まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ただひとつの愛』12話まで

2020-02-07 17:16:12 | イ・ドンゴン関連

レビュー一覧は、こちらから。

 

僕の話を聞いて・・・と、ダンが言いましたが、ヨンソは拒否。

最後まであなたのことを信じたいと言ったじゃない!と、ヨンソ。

言おうとしたけどヨンソが拉致されて機会を失ったり、心配させまいとしてその事を隠そうとして・・・と、必死にダンは説明しようとしました。

でも、話す機会はもっと前からいくらでもあった筈!と、ヨンスは言いました。

話したら、信じてくれた?と、ダン。

「あなたが吸血鬼でも宇宙人でも何でも、話すべきだった。私が気絶でもすると思った?あなたが私を信じてないのが、すごく腹が立ったの。」

 

追いかけてヨンソの手を取ったダン。

それを振り払った時、ダンは擦り傷を負ってしまいました。

大丈夫?

と、心配するヨンソの目の前で、ダンの腕の傷はみるみるうちに治ってしまいました。

その時初めて、人間ではなく天使だと言う現実がヨンソに押し寄せたようです。

「気味が悪くても我慢して。嫌われても君の側にいるつもりだ。」

君はまだ危険だ。君が危険な目に遭うかと考えたらおかしくなりそうだから、我慢して!と。

 

そうは言っても、まだヨンソにはダンが天使だと言うことが信じられません。

目の前にいて、触れられるのに。

ダンは、開き直ったように、ヨンソを守ろうとしました。

「心配しないで。もう手放さない。僕が守る。」

ドキドキしますよね、至近距離であんなハンサムな顔で言われたら

 

それが任務だったの?とヨンソが聞きました。

天使のダンは嘘がつけません。だからと言って、ガンウと結びつけようとしていたなんて、言えませんよね。

ダンが答えられ無いのをみたら、ヨンソはもうじっとしていられませんでした。

確かめなきゃ気が済まないんですもん。

 

ダンと一緒に教会に行きました。

主任神父・・・つまり、フに直接聞こうと思ったのです。

でもね、それを察してフはシスターに化けてやり過ごそうとしたのですが。

目が見えない時に鍛えた臭覚で、シスターがフだと見破っちゃったよ、ヨンソ。以前、ダンを訪ねて来て、一度顔を合わせてますもんね。

こうなったら、ヨンソの独壇場。

いつもの気の強さ、押しの強さで言いたい放題、聞きたい放題

結局、本来の任務を聞き出しちゃった

 

ガンウと言うんじゃなく、誰もよいから運命の人とヨンソを結びつけて愛を教えると言うのが任務だったわけで。

ヨンソ、誰でもよいと言う言葉に激怒。

でもね、僕ならいいと思った・・・と、ダンが口走ると、つい怒りも収まりそうになるのが、ヨンソの可愛いところです。

しかし、この事で、フは神のお怒りを買ったようです。

立ち小便をした罪で留置場に入れられてしまってましたよ。

 

眠れないヨンソに、ダンから電話が入りました。

「ガンウの元に君を送った時、あまりにも悲しくて心が壊れそうだった。もう、誰にも渡さない。」

きゃぁ~っですよね。

 

ヨンジャはルナの罪を知りました。

3年前のヨンスの失明事件も、チョ秘書の死亡事故も、そして未遂に終わったけどヨンソの拉致事件も、全てルナの仕業だと。

夫に聞きました。

人生の目標は?と。

娘たちを結婚させ、農業をすることだと夫は答えました。

「あなたの撒いた種が毒草に育ったらどうする?収拾出来ないほどに広がって他の品種まで殺したら?」

「もっと広がる前に根こそぎ抜かないと。」

そうね・・・と、ヨンジャは思ったかもしれません。

でも、ルナを矢面に立たせる事は出来ないと思いました。

自分が撒いた種が毒草に育ってしまったのなら、撒いた自分が責任をとろうと思ったのでしょう。

 

