後に生まれて、オッパ、オッパって言いながら15年間付きまとってあげる。結婚して苦労しても我慢する。」
「苦労なんてさせない。だから、早く結婚しよう。ウェディングドレス姿が見たい。もう待てない。」
でもね、ガンジュは言うんです。
「その話は後で・・・。」
スンヒョンは、ガンジュの言葉に不安を覚えてます。
・・・うぅっ 悲しい
ソウルに戻った二人は、ガンジュのお店でお茶を飲みました。
そこで、ガンジュが別れを切り出したのです。当然、あまりにも突然の話に、スンヒョンは怒ります。
「本当に駆け落ちしたいくらいあなたを愛してる。でも、そんなことしたら、多くの人が苦しむ。お願い。私の気持ちを判って。私はそこまでする勇気が無いの。」
「今まで、あなたに冷たく当たって来たから、このまま別れたら一生後悔しそうで。だから旅行に行ったの。」
「1日だけでも一緒に居たかった。あなたの笑顔をたくさん見て胸に刻んで・・・。会えなくても耐えられるほど見ておきたかった。私は満足よ。この思い出だけでこの先10年は幸せに暮らせるわ。」
「俺はどうなる。人の心を弄ぶな。なぜ、こんなひどい仕打ちをするんだ。もう聞きたくない。たくさんだ。」
そう言って、スンヒョンを店を出て行きました。
え~っ
これっきりなの・・・そんなわけないけど、そう思えてしまう雰囲気です。
家に戻ったスンヒョン。誰の話も聞かず、部屋に閉じこもりました。音楽を大音響で流し、家具や持ち物を投げ飛ばし・・・。
スヒは、ガンジュのところに行き、いきなり平手打ち
かっとしたガンジュは、思いのたけをぶつけました。スヒには、その時点で別れる決意を話しませんでした。
そして、一人でうずくまって泣くのですよ・・・息も詰まるような泣き方に、まぎぃはもう号泣っすよ
ガンジュは、母に初めてホナムと再会したことを話しました。
この旅行は、別れの為の旅行だったと打ち明けたのですが、スンヒョンと別れる理由の一つが、ホナムとの再会にあると言ったのです。よりによって、スンヒョンと家族同然に暮らしている女性=ミラの婚約者として現れた・・・とね。そのうえ、ピョルの入院した病院の先生でもある。スンヒョンとも友達だ・・・とね。
こんな状況で、スンヒョンとの結婚は考えられない…と言ったのです。
ミラの口から、スンヒョンがガンジュと別れたことを聞いたスヒと祖母。掌を返すようにスンヒョンに優しくなりましたよ
以前の家族関係に戻ったように見えます。スンヒョンは、まだふっきれたわけじゃありません。
ホナムは、ガンジュの店にも顔を出すようになりました。
一方で、ミラとの婚約を解消しようとしています。
「愛してない。」
と、ミラに言うホナム。
そりゃぁ、ないだろーっミラが可哀想過ぎる
理由も知らされず、一方的に婚約解消を言いだされても、はいそーですかと了解するわけが無い。
ホナムは、自分が悪い…と言うだけですからね。わからんわな、それじゃ。
ガンジュと別れた事が、一番後悔することだ・・・とホナムが言いました。
スンヒョンと別れたことを聞いたホナムは、ガンジュに近づこうとしてます。
ガンジュからは、ピョルの父親は死んだ・・・と聞かされて、それを信じてるように言ってますが、本当は、ピョルが自分の娘だと感づいてるんでしょうね。
なかなか破談の件を納得しないミラに苛々したホナムは、自分の母親にまず打ち明けました。この母親は、見栄っぱりでずけずけモノを言う人なんで、息子の言葉を信じて、ミラが仕事を理解しないからだと責めます。
そして、酔っ払ったミラを送ってスンヒョンの家に行ったホナムは、スヒにも破談の件を話しました。
娘のようにミラを思っているスヒは、ホナムを責めますが、ホナムはきっぱりと説教を拒否。ミラの両親と話します…と言ってね。
うんうん、これはホナムの言葉に一理あるよね
ちょっと、すっきり
ミラの気持ちをホナムに伝え、破談の理由を聞こうとしたスンヒョンに、ホナムは、関係ない・・・と冷たく言い放ちました。
ガンジュ母は、ホナムと直接話をしました。最初、恨みつらみを思う存分言ってやろうとしたんですが、ホナムの真剣な想いに、気持ちが変わってきたみたいです。
やっぱり、本当の父親の方が、良いのかも・・・と思ったようで。
スンヒョンと結婚することが無理なら、ホナムでも・・・と、考えるようになったのでしょうか。
嫌だ~っ
スンヒョンやぁっ諦めないでほしいよぉ
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