まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『眩しくて(原題)』8話まで

2019-07-23 17:11:33 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

 おじいさんは、やはりジュナの顔を見ると、怯えたように叫び、パニックになってしまいます。

ある時は、そばにあった鉛筆立てでジュナを殴り付けましたよ。

ジュナには、その理由が分かりません。

おじいさん、時計を巻き戻して若返ったことで、代償に老いてしまったのでしょうか。

そしたら、若い頃、ジュナと何か関係があったということでしょうか。

 

ヘジャは、時計を取り戻すことを諦めました。

と言うことは、25歳のヘジャは、もう戻っては来ないということです。

ジュナにヘジャがもうすぐ戻って来ると言ってしまった事を、どう訂正しようか、悩みました

 

サンウンが、ようやく作曲家の目に留まり、アルバムを出せる事になりました。

ずっと売れないアイドル志望生だったサンウン。やっと日の目を見れそうです。

そのお祝いだと、ヘジャとヒョンジュ、サンウンの3人は町に繰り出しました。

ところが、ヘジャ、精神的には25歳なんだけど、肉体的には70越えの老人です。歩く速さも違うし、興味の方向性も違ってきていることに気づいたのです。

楽しくカラオケに行っても、疲れてしまって、徹夜で騒ぐことも、もう出来なくなってしまいましたしね。

 

町で見かけたポスターに書いてあったように、10才若く見られるようになりたいと思ったヘジャ。

美容外科に行ってみました。

そこで、シャネルおばあさんとばったり。

若い人に変な目で見られるので躊躇していたシャネルおばあさんですが、ヘジャという心強い仲間が出来て、嬉しそうです。

老人が美容外科にということで、馬鹿にしたような目で見る若者。写メに撮って、こそこそと笑うのを見て、ヘジャは堂々と抗議。

自分は年をとらないと思ってるの?!・・・とね。

すっきりですよ。

 

シャネルおばあさんと一緒のヘジャを見つけたサンウン。

つい、ヘジャが他人行儀な態度を取ってしまったのを見て、サンウンは不安を感じました。ヘジャが自分といるより、他の老人と一緒の方が楽しそうなのが、不満だったのです。

 

ヘジャは、ジュナにきちんと話しておかなくてはいけないと思いました。

で、いつもの食堂にいるジュナの前に座ったのです。

焼酎をがぶ飲みするヘジャ。お酒の力を借りないと言えないと思ったのです。

「戻れないの・・・。ヘジャが謝ってたわ。」

ヘジャがそう言うと、ジュナの表情が固まりました。

本当にごめんなさいと、一生戻れないかもしれないと。いいところに就職できたみたいで、何年か勤めれば、市民権が出るの。そうしたら、そのままそこで暮らすらしい。

一生懸命に考えて来た言い訳でしょうね。

小さく頷きながら聞いていたジュナ。

平気よね?と聞かれ、はい・・・と、答えました。

もしかして、待ってた?・・・と、ヘジャ。

25歳のヘジャと、その食堂で過ごした時間を思い出しました。短かったけど、楽しかったその思い出を打ち消すようにはっきりと答えました。

「いいえ、おめでとうと伝えて。」

良かった、待ってたんじゃないかと心配だったの・・・と、ヘジャは言って店を出ていきました。

今のジュナにとっては、唯一の希望が消えた瞬間だったかも。

ヘジャが見たがってたオーロラを自分も見に行こうかと思うようになっていましたから。

 

ジュナは、ホンポ館を辞める決心をしました。

家も売るつもりのようです。そのお金を父に渡し、本当に縁を切る決心をしたのでしょう。

父親は、まだ祖母の保険金がある筈だと勘ぐっていますけどね。

 

シャネルおばあさんが、息子に会いにアメリカに行くと言い出しました。

仕事が忙しいみたいだから、自分が行くの・・・と、嬉しそうに言いました。

慌てたヘジャは、すぐにジュナにその事を伝えました。

ジュナも困惑しました。まさか、こんな事になろうとは、予想していなかったでしょうからね。

 

翌日、シャネルおばあさんがジュナにチケットを買ってほしいとお金を渡しに来ました。

こうなったら、もう真実を打ち明けるしかありません。

ジュナは、倉庫にシャネルおばあさんを連れて行きました。

そこには、自分が送った筈の荷物や手紙。

それを見て、シャネルおばあさんは、全てを察したのです。

ジュナは、心からの謝罪をしました。

 

その時から、シャネルおばあさんの姿がホンポ館から消えました。

 

サンウンは、ずっと心に溜め込んでいた不安をヒョンジュに吐き出しました。

ヘジャが自分たちを捨てて、新しい友達を選ぼうとしていると泣きました。

それを聞いたヘジャは、二人に言いました。

「あなたたちが決めて。これからも友達でいるかどうか。」

そして、本心を打ち明けたのです。

体力的に辛いし、あなたたちは楽しくないでしょ。気を遣うわ。もう25歳には戻れない。

「休みたくなったら、そう言って。何十分だろうと待つし、座る場所が必要なら確保しに行くわ。25歳じゃなくても、私たちにはヘジャが必要なの。独占したいわけじゃない。悲しいのは、他の人たちのために私たちを捨てそうなことよ。」

3人は、やっぱり友達に変わり無いとお互いに納得しあうことができました。

 

ホンポ館にシャネルおばあさんは相変わらず顔を出しません。

ヘジャは心配でなりません。

 

シャネルおばあさんは、ジュナに会いに行っていました。

何を話にいったのか。

その後、川辺で倒れていたのは、シャネルおばあさんよね?!

何があったの!

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