まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ただひとつの愛』3話まで

2020-02-04 13:19:13 | イ・ドンゴン関連

レビュー一覧は、こちらから。

 

笑っちゃいました。ここで、もうダンがばれてしまうのかと思いきや。

コスプレが趣味だとヨンソは思っちゃった。

まぁ、確かに、天使の存在を信じるより、コスプレ趣味だと思う方が現実的かもね。

ここで脱いで!と、羽をつかむヨンソも笑っちゃったけど、焦るダンがもうホントに面白い

雇用主と従業員と言う立場を忘れて、大喧嘩となってしまいました。

でも、言い過ぎたとダンは思ったのでしょう。

その場を離れました。

そうだよな・・・と思いました。人間の目には天使も怪物も変態も同じかもしれないと。

羽が消えました。

その時、ガンウが突然家に入って来たのです。

 

ガンウは門の外で窓ガラスが割れる音を聞きました。何かあったと、呼び鈴を鳴らしましたが、反応が無いので、勝手に入って来たのです。

ダンは、窓ガラスを割った犯人だと思い、ガンウに飛びかかり、抑えつけようとし、格闘となりました。

ま、ヨンソがガンウの名前を知っていたので、誤解はすぐに解けましたけどね。

 

通報しようと言うガンウを、ヨンソは抑えました。ファンタジア財団にも秘密にしておいてくれと。

怖いのではなく、虎視眈々と機会をうかがってる連中が面倒なだけだと言いました。強がりですよね。

 

ヨンソは、失明した事故の瞬間を思い出しました。あの時と同じようにシャンデリアが降ってきた恐怖が甦りました。

その時、ダンが足を怪我してるのを思い出しました。

抱き抱えて破片の落ちたところを歩いたのを思い出したのです。

薬を持って行こうとしたら、ドアの前にダンが。

カモミールのお茶を持って来ていました。眠れない時に飲むとマニュアルに書いてあったようです。

強がったヨンソは、誰が?と言う感じ。

「人間はどうして嘘をつくんだろう。怖くて眠れないから一緒に居てと言えば良いのに。」

と、ダン。

朝までここにいるよ・・・とダン。ヨンソの部屋の前に座りました。

 

ヨンソは、ダンに傷薬を渡しました。

でもね、天使のダンは、既に傷は治っちゃってたんですよ。

だけど、ダンは薬を塗りました。

 

ヨンソが一歩だけダンに近づいた感じです。

 

ニナがガンウに会いに来ました。偶然だと言いましたが、嘘のようで、ガンウはそれに気づいています。

ガンウは、ニナは自分に反感を抱いていると思っています。

ヨンソを主役に抜擢すると言ったことで。

だから、ヨンソのサポートをすると言った時、それを偽善としか受け取れませんでした。

でも、ニナはヨンソの才能を知っていました。憧れてもいました。これは本心でしょう。

ガンウは、ニナの手に吐きタコがあるのに気が付きました。

否定しましたが、食事をしては吐くのを繰り返していると見え見えでした。

ニナは、両親や特に姉には言わないでほしいと言いました。

「良いバレリーナになりたいんだろ?だったら自分勝手になれ。自分がこの世の中で一番大事だと思え。」

ガンウは言いました。

 

ヨンソは翌朝、警備、照明、庭担当の職員に詰め寄りました。

窓ガラスを割った者は言えと。

でもね、いつもの事とは言え、その言い方に我慢が出来なくなった職員が激怒し、辞めると言い放ち、出て行ってしまったのです。

チョン執事は、頭を抱えました。

いくら高い報酬を提示しても、ヨンソの所為で職員がなかなか集まらないのでね。

 

ヨンソは防犯カメラの映像をチェックすると言いだしました。

マズイです、ダン。

羽が生えるところが写っているに違いないからね。

で、警備会社の人を呼んでチェックしたのですが、ラッキーにも、その瞬間だけ映像が無いんです。回線に問題が起ったようだと警備会社の人。

その人、なんと、フでしたよ。

ダン、命拾いしました。

 

