まったり まぎぃ

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『死生決断ロマンス(原題)』13話まで

2019-05-21 10:21:54 | 韓国ドラマのエトセトラ
ロマンスは命がけ! ? DVD-BOX1
チ・ヒョヌ,イ・シヨン,キム・ジニョプ,ユン・ジュヒ,シン・ウォンホ
TCエンタテインメント

レビュー一覧は、こちらから。

 

スンジュ父は妊婦ジョンヒョンを連れてタリン病院にやって来ました。

で、一緒にスンジュ母もやって来たというわけ。

連絡も無しに突然イナの家にやってきたもんですから、イナは必死に対面を取り繕いました。

まさか、両親に息子を庭に住まわせてる・・・なんて、見せられませんからね。

スンジュ、ラッキーです。

これを機に、また屋根裏部屋に戻る事が出来ました。

スンジュの両親は、息子が確実に変わってきたと感じました。昔のスンジュに戻った・・・と。

それは全てイナのおかげだと思いました。すっかり嫁を見る目です。

 

それを見て激怒したのが、セラ。

その日、セラはレポーターとして過酷な撮影をして来たところでしたからね。大変な思いをして来た自分とは違って、イナはスンジュといちゃいちゃ

ま~ねぇ怒る気持ちはわからんでもないけど・・・。自業自得じゃん。

こう言う時に限ってイナに‘家族’だと言いましたよ。これまでイナを家族扱いしてこなかったくせに。

家族かスンジュか、どちらを取るのか・・・なんて叫ばれたら、イナはセラを取るしかありません。

スンジュも、それを察して、翌日の手術が終わったら出て行くと言いました。気持ちは変わらないから・・・とね。

 

ところがですよ。

いざ、手術・・・となったのに、病院の医事課から、援助を許可しないと言う決定が出されてしまってね。すぐにでも退院させろと言われてしまったのです。

スンジュはすぐにチャ院長に掛けあいましたが、受け入れてもらえません。

で、仕方なく、理事長を頼りました。

ジョンヒョンは容体がますます悪化しているので、一刻の猶予も無いのです。 

 

スンジュは、元々タリン病院は、海外奉仕や社会貢献をして来た筈なのに、今のチャ院長になってからはグローバルセンターの建設に予算を費やすばかりなのが気に入らないのです。

そちらに予算を多く割かれてしまっているから、こう言う患者を受け入れる余裕が無くなっていると理事長に訴えました。

理事長は、条件を飲んでくれたら、手術を許可すると言いました。

それは、グローバルセンター長への立候補でした。

スンジュはその条件を飲むしかありませんでした。

 

チャ院長は、理事長からの連絡を受けて、怒りました。

自分の頭を越えて理事長を動かしたスンジュが気に入りません。

副院長からスンジュが理事長の推薦でセンター長に立候補したと知らされ、事情を察しました。

 

ジョンヒョンの手術は無事成功したようです。

赤ちゃんも帝王切開で生まれました。

 

イナがセラの隠して来た秘密を知りました。

その日は、セラの誕生日でした。毎年してきたように、ケーキを準備し、料理を作りました。

素直じゃないセラは、憎まれ口を言いながらも、ちょっと嬉しそうでした。仕事で疲れていた所為かもしれません。

ところがその時、セラの携帯にハンソンからの誕生日を祝う予約メールが届いたのです。

驚いたイナが、ハンソンの携帯にかけても、勿論既に使われていません。

ロックがかかっているので、音声メールを確認出来なかったのですが、偶然開いてしまい、その音声を聞いてしまったのです。

全てが分かりました。

 

ハンソンの最期の恋人はセラだった・・・。

こっぴどくハンソンを振ったのも、ハンソンが事故に遭う直前に電話し、会いに行こうとしたのも、セラだった。

確認したイナに、セラは開き直って言いました。

ハンソンを一瞬も好きじゃ無かった。あんたから横取りして、苦しむ姿が見たかっただけ。簡単に落ちたわ。私の人生を台無しにしたあんたの幸せを願えない。あんたの笑顔が私をどれだけ苦しめたかあんたが不幸になるなら、何でもするわ

 

もう縁を切ろう・・・とイナ。

もう、セラと家族として一緒に住むのは無理だと思いました。

 

セラはイナに捨て台詞をぶつけて、家を出て行きました。

 

セラはジェファンを呼び出し、誕生日を祝ってもらいました。

ジェファン・・・こうやってセラに取りこまれて行きそう。

イナも、ジェファンにセラの住んでいるところとかを調べてほしいと言っちゃったしね。

 

イナは一人で泣き明かし、部屋を出てくると、スンジュがいました。

眠りこんでいましたが、イナが手を握ると目覚めました。

スンジュは、セラがハンソンの恋人だったことを知っていたと察していました。自分を思って黙っていたんだろう・・・と。

ごめんなさい・・・とイナ。

君は悪くない・・・とスンジュ。

大丈夫だよ・・・と肩を貸してくれたスンジュ。傍に居てくれた事がイナには幸いですね。

 

翌朝から、以前に比べてやけに明るいイナ。

スンジュとミウンは、から元気だと察しています。却って心配になりました。

 

センター長を決めるための人事会議が開かれました。

候補者二人のプレゼンが行われました。

ジェファンは、病院の利益率を上げる方法を示し、スンジュは、難治性疾患施設&低所得者患者の支援を提示しました。

正反対の意見です。

 

理事長が転んで怪我をしました。

それを機に、検査をしたことで、脳腫瘍が発見されたのです。

良性ではあるけど、位置が良くないということです。

チャン外科長は、抗がん剤治療を勧めました。

ジェファンは、高齢だと言う理由で、身体に負担の少ないガンマナイフ治療を勧め、スンジュは手術を提案しました。

それも、覚醒下手術を・・・。その方が麻痺を確認しながら出来ると言いました。

 

理事長は笑いだしました。

昔、同じ状況になった時、二人の父親が全く同じ主張をしたんだそうです。

理事長は、二人に計画書を出せと言いました。それを見てから方法を決めると。

 

スンジュは、イナに気分転換をさせたいと思い、外食を誘いました。

ところが、イナは友達に会う約束があると言って断ったのですが、その友達というのが、ジェファンだということを知っちゃったスンジュ。

自分に言えない何か秘密があると嫉妬したスンジュは、二人の後をつけました。

でも、結局、事情を掴むことはできませんでした。そうなると、余計に気になって仕方がないスンジュでした。

 

イナとジェファンは、あるマンションに行っていたのです。

そこは、セラのためにイナが契約したところでした。勿論、イナがしたと知れば、セラは住むわけありません。

だから、ジェファンがセラの為に準備したということにしました。

おいおい・・・セラは、絶対にジェファンの気持ちを誤解しちゃうよ。

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