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私にとっては、シリアスな部分とコミカルな部分の割合が、そのドラマにハマるかどうかの基準の一つです。
この作品は・・・。コミカルな部分がちょいと多すぎる様な気がしましてね、私の感覚で言うと。
これからシリアスな部分が多くなってくるよう期待していますが・・・。
今のままだと、飽きてしまいそうです。
脈も無く、呼吸もしていないコクドゥ。
ケジョルは泣きながら必死に救命措置をとりました。
「教授でもいい、コクドゥさんでもいいから、戻ってきて」
ケジョルの願い通り、コクドゥは息を吹き返しました。
コクドゥは、言葉には気をつけろとケジョルに言いました。
コクドゥをあの世に送れる力を持っていますからね、ケジョルの言葉は。
実際、オクシンとカクシンはケジョルの言葉の威力に驚いています。
オクシンが良い手を思いつきました。
いっそのこと、ト・ジヌに成りすますのはどうかと言う事です。
そうなると、暴言を吐く事も無くなるだろうし、告白される可能性も高まるからと。
ケジョルの告白で呪いは解け、コクドゥも、そしてオクシン&カクシンも解放されますからね。
最初は、黄泉路の王である自分が人間なんぞに成りすますだと?と、思ったコクドゥですが、冷静になって考えてみると、それも一つの手だと思ったようです。
即、ト・ジヌの家に飛び、ト・ジヌが書いた日記を読みました。
ト・ジヌは詳細に日記を書いていましたからね。
ある日村人の前で、ジョンウォンがケジョルが嘘をついたと言い放ちました。
記憶喪失のト・ジヌの自分が恋人だと嘘をついて信じ込ませようとしてると。
まんざら間違いでもないことに、ケジョルはそれを認めようとしました。
それを止めたのはコクドゥ。
「別れようと言ったのは君だろ、ジョンウォン。」
日記に書いてあったことでした。
思いだしたのと、ジョンウォン。
コクドゥは頷きました。
そして、いつものお茶らけた態度じゃなく、丁寧に村人たちに騒がせたことを謝り、ケジョルの手を取ってその場を離れたのです。
上手く事が運んだことで、コクドゥはこのままト・ジヌのフリをすることにしました。
しかし、ジョンウォンは流石です。
記憶が戻ったふりをしているのじゃないかと、疑ったのです。
どう見ても、自分が知ってるト・ジヌではないからです。
ト・ジヌが詳細な日記を書いている事も知っていました。
デートして・・・とジョンウォン。確認したいと言いました。
コクドゥ、必死にト・ジヌの日記の内容を覚えました。
一夜漬けで覚えて、コクドゥはジョンウォンに会いに行きました。
ジョンウォンは、テストするように、あれこれと昔の記憶を探りました。
途中で急患に遭遇した時、おろおろするコクドゥ。
救ったのは、オクシンたち。
無線で細かい指示を出したのです。
ジョンウォン、もう信じるしかありませんでした。
その頃イドゥンの話から、失踪したト・ジヌがこの村にいると聞いたチュンソン。
すぐさま、ケジョルのクリニックにト・ジヌを訪ねて行きました。
イドゥンから、記憶喪失になっていると聞いてはいました。しかし、何としても会おうと考えたのです。
突然訪ねて来たチュンソンから、彼が会社の不正について相談したのがト・ジヌだとケジョルは聞かされ、驚きました。
不正のにおいがする仕事をさせられていたチュンソンは、それから得たリストをト・ジヌに見せ、相談しようとしました。
法廷で証言すると連絡してきたと言っていたのに、ト・ジヌは自殺したと聞かされたチュンソンは、それが殺人に違いないと思い、身を隠したようです。
「ト教授の記憶は戻っています。」
と、ケジョル。
そして、戻り次第、訪ねるとチュンソンに約束しました。
しかし、この状況を、ジュンシクが仕掛けた監視カメラで見られてるよね
帰りが遅いコクドゥを心配して連絡すると、コクドゥは丁度急患と一緒に病院に行ってるところでした。
話の途中で電話が切れたのを心配したケジョルが、駆け付けると。
一旦は快方に向かってた急患の容体が急変し、緊急手術が必要となりました。
医師が足りないと言う事で、経験のあるケジョルが協力することになり、手術室に向かったのですが。
その時、救急の受付に1人の男が乱入。
ジョンウォンが担当している患者の夫で、DVの加害者でした。
ジョンウォンが妻を保護したことに怒り燃料を持って、病院に乗り込んで来たってわけ。
激高して今にも火をつける勢いで騒いでいました。
手術は急を要しました。
この騒動で医者たちは皆避難してしまっていました。
ケジョルにも逃げろとコクドゥは言いましたが、ケジョルは自分が執刀すると言い張りました。
そして、コクドゥにも協力してくれと。
しかし、流石にこればかりはコクドゥも出来る筈ありません。
その様子を見て、ケジョルは記憶が戻ったと言うのが嘘だと察しました。
ト教授、戻ってきて
と、ケジョルが叫びました。
倒れ込んだコクドゥの表情が変わりました。
ト・ジヌ
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