ルナに確かめました。これまであった事件全てがあなた仕業なのかと。

ルナは悪びれる事無く、知らないフリをして・・・と言いました。

ダメ!と、ヨンジャ。

「よく聞いて。あなたがしてきた事を全て私のせいにしなさい。汚ない事も恐ろしい事も全てよ。これからは隠れてやらないで。」

ルナに母の心情が分かったかどうか、怪しいもんです。

 

ヨンソたちは、反撃を開始しました。

敵が誰で、どういう手段を使っているかが分かったら、対処のしようがあるというもの。

ジウンが殺された事から、どこからか情報が漏れていると察したチョン執事。

携帯を調べてみて、自分は異常無かったので、パク室長の携帯だと察しました。

雲隠れしていたパク室長を探しだし、一旦は、行動を断念すると言いました。証拠が無いから仕方ないと。

でも、すぐ後で、パク室長の携帯を川に捨て、本題に入ったのです。

 

最初の会話は、盗聴アプリからルナに転送されていました。

断念すると聞いて、ルナは安心していました。

 

パク室長は、ジウンの死を知り、恐怖が押し寄せて来ました。

ヨンソとダンも来て、現実を突きつけられ、パク室長は気持ちを決めたようです。

全てをヨンソに話しました。

 

ダンは、ソンウの箱をヨンソに渡しました。

ヨンソがお別れの挨拶に行った時に置いてきたものです。

ダンは、ソンウが自分だと打ち明けました。

「踊りを見せてくれた時約束したよね。早く大人になるという。早く大人になって君の事を守りたかった。その約束を守らせるために僕を君の元へ送ったのかな。君が恨んでる悪い神が。もう僕が側にいるから心配しないで。誰も手を出せないように守ってあげるよ。」

こんな言葉聞いたら、泣けて来ても仕方がありませんよね。

また隠し事があったと怒ってるのかと思ったダン。

でもね、ヨンソは泣いていました。

目の前にいるのに、気づかずに海でお別れをしてしまった・・・と言いました。

僕のために泣かないで。

そう言って、ダンは優しくkissしました。

 

任務は失敗なの?とヨンソが聞きました。

天国に行ったら怒られる?と。

「探してるところだ。君と一緒にいられる方法を。」

 

ダンは、ガンウに聞きました。

どうすれば、人間になれる?と。

ガンウが元天使だと気づいていたのです。

ダンは、ヨンソの最初の観客になった少年が自分だったと打ち明けました。

ヨンソとガンウに会わせたのも、神の摂理だと思う・・・と。

「君は人間になれない。神が許しても僕が人間にさせない。」

なぜ?とダンが聞くと、

「ヨンソが死ぬことになるから。」

と、ガンウは答えました。

真の愛を与えられた天使だけが人間になれる。命をかけて犠牲になれる者が人間になれるんだ・・・とガンウは言いました。

 

バレエ団の団員が、オーディション前にルナから金品を渡され、票を買収されたと打ち明けて来ました。

それらを返そうとしていました。

その前に、ヨンソに真実を話しておこうと思ったのです。

 

ヨンソは、ガンウの想いをきちんと断りました。

待つと言われましたが、待たないでほしいとも言いました。

すると、ガンウはダンが人間じゃないでしょう・・・と言ったのです。

ガンウが知っているとは思いもよらなかったヨンソ。本当に驚きました。

「まさか、天使がいつまでも地上にいられると思ってるのですか?」

と、ガンウ。

 

不安になってきたヨンソ。

ダンに言いました。私を離さないで・・・と。

笑顔で答えるダン。

本当に言いたい言葉は他にあるのが、切ないです。

 

パク室長から、サイン入りの陳述書と証拠の音声データ等が届きました。

チョン執事は警察に届け出ました。

そして、ヨンソはそれらを持ってヨンジャの家に乗り込んだのです、一人で。

 

“3年前の事故は本当に事故か?母親に聞け”

と言うメモがニナのロッカーに入っていました。

それを見て以来、ニナは不安に苛まれていました。

母に聞こうと思った時、ヨンソがやって来たのです。

恐れていた事実が、次々に明らかになりました。動かぬ証拠と共に。

「猶予は24時間よ。自ら退いてちょうだい。こんなに汚くて恥ずかしい話は公にしたくない。叔母さんが責任を持って終わらせて。」

ヨンジャたちは、ただただ立ち尽くすだけでした。

ニナは想像以上に酷い事が行われていたことに衝撃を受けました。

 

