『青春礼賛』３６話あたりまで

前回の記事は、こちらから。

前回のレビューから、倍くらい先に進んでますが、回数ほどに話は進んでません。

何処から見ても、内容は理解可能です。これが、３０分ほどの日々ドラマの利点でもあり、まどろっこしいところでもありますな

 

なんだか、登場人物の全員が過去を持ってるような、そんな雰囲気が漂い始めました。

ソンス母は、やっぱり、刑務所帰りのアジョッシーと怪しい過去がありそうです。これは、姑が目撃したとかしないとか

ただ、その姑、認知症が発症してるんで、話してる事をだ～れも信じないんですよ。

そこにつけ込んで、ソンス母は、ちょいと釘を刺しておりましたな

そのムショ帰りアジョッシーは、ソンス母の事を、本心で想っているのか、それとも、何やら他に企みが有るのか、その辺りが定かじゃないです。

 

そのソンスは、スニョンの事が原因で、父親バス会社のライバル会社であるテバン（・・・だったかな？）の企みにまんまと引っかかっちゃって、逮捕されちゃいます。

ソンスに対して、迷惑がってるだけのスニョンも、その原因が自分を想う余りしでかした事だと知り、きちんとソンスに向き合うんです。

で、受け入れるのかと思えば、そーじゃなくて、自分の夢は医者になる事であり、その為には、もっともっと勉強しなくてはならない。だから、それ以外のことは、全て時間の無駄なんだと言います。

 

ソンスの妹ギョンスクは、相変わらず、ジュヒョンに付きまとい、家庭教師を無理やり頼み込みます。スニョンに負けたくないっていう一心なんです。

ジュヒョンがスニョンに出した手紙は、結局なんやかんやの邪魔が入って、スニョンは読まずじまい。

オマケニ、ギョンスクが”好きな人が居るから・・・云々”という偽の手紙を書いて、スニョンからだとジュヒョンに渡すのです

これによって、ジュヒョンは、ソンスの気持ちを知ってる事もあって、スニョンに対して距離を置くようになるのです。

でも

そのギョンスクが書いた偽の手紙が、ジュヒョンにばれました

で、一気に、自分の手紙がスニョンに届いてないって事も知り、抑えていたスニョンへの気持ちが再燃しそうな雰囲気

 

いやぁ、まったく　携帯あげたい

だって、皆、言いかけて途中で言葉をやめちゃったり、皆まで言わないんですもん

だから、誤解しまくりだし、肝心な気持ちが伝わらない

ちゃんと言っちゃいな

この時代って・・・いや、つい最近まで、こーいう感じだったんですよねぇ。

今じゃ考えられないほど、じれったい・・・あ、かく言うわたくしも、そういう時代に青春を過ごしてましたけどね

 

スニョンの義母にも、何やら秘密があることがわかりましたよ

過去に、子供を生んだ事があって、その子は、１００日ほどで別れちゃったらしいんですよ。その後、その子は、死んだって言ってましたが・・・。

で、ソンスの家と、関係があるみたいなんです

チョンジンバス会社の社員と、何やら命日を教えて欲しい・・・てな話をしてましたしね。その社員の子

 

いやいや事は一層複雑な趣を呈してきました。

 

あ、それから、スニョンが父親の事を嫌ってる理由がわかりましたね。

実母が弟を出産する時、難産で、危なくなったんですが、近くのソンス父の病院へ行かずに、遠い病院へ行き、そこが運悪く休診だった為、結局ソンス父の病院へ行く事になり、それが手遅れになった理由だったんです。

で、周囲は、それを、スニョン父のソンス父への嫉妬心だと思っているんですねぇ。スニョンにその事を洩らしちゃったジュヒョンハルモニも、そう言っちゃったんです。

でも、本当は、スニョン母が、それを望んだんですね。

でも、その事実をスニョン父は敢えて口外してない為、スニョン達は誤解したまんまなんです。

これも、スニョン父が肝心な事を言わないからですよ。

本当に、このドラマの登場人物は、みんな喋りが中途半端