
「千秋太后」でチェ・シラさんの子供時代を演じ、「花より男子」でク・へソンさんの親友役を演じていたキム・ソウンさん主演の作品です。
その他、チン・イハン氏、先日まで「家門の栄光」でダナに恋する大学生を演じていたイ・ヒョンジンくん、キム・ミスクさん等々、お馴染みの面々が出演しています。
2話目まで。
ソウンさん=クォン・オボクは、10年前に母親を亡くし、父親に家の保証金を持ち逃げされ、ソウルに父親を捜しに出て来ました。
彼女の夢は、イラストレーターになることです。ある会社に面接に行くのですが学歴やら年齢やらを問題にされ、落ちちゃいます。
その上、決めていた部屋も、別の人に先に契約されてしまい、行くあてもない、お金も無い…という状況。
そんな時、漢江に飛び込むと脅して、失恋相手に戻ってもらおうという狂言自殺を計画していたイ・ヒョンジンくん=ミングクに出会います。
自殺騒動を全国放送でTV中継されてると知ったオボクは、自分も・・・と、手すりによじ登ります。
そこで、父親に対する不平不満を叫ぶのです。
結局、二人は誤って漢江に落ちてしまうのですが、警察でお目玉をくらって釈放。
なんとな~くお互い”同志”のような感情が芽生えたみたいですね。
ところで、ミングクは兄デハン、妹マンセの三人兄妹。
両親と、デハンの息子、マンセと一緒に暮らしています。
何やら、役に立たない発明ばかりやってるみたいです。職も無いし、将来の目途もたたないから、恋人から愛想をつかされたって事なんです。
「家門の栄光」の時から思ってたんですが、ヒョンジンくんって、なんか眠そうな目してますよね。泣き顔が似合うっていうか。
デハンは、ウェルビーイング乳業に勤めていて、最年少でチーム長に昇進したばかりの有望社員です。(・・・で、ふと思ったんですが、この”ウェルビーイング”って、確か「黄金の新婦」か何かの作品でも使われていた一節ですよね)
社長からも、期待されているようです。
あ、そうそう、社長は「家門の栄光」のダナ父の後妻のあの方です。夫は頼りないし、一人息子は、勉強もしないで親の七光りをかさに、女の子と遊びまわってます。でも、マンセには、振り回されそうですね。
デハンとオボクが、ひょんなことから知り合うところで2話は終わり。
ちょっと「君は僕の運命」に似てるのかな・・・と思ったら、韓国内でも、そんな話が挙がったようです。
ま、しばらく視聴を続ける事にしましょう。
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