その時、ルナは不在でした。

あの男と連絡を取っていたのですが、ダンが男を捕まえてヨンソと同じように屋上に縛り付けました。

そして、その間に、男の部屋から数々の証拠を見つけ出したのです。

 

キム・ダンについて話があるとガンウがヨンソを呼び出しました。

ヨンソの方から質問しました。

天使がいつまでも地上にいられないと言う意味を。

「残された時間が少ないのなら、後悔しないようにもっと愛します。」

その言葉を聞いて、ガンウはふっと笑いました。

「天使が天国に帰るって?天使は嘘をつけないから、ダンがそんなことを言う筈はない。」

 

「埃や粉のように消えるんです。神は嫉妬深く、奪われるのが嫌いなようです。あなたが愛したせいで。」

 

呆然としました、ヨンソ。

ダンは全て知っていて、自分を愛した。自分に愛された。

 

ダンは報告書を書いていました。

見守る筈の人間と恋に落ちてしまいました・・・と。

なぜ、僕は人間ではないのですか?なぜ僕はここにいて、彼女は向こう側に?

僕たちは互いの天使になれますか?

出来るものなら、彼女のために人間になりたいです。温かい体で抱き締めてあげたいです。大丈夫だと嘘の言える人間になりたいです。

ガラスのようにもろくて未熟で頼りないけど、命をかけて愛せる人間になりたいです。

僕も命をかけて愛したいです。

そんなことは許されますか?

ヨンソの命を代償にすることなく彼女を生かせる方法を探してみせます。たとえ、神に背を向けることだとしても。

 

ヨンソが帰って来ました。

ダンに抱きつきました。

どうした?と聞かれ、会いたくて・・・と、ヨンソ。

 

泣けた~っ


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ただひとつの愛』11話まで

2020-02-07 15:33:13 | イ・ドンゴン関連

レビュー一覧は、こちらから。

何度もすみません プレーヤーの調子が悪く、再生がさっさと行きません。フリーズしまくりなんです

ですので、視聴不可能になったら、動画サイトをサーフィンしつつ細切れ視聴を繰り返しております

よって、急に雑になったりシーンが飛んだりしています。申し訳ございません

 

ガンウのところには、ヨンソの携帯から自殺をほのめかすメールが届きました。

慌ててヨンソを探すガンウ。

そしてその姿をファンタジアのビルの屋上に発見。すぐさま、警察に通報しました。

でもね、遅かったのです。

ヨンソは突き落されてしまいました。

それを、天使のダンが救ったのです。

駆け付けたガンウは、天使の姿のダンがヨンソを抱き抱えているところを見ました。

ほっとしました。

 

ヨンソは呆然としていました。

何が起ったか分かりません。でも、落ちながらダンの事だけを考えていました。

羽を持ったダンが自分の方に飛んでくるのを見ました。

抱き抱えて地上に着地するのも感じました。

僕だよ・・・とダンの声が聞こえました。安心して・・・と。大丈夫だと言うダンの声も聞きました。

でも、直後にヨンソは意識を失ってしまったのです。

 

驚いたのは突き落した男。

急いで地上に降りて来たものの、地上では救急車が被害者を探しまわってるじゃありませんか。

落ちた形跡がないのです。確かに落としたのに。

その時、ガンウが、勘違いだったと連絡を入れたので、警察は引き揚げて行きました。

 

ダンはヨンスを家に連れて帰りました。

ヨンソは眠り続けています。

その夜は、ヨンソの傍についていようと思ったダン。それが功を奏したようです。

失敗したと思った男が、家に忍び込んで来たのです。

が、誰かがヨンソの部屋にいると察し、断念したのです。

 

ガンウはこれがルナの仕業だと察しました。

勿論、ルナはしらばっくれました。

でも、怪しさ満載です。

二度とヨンソに手を出さないでください!・・・ガンウは、キツク言いましたが。全く効果無さそうです。

ルナは男から、ヨンソの姿が消えたと報告を受けていました。

意味が分かりません。

 