ガンウが刑事を連れてやって来ました。

コ刑事と言う人物で、ガンウが個人的に調査を頼んだのです。調査結果を聞いて、その上で警察に通報し正式に捜査してもらうかどうか決めれば良いと。

ところが、証拠や手掛かりは一切見つかりません。

だって、ダンが綺麗に掃除しましたもんね。羽がたくさん落ちてましたから。

「現場を綺麗にしたのは、隠したい事があるからだ。」

と、コ刑事。

皆の目がダンを見ました。怪しい・・・と。

映像や証拠がないので、捜査は難しいでしょう・・・とコ刑事は言って帰って行きました。

 

ガンウは、ヨンソに話があると言いました。

でも、出かける用事があるとヨンソは断りました。

で、ダンに車のキーを渡したのですが、何と、ダン、運転免許を持ってなかったのです。

仕方なく、ガンウの車で行く羽目に。

 

行き先は、納骨堂でした。

 

ヨンソは静かに話し始めました。

「お父さん、お母さん、アジョッシに会えた?私は・・・分からない。目は見えるのに、歩けないの。」

「いつも誰かに狙われてるみたい。妄想ならいいけど。」

「アジョッシ。どうして最後って時が経たないと気付けないの?夕焼けの度に思い出す。綺麗だと言ってたの、どんな感じか聞きたかった。本当は私も見たかった。アジョッシの言うとおりに生きてると言いたかった。」

「皆、酷いわ。私だけ置いて行ってしまって。」

ダンは、初めてヨンソの本心を知りました。天使と言っても、人間の心の中まで知っているわけじゃないのね。

 

「ありがとう。君に希望を持てたよ。君も誰かを愛せる人なんだな。」

と、ダンが言いました。

ヨンソは、ダンが媚びていると思いました。首になりたくないから。

だから、媚びるのは止めてと言いました。

「僕がなってやるよ。君の為だけに存在する人に。正直に言うよ。僕の人生の目標は、君だ。」

ダンの真っ直ぐな視線を受け、ヨンソはちょっとうろたえたようです。

 

雨が降り出しました。

ダン、慌てて軒下に。羽が生えたのは雨に濡れた所為だと思っていますからね。

傘を借りに行きました。

 

ダンより先に来たのは、ガンウでした。傘を差しかけ、車に向かおうとしましたが、ヨンソはダンを待つと言いました。

待っている間に、ガンウは映像を見せました。

随分前のヨンソの踊る姿です。

それも、何年にも渡って記録されていました。

「好きです。どうにかなってしまいそうなくらいに。」

僕と一緒にバレエをしましょう・・・とガンウ。

これは、女性としてのヨンソへの告白なのか、或いは、バレリーナとしてのヨンソへの想いなのか・・・。

 

帰り道、路上に落下物があって、ガンウが急にハンドルを切りました。

事故の瞬間が脳裏に甦ったヨンソ。

手を取って励ましてくれ、救急車を呼んでくれたのが、ガンウだと思い出しました。

あなただったの?と、ヨンソ。

すると、やっと渡せると言って、ガンウが差し出したのは、あの日ヨンソがつけていたアクセサリーでした。

どうして言わなかったの?と問われると、恩着せがましいのは嫌なので・・・とガンウは答えました。

 

二人の話を聞いていたダンは、フの言っていた“運命の人”が、ガンウなのでは?と思いました。

運命がヨンソに愛を教えるキーとなると言っていたのです。

 

別れ際、ガンウはダンにケーキを渡しました。

秘書と仲良くなるための賄賂だと。

 

ヨンジャの夫は、ショックな事を知ってしまいました。

チョ秘書の葬儀の時から、パク室長の様子が変だと感じていましてね。事情を聞いたのです。

ヨンソの角膜移植が毎回ダメになっていたのは、ヨンジャが手を回していたからだと言うことです。パク室長が命令に従って行っていたようです。

そして、それをチョ秘書に知られてしまったわけで。

その直後、チョ秘書が死んだ事故も、ヨンジャの仕業だとパク室長は言いました。彼も、まさかここまでするとは思って無かったようです。

事故直後、至急廃車処分にするようヨンジャから命令され、行ったのですが。

業者から、報告を受けたのです。ブレーキワイヤーが故意に切られていたと。

知らなかった事とは言え、自分もこの一連の事件に関わってしまっていたのが分かった時、パク室長は罪悪感に苛まれました。

元々、チョ秘書には世話になっていました。慕ってもいました。

そんな恩のある人を・・・とね。だから、辞表を提出していたのです。

 

ヨンジャ夫は、ショックのあまり、ふらふらと会社に行きました。ヨンジャに事実を確かめようとでも思ったのかしら?

