『力の強い女ト・ボンスン（原題）』１５話まで

	韓流ラブストーリー完全ガイド 胸キュン号 (COSMIC MOOK)
	クリエーター情報なし
	コスミック出版

レビュー一覧は、こちらから。

 

ビルの外で社員たちに交じって見物気分でいたジャンヒョンは、花火のように爆弾が爆発するのを見て、失敗したと思いました。

社員たちは、何かのイベントだと思ったかも。それほど派手でしたからね。

 

この後の、ボンスンとミンヒョクのシーンが面白くてね

お互いの気持ちを改めて確認し、いっそう気持ちが深まったところで、ミンヒョクはすっかりその気になったのに。

ボンスン父から、早く帰るよう電話が入っちゃって。

なのに、ボンスンは人の気も知らず

「今夜は帰るの止めようかな。」

とか

「今日は生まれて一番幸せだった。」

とか、ミンヒョクの想いをかき立てるようなセリフを連発。

まぁ、ボンスン父の急かすような電話も入るもんだから、しょうが無家までボンスンを送り届けたのです。

 

でもね、ボンスンも同じ気持ちだったんです。

会いたくて

 

ミンヒョクが、必死に想いを堪えている時、ボンスンの方から飛び込んで行きましたよ。

良かった良かった

 

翌日、出社した時の、それまで以上にな二人を、コン秘書が苦笑しながら見てるのがまた面白くてね

エレベーターの中で二人だけの世界に入っていちゃつくシーン。

ミンヒョクの後ろにコン秘書が立ってた・・・って分かった時、吹き出してしまいましたよ、あたしゃ

 

一方、キム・ジャンヒョンは全国に指名手配されました。これで身動きができなくなりました。

 

また、グクドゥは、ボンスンから一部始終を聞き、このまんま報告する事は出来ないと思いました。怪力のことは内緒だし、第一、信じてはもらえませんからね。

一応、爆弾はミンヒョクが投げたってことにしてますが、人間技であそこまで投げられるか？・・・と刑事たちは半信半疑って感じです。

チーム長はグクドゥから怪力について聞いてますから、そのあたりは上手く収拾してくれそうです。

グクドゥは、死ぬと分かっても、ミンヒョクがボンスンの傍を離れなかったと聞き、ミンヒョクの想いが生半可なものじゃないと察しました。そして、ボンスンの想いも・・・。

だから、ボンスンの前じゃなく、後ろにいつも控えていて、支えて行く道を選んだようです。

グクドゥはボンスンを優しく抱きしめました。無事で良かった、力が戻って良かった・・・と言って。

これが彼には精一杯の愛情表現だったようです。

 

ところがですよ。

この瞬間をコン秘書が目撃して、ミンヒョクにちくったもんだから、またまた嫉妬の嵐が

ボンスンにも怒ろうとしたんだけど、顔を見ただけでふにゃふにゃになるミンヒョク、ボンスンには怒れませんよね。で、当然怒りはグクドゥに。

グクドゥもミンヒョクに話があると言い、二人でお酒を飲む事に。

そこにボンスンが合流したので、大ごとにはなりませんでした。

 

ボンスンは、ジャンヒョンを自分の手で捕まえたいと思っていました。

だから、ミンヒョクとグクドゥに協力を求めました。

危険だからと反対する二人。じゃぁ、一人で・・・とボンスン。

それはダメ・・・と二人の意見は一致。結局、３人で計画を立てたのです。

 

ジャンヒョンが密輸船で外国に逃亡すると見たミンヒョクは、ぺクタクに情報を集めさせました。

で、乗る船を調べ上げ、銃を購入したことも掴んだのです。

ボンスンを狙うつもりだと察せられました。

 

ジャンヒョンからボンスンに連絡が入りました。

ボンスンは、計画通り、ジャンヒョンのプライドを傷つけるような話しをし、怒りを煽りました。

そして、罠に嵌めたのです。

ジャンヒョンを追い詰め、ボンスンが使う武器というのが、胡桃。

それが良いよね。

ボンスンにかかっちゃ、胡桃も武器になるんです。剛腕でぶつけると、かなりの衝撃のようですから。

 

小さいボンスンが大きなミンヒョクとグクドゥを従えて歩く姿なんぞ、胸がすく思いがします。

人気ブログランキング