その頃、男はルナに会っていました。

自殺に見せかけようとしたのに、他殺じゃ疑われるでしょ!と、ルナ。

勝手に動かずに、当分隠れていなさいと言いました。

でもね、これ、フだったんです。ヨンソに手を出させないために、ルナに化けていたんです。

 

フも彼らが哀れでした。思わず、神に向かって文句を言ってしまいました。

「何故、ここまで過酷なのですか?どうか彼らに哀れみをおかけください。」

 

ヨンソは記憶を失くしていました。

ダンが傘を買いに行って、戻って来ようとしたのを見た次の瞬間からの記憶が無いのです。

倒れたんだとヨンソは思いました。

ダンは戸惑いました。でも、ヨンソを傷つけないで済むなら、このままにしておこうと思ったようです。

フが記憶を消したに違いないと踏んでいました。

チョン執事は、ヨンソのために警備を強化しました。ダンからも、そう頼まれたのです。

 

ヨンソは携帯を落とした事に気づきました。公園に捜しに行くと言いましたが、ダンが止めました。

新しいのにしたら?とダンが言ったら、ヨンソは絶対にあれじゃないとダメだと言いました。

だって、ダンを密かに写メしたのが、たくさん保存されてるんですもん

結局、ダンが探しに行きました。

 

ガンウが突然、ヨンジャとルナを訪ねて来ました。

ガンウは、例のヨンソからのメールをヨンジャに見せました。ルナには前夜見せてますからね。

ヨンジャは焦り、思わずルナの顔を見ちゃった。ヨンジャは知らないとガンウは察したでしょうね。

ヨンソを拉致した人間が送って来たと、ガンウは言いました。

ヨンジャはもっと焦りました。

二人は勿論、しらばっくれました。

そんな事、ガンウは承知しています。だから、今回は最も有効な手を打っていたのです。

ニナでした。

ニナをその場に呼んでいたのです。表向きは、先だってのオーディションの踊りがとても良かったと褒めるためでしたが、ルナとヨンジャには、何も知らないニナに全て話すぞと言う脅しに聞こえたでしょう。

 

ダンはヨンソの携帯を発見しました。

そして、例の偽メールも。

怒りがこみ上げて来ました。そして、ヨンジャの家に乗り込もうとした時、フが現れ、教会に連れ戻されたのです。

自重しろとフは言いました。

そして、天使は本来人の生死に関わってはいけない存在だと言いました。例えヨンソが死んだとしても受け入れるべきだと。

「助けられるなら、そうしなきゃ。」

と、ダン。それが善意であり、天使の役目では?と。

「秩序を乱すのは悪に過ぎない。」

「誰でも無念の死を遂げてはならない。なのに、神や天使は無責任に見てろと?」

「我々が無責任なら、お前は勝手だ!そう言う人たちを助けたいんじゃない。イ・ヨンソだけだろ!」

ダンは何も言えなくなりました。

 

翌朝、ヨンソの姿が消えました。

一人でファンタジアに行っていたのです。

ダンはあれほど言ったのに、一人で行動したことを怒りました。

自分を子供のように扱うダンに、ヨンソはちょっと呆れました。

 

ダンは、ファンタジアナイトの時に見かけた怪しい男をファンタジアで見つけました。

その時は、言い逃れされたのですが、ダンは男の後をつけることに。そして、ルナと会うのを目撃したのです。

ダンはルナに警告しました。

二度とヨンソに手を出すなと。

 

ダンは報告書を書きました。

天使ダンは、休暇から戻ります・・・と。

つまり、任務に失敗するだろうから、期日が来たら自分は消滅してしまうだろうけど、ヨンソを守るという任務だけは守らせてほしいと言う事です。

ヨンソを愛しずっと一緒にいたいと、人間になる方法を考える一方で、それは欲に過ぎないと諌める自分もいるのです。

天使として、ヨンソの守護天使としての任務だけは果たしたいと切実に思っているのです。

切ない・・・

 

