『シンイー信義ー』１０話まで

	シンイ-信義- 韓国ドラマOST (SBS) (韓国盤)
	クリエーター情報なし
	Loen Entertainment

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ヨンを手に入れたい・・・そしたらウンスもおのずから自分のモノになる・・・とキ・チョル。だから、罠を仕掛けた・・・とね。

キョンチャン君は、ヨンを信じ切ってるから、自分を担ぎあげて謀反を起こす筈が無いと言いました。嫌いな者に手をついてでも命乞いをする筈が無い・・・とも。面倒くさがり屋だから・・・と。

チョルは、毒を差し出しました。手に入らないなら、ヨンを殺してしまおうってことです。ヨンの食べ物に毒を盛ってほしい・・・と、キョンチャン君に言いました。

それで何事も無かった事として、事を収める・・・と。

 

キョンチャン君は、ヨンを殺すくらいなら・・・と自分が毒を飲みました。

自分は、病で余命わずかだと感じています。チョルは、それを知りません。まさか、キョンチャン君が死ぬとは思って無かったかも。

ヨンが、異変を感じてキョンチャン君のところに戻った時、既に、毒を飲んで瀕死の状態でした。

 

ウンスは、経験の無い毒に、手の打ちようがありません。

ヨンに言われて水をとりに行きました。

 

その間、キョンチャン君は、苦しい息をしながら、ヨンに事情を話しました。

ヨンは、キョンチャン君を抱きしめて天界の話をしてあげました。そして、苦しむキョンチャン君を楽に・・・とトドメを刺してあげたのです。

そこに、ウンスがやって来ました。

事情を知らないウンスは、ヨンが手を下した事がショックで、ヨンの話を聞こうとしません。

「傍に居ろ。離れては守れないと何度言えば分かるのだ。」

そう、ヨンが必死に言っても、ウンスは、手をふり放して出て行ってしまいました。

後を、ヨンが追いましたが、そこに現れたのは、キ・チョル一味。

 

ヨンは、チョヌムジャと戦いました。内功も、復活したヨンは、怒りもありますから、どんどん追い詰めて行きます。

でも、ウンスが人質のようになってしまって・・・。結局、剣を下ろすしかありませんでした。

 

ウンスは、ヨンの姿を見て、動揺します。ファスインが、謀反人は死刑になる…と言うんですが、習った歴史では、ヨンは将軍となり、もっと生きる筈なんですって。だから、ここで死ぬはずが無い・・・と呟きました。

それを耳に留めたファスインは、本当にウンスは、行く末を知ってるの？・・・と聞きました。

ファスインは、チョルの舎妹ではあるけど、ちょいと遊び心（…と言ってよいのかしら）があって、ウンスに、チョルとの交渉の仕方を助言したりしてますよ。

 

ヨンは鎖でつながれ、牢に入れられました。

懐から取り出したのは、ウンスから貰った痛みどめの薬の入ったビン。中には、ウンスからもらった黄色い野の花も入れてありました。血の臭いを消すため・・・とウンスがくれたのです。

 

キ・チョルの、自分に対する態度が１８０度変わったのを知ったウンス。

出された治療道具を見て、驚きます。自分が持ってきた道具と殆ど同じモノだったからです。意味が分かりません。

『ＭＡＤＥ　ＩＮ　ＫＯＲＥＡ』・・・って刻まれてた

 

チャン・ビンがコンミン王に薬の時間だ・・・と王宮殿に来ました。

現在、キ・チョルの手の者に警備されているんです。ヨンが謀反人の汚名を着せられて以来、ヨンの部下である近衛隊のメンバーも幽閉されてるんですよ、兵舎に。

だから、護衛されてる・・・と言っても実質は、見張られてるのと同じ事で、コンミン王の動向は、全て筒抜け状態なんです。それが分かってるんで、チャン・ビンは、薬と偽って、ヨンの元から戻ってきた近衛隊の一人を王の前に連れて来たって訳です。

ヨンからの伝言を言い使ってきてますからね。

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