でもね、丁度そこでは、ヨンジャが部下を叱責していたのです。

部下と言うのは、何と、せんだってヨンソの家を辞めた職員でした。成果を得られないまま辞職したことを叱っていたのです。

窓ガラスを割ったのも、その男でした。

チョ秘書が何か自分たちの不正の証拠を残しているに違いないと、探らせる目的もあったようです。

 

あまりにも酷いやり方を知った夫でしたが、妻には何も言えませんでした。自分の胸に収めたのです。

 

ある日突然、ヨンジャたちがやって来て、ヨンソの快気祝いをすると言いました。

サプライズのつもりだったのでしょうが、ヨンソが気に入る筈もなく。

おまけに、ヨンジャが勝手にプライベートな二階に上がっていると知ると、激怒しました。

 

実は、ヨンジャ、チョ秘書の遺品を漁るのが目的でした。

見つかったのかどうかは分かりませんが、かなりの量の書類をカバンにこっそり入れていましたね。

 

結局、喧嘩になってしまい、ヨンジャたちは帰って行きました。

満足げなのは、ヨンジャだけです。

 

ダンはヨンソを叱りました。叔母さんに言う言葉じゃないと。

まだダンはヨンソとヨンジャの本当の関係を知らないんですね。

また、二人は喧嘩になってしまいました。今度は派手です。ケーキを投げつけ、二人ともクリームまみれになってしまいました。

「クビよ!」

ヨンソが叫び、ダンは出て行きました。

 

ヨンソは自分が怪我をしてる事に気が付きました。

涙がこぼれました。

 

天使のダンは自分の振る舞いを神に許しを請いました。

でも、自分は悪くないと、間違ってないと思っちゃって・・・。

 

チョン執事から呼び出されたダン。

腹が立った時は、これよ・・・と誘われたのは、お酒。

天使のダンはお初だったみたいです。

チョン執事は、ヨンソがダンといると安らいでいるように見えていました。言い争いをするのも、大人になっては初めてだったそうで。

だから、辞めさせたくないのです。

ダンは、しこたまお酒を飲んで、酔っ払ってヨンソの家に帰って来ました。

 

ヨンソも、ダンを呼びもどしたかったのですが、プライドが許しません。

そんな時、ダンがぐでんぐでんになって帰って来たのです。

酔っ払っても、ダンはヨンソが転んじゃいけないから・・・とか言いながら、脚立を片付け、落ち葉を掃いていました。

最後だから・・・と言うダン。

鍵を出しなさいと手を差しだしたヨンソ。

その手の傷を見つけたダンは、ハンカチで巻いてあげました。

「このハンカチは僕だ。一緒だと落ち着くだろ。僕がいなくても一緒だと思えるように。これがあればどこへでも行ける。呪文をかけてあげる。これを巻いて踊ってほしいな。誰かに狙われてるように感じないで。誰もが君の踊りに感動してると思ってほしい。」

生意気な!と、ヨンソが手を引こうとしたら、ダンは離しませんでした。

そして続けました。

「“僕は違うから信じろ”“僕は本気だ”その言葉を信じて。優しい人には感謝してほしい。」

これは、ヨンソがガンウに言った言葉の返事みたいでした。

ガンウから一緒にやろうと言われた時、ヨンソは答えたのです。

「両親を亡くして経験したの。“自分を信じろ、本気だ”なんて言うのは信じない。優しい人には何か目的がある。」

と。

 

今、僕と踊ろう。

ダンはそう言って、ヨンソの手を取りました。

たどたどしいステップで、ヨンソを踊らせました。

ヨンソも、楽しくなりました。

ほら、君は踊っている時が一番綺麗だ・・・とダン。

そのまま、kissするのかと思ったわ。ヨンソもそう思ったみたい。

でもね、ダンはヨンソの肩に倒れかかって眠ってしまいました。


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