ダンはチョン執事に事実を話しました。

チョン執事はジウンの死を知りました。

事の重大さに改めて愕然としたようです。

 

ダンが余りにも神経質に自分を守ろうとしていることにヨンソは不審な感じを抱きました。

で、ダンの部屋を探ったら、そこで無くなったと言ってた自分の携帯を見つけたのです。そして、中のあのメールも。

 

ヨンソはガンウに事の次第を聞こうとしました。

でも、ガンウは何も話しませんでした。

そこでガンウが話したのは、ずっとヨンソに聞いてほしかったソルヒの事でした。

最初は、ソルヒに似ていると言う理由から、身代わりだった。でも今はヨンソ自身を愛している・・・とガンウ。

何を言っても、ヨンソにはガンウの想いは届きません。

 

ヨンソは意識を失った場所に向かいました。

ダンが傘を買った店の女性にダンを覚えているかと聞きました。すると、恋人が消えてしまったと大騒ぎしていたと教えてくれました。

消えた?倒れただけなのに?

ヨンソは頭痛がして来ました。

そして、とうとう記憶を取り戻してしまったのです。

ダンの羽も・・・。

 

「あなたは天使なの?」

ヨンソは、ダンに真っ直ぐに聞きました。

突然の問いに驚いたダン。でも、決心して答えました。

「そうだ。」


人気ブログランキング

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ただひとつの愛』10話まで

2020-02-07 10:51:58 | イ・ドンゴン関連

レビュー一覧は、こちらから。

そして、やはり2話の最初と同じように、少しだけ切れてました よって、途中からのあらすじです

 

ガンウは、ダンに言いました。運命の人にでもなるつもりか?と。

「消えるならまだマシだ。想像できないほど恐ろしい事が起るぞ。」

そう言うガンウに、何故分かる?・・・とダン。

「昔、君の様な天使がいた。自分は特別だと思ってる天使が。愛なんて無い。ハッピーエンドは諦めろ。どちらかが地獄のような世界を生きることになる。だから、欲は出さず人間のフリをしたまま静かに消えろ。」

その言葉で、ダンはガンウこそが、その天使だったんじゃないかと思ったようです。

でも、ダンはヨンソに全てを話したいと思っています。その上で愛してほしいと。自分が消えるとしても。

 

ヨンソとダン、すっかり恋人気分満載

チョン執事は、敏感に二人の関係を感じとってて、楽しみが増えた感じでからかってます。

 

フは、ガンウの正体を知りました。

お寺にガンウのハンカチが納められていたのです。指輪二つ、ソルヒの遺骨と共に。

ガンウの言動の意味を知りました。そして、ガンウのヨンソへの想いが真剣だということも。

教会にやって来て、ダンを監視しろと言うガンウに、それを告げました。

ガンウは、初めて自分を理解してくれる相手を見つけたのかもしれません。

ご苦労だった・・・とフが言いましたから。

だからと言って、ダンを野放しにする気は無さそうです。やはり、単なる踊れないバレリーナを復帰させようとする目的じゃなくなってるということですね、彼のヨンソへの想いが。

 

パク室長、やはりルナに目をつけられています。

あの手下の男が、パク室長の携帯に盗聴アプリを忍ばせました。

だから、チョン執事との会話が筒抜けです。当然、彼らの計画も。

チョン執事は、3年前のヨンソの失明した事故が何者かの仕組んだモノだと言う事実を掴んでいました。

その実行者が、姿を消した職員のジウンでした。

今回、ジウンがその事実を証言するために姿を現したのです。

パク室長の持ってる証拠と共に、警察に提出するつもりなんです。

だったら、すぐに出しなよーっ翌日だなんて言ってないで。と私は言いたい。

その相談を、手下の男が盗聴し、ルナに報告していました。誰かが口封じされそう~っ

 

ダンは、どうやってヨンソに自分の事を話そうか、悩んでいます。

一方、ヨンソはダンが整理した事が何だったのか、気になっていました。

話はオーディションの後だとダンが言いました。くだらないことで君を煩わせたくないと。

でもね、ヨンソはきっぱり言いました。ダンの事は全てくだらないこじゃないと。

父さんに会って来た・・・とダンは話しました。初めて“父さん”と言う言葉を使ったのかも。人間のように。

父親の死を看取って来たとも打ち明けました。

全て聞いたヨンソは、両手を広げてダンを抱きしめようとしました。

大丈夫だ・・・と言うダン。

でも、ヨンソはしっかりとダンを抱きしめたのです。

大丈夫だと思っていたダンですが、ヨンソの温かさに、涙がこぼれて来ました。

 

ガンウは、ルナが団員に手を回して票集めをしている事を知りました。

すぐに抗議しましたが、ルナは一切悪びれませんし、しらを切りました。

やっぱり、ヨンジャよりルナの方が数段上の悪だわ

 

オーディションを前に、ヨンソは解釈で迷っていました。

ダンと話しているうちに、自分の考えがまとまりました。

 

フが現れ、ダンにガンウの気持ちを話しました。ヨンソを本気で愛していると。

昔の恋人の代わりではなく、今のヨンソ自身を本気で愛していると。

だから、ダンさえ抜ければ、任務は成功裡の内に完了すると。天国に戻れると、フは言いました。

皆が幸せになれる方法だと。

そんな事したくないとダン。

真実を明かして埃になって消える姿を見せるのか?・・・とフ。

あの老夫婦の姿を思い出したダン。

一瞬、躊躇する気持ちがあるのも真実です。

「人間が天使になれるなら、その反対も・・・。」

と、ダンが言いかけると、それを遮ってフが叱りました。

「浅はかな考えは不幸を招く。」

不幸になるのは僕だ・・・とダンは背を向けました。だったら構わないということですね。

 

オーディションの日になりました。

ダンはハンカチをヨンソに渡しました。君のモノだ・・・と。君と一緒だから、僕はもういらない・・・と。

 

候補者が次々に自分の解釈で踊りました。

ニナは、エレナの指導の元、以前とは全く異なる姿、踊りを見せました。

その姿に団員も、ヨンジャたちも驚き、感動しました。拍手が起りました。

ヨンソも心からその踊りを褒めました。

 

そして、ヨンソは、ダンと共に導き出した自分なりの踊りを見せたのです。

その姿は、そこにいる全員の心を掴み、感動させたのです。自然にニナ以上の大きな拍手が沸き起こりました。

 

結果、ヨンソが1票差でジゼル役となったのです。

 

悔しがるヨンジャ。

あれだけお金を使って票を集めたのに・・・と言うのを聞いた夫は、失望の色を見せました。

こうなったら、公演を中止させればいい・・・なんて言いだしましたよ。

 

一方、ルナは、ニナが泣いている姿を見て、ヨンソへの憎しみを募らせていました。

以前、ヨンソが失明したのも、ニナが“ヨンソさえいなければ・・・”と呟くのを聞いたのが引き金となったようです。

今回、ニナは、“ヨンソが死ねばいいのに”なんて呟いてます。

ヨンソが殺されるーっ

全てルナの妹ニナへの歪んだ愛情ゆえの事なのかも。

 

ガンウは、ヨンソに正直に想いを打ち明けようと思いました。

で、一方的に会う約束をしました。

ヨンソは先約があるからと断ったのですが、来るまで待つと言いました。

ヨンソは、チョン執事と会う事になっていたのです。

この話を聞いて、ダンは嫉妬。

それがヨンソには嬉しくてたまりません。

ダンは、全てを話すとヨンソに言いました。

初めて会った場所で・・・と。

 

歩いて行く時、急に雷鳴が。

雨になると焦ったダンは、傘を買ってくると、ヨンソの傍を離れようとしました。

これまでもダンが姿を消したのは雨の日だったとヨンソは思い、不安になりました。

だから、引き留めようとしたのですが、ダンは大丈夫だと約束して傘を買いに行きました。

ところがです。

居なくなったのは、ヨンソの方でした。

ダンの目の前で拉致されてしまったのです。

 

ルナの手下の男でした。

 

ヨンソは主役を任されると言うプレッシャーに耐えきれず、飛び降り自殺した・・・という体を装わされることになっていたのです。

ファンタジアの屋上に連れて行かれたヨンソ。

男は、ルナの指示どおり、躊躇することなく、ヨンソの身体を突き落としました。

すると

天使が・・・天使になったダンがヨンソを救いあげたのです。

ばれた

 

そして、チョン執事が会う約束をしていたジウンの遺体が見つかりました。

 

ルナ、どこまで残酷なの。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ただひとつの愛』9話まで

2020-02-07 08:30:49 | イ・ドンゴン関連

レビュー一覧は、こちらから。

 

余りにもダンに心を奪われたままのヨンソを見て、ガンウは苛立ちました。

いくらバレエであっても、そこにダンの面影が見えるのは耐えられません。

別れを経験し、苦しむ人はヨンソだけじゃない。その感情は特別なものではないと言いました。

自分も経験があると言いました。

すると、腹が立つけど、すごく会いたいし寂しいんです・・・と、ヨンソ。

 

ダンを想う気持ちは、どうしようもありませんでした。

ダンの携帯はヨンソが供与したものですから、そのまま置いて行ってました。

履歴を見ると、ヨンソとの通話だけしかありません。

ヨンソを“ケンガリ”と登録してありました。

失礼な・・・と、ヨンソは言いました。

ケンガリとは、韓国の伝統楽器です。詳細は、こちらから。

ダンの部屋でダンの思い出に浸りながら眠り込んでしまったヨンソ。

あの少年の夢を見ました。自分にとって最初の観客になった少年です。

 

チョン執事は、夢の話を聞き、その場所に行ってみたら?と言いました。

思い出にも浸れるし、昔の友達にも会えるかも・・・と。

 

そして、ヨンソは島に向かったのです。

そこで、ダンと再会したのです。

 

ダンもヨンソも、本当に驚きました。

理由を聞かれ、探し物があって・・・と、ダンは言いました。

ヨンソは、ダンについて来ないでと言って一人で町に向かいました。

 

ヨンソはそこで、真実を知りました。

少年は死んだということを。父親から殴られる毎日に嫌気がさして、海に飛び込んだと。

ソンウは、ヨンソがロシアに留学するのを嫌がって泣いていると、励ましてくれました。

初めての観客になってくれました。泣くほどにきれいだと言ってくれました。

自分の踊りが人の心にどう届くのかを教えてくれた人でした。

絶対会いたいと思っていたのに・・・。

 

ダンは、もう夢の少年ユ・ソンウが自分のことだと気づいているようです。

ヨンソに初めて会ったとき、ソンウは死んでも良いと思って水際に立っていました。まだ12才だと言うのに、人生に絶望していたのです。

そんなソンウを、ヨンソが救ってくれました。

唯一の友達になってくれました。

踊る姿が本当にきれいで、魅せられました。

ヨンソに会って、もっと生きたいと思えたのです。

早く立派な大人になって、ヨンソを守りたいと思いました。

 

ダンは、父親に追われて海岸まで逃げ、岩にぶら下がって隠れるソンウをありありと思い出す事が出来ました。

見つからなくてほっとしたけど、上がる事ができなくて、そのまま海に落ちたことも。息が詰まる瞬間までも。

ソンウは自分だ。

余りにもショックで、思わず叫び声を挙げてしまったダンでした。

 

パク室長は、ヨンジャに団員の詳細な個人情報を渡しました。

ヨンジャが、これを元に、オーディションの票を買おうと考えていることは明白です。

パク室長は呆れましたが、何も言いませんでした。

でも、ヨンジャが報酬と休暇を言い出した時、自分の身に危険が及ぶかもしれないと思ったのです。もしかしたら、以前姿を消したジウンと言う人と同じように。

ヨンジャは、この時は特に裏は無かったようです。

なのに、パク室長が被害妄想から過剰反応を示しただけのようです。

 

ヨンソは自分の所為だと思いました。

ソンウは片方の靴だけを履いていた。身体中痣だらけで髪も伸び放題だった。どうして気付かなかったんだろう。

あれは全てSOSのサインだった。早く大人になりたいと言う意味も分かってなかった。

自分の所為だ・・・。

「君の所為じゃ無い。」

気付かないうちに、傍にダンが立っていました。

罪悪感に苛まれ泣くヨンソを、ダンは優しく抱きしめてあげました。ソンウがそうしたように。

 

自分を責めないで、運命が尽きただけだ・・・とダン。

「運命って残酷な言葉ね。生涯怯えて暮らして、最期まで・・・。」

と、ヨンスが言いました。

「ソンウ・・・あの子は最期は君を想ってた筈だ。死ぬ瞬間まで。そんな気がする。いい思い出は君しか無かったから。絶対にそうだ。覚えてくれてる人は君しかいないから。」

と、ダンが言いました。ソンウの気持ちがダンに流れ込んでいるようです。

ヨンソはダンに言いました。神に聞いてみて・・・と。

「何故幼い子を辛い目に遭わせたのかと。本当に神が存在するなら最期までこんな事に・・・。ほっとく筈無いわ。」

そうだよね・・・とダン。なんて過酷な人生なんだ・・・と。ソンウが哀れでなりませんでした。

 

済まない・・・とダン。

酷い事を言ったし、今、この瞬間も・・・と。

その言葉で、ダンが自分と一緒に戻る気は無いんだと、ヨンソは感じました。

「あなたまで、離れていくの?両親も、チョ秘書、ソンウまで。私が愛した人たちは、皆去って行った。別れの挨拶もしてない。残された人の気持ちを考えたことある?砂漠に置き去りにされた気分よ。」

だから、あなただけは私の傍にいてくれない?・・・と。縋る様な眼差しです。

 

「覚えてる?」

と、ダン。

 

ちょっとーっ

また、1話と同じように、ここで再生がストップしてしまいました

理由は不明です。

よって、同様に、動画サイト等でフォローしようとしましたが、途切れ途切れ

またまた私の想像力&解釈間違い多々込みのあらすじとなることを、お許しくださいませ

 

ダンが覚えてる?・・・と言ったのは、以前した3つの約束の事でした。

2つ目の約束をここでしたいと言いだしました。

「少しだけ待って。整理して戻って来る。僕を待ってて。」

そして、ヨンソに例のハンカチを渡し、去って行ったのです。

 

その直後、ヨンソを追ってガンウがやって来ました。

二人の様子を見ていたのかしら?

ガンウはヨンソにダンを忘れてくれと言いました。想いをぶつけました。

でも、ヨンソが揺らぐ筈はありません。

 

ダンが整理しようと思ったのは、ソンウの父親の事でした。

ある病院に入院していたソンウ父は、もう余命いくばくもない状態でした。

ダンを見て息子だと思ったのでしょうか。心から謝りました。そして、息を引き取ったのです。

フによると、父親はソンウが死んだ後、後悔の念に苛まれ、ボランティアをしながら贖罪の日々を過ごして来たようです。

「何故思い出させたのです!何故ヨンソに会わせたのですか

と、ダンはフに言いました。

でも、その答えを聞かないまま、ダンは背を向けました。

 

ガンウがダンに正体を知ったと告げました。

まさか・・・ですよね。

天使の存在を知ってる人間がいようとは思いもよらない事です。

ガンウは、ダンの任務が何か聞きました。そして、ヨンソの傍を離れろとも。正体を知られる前に・・・と。

 

ダンは、密かにガンウの部屋に忍び込みました。

そこで見たのです。ヨンソにそっくりな女性の映像を。

ガンウがヨンソに執着するのは、この女性の所為だと察しました。

 

帰宅したガンウに、ダンがきっぱりと言いました。あなたにヨンソの運命の人となる資格は無いと。

でも、ガンウはダンに警告しました。

「消滅しろお前には想像もつかない罰が待ってる

ダンにその言葉は通じませんでした。

 

ダンは決心したようです。自分が埃となって消えてしまったとしても、ヨンソの傍で生きると。

 

ヨンソは、待ってろとダンから言われたけど、不安でした。

友達の話だけど・・・と前置きをしてチョン執事にダンの言葉の意味を聞いてみました。

「既婚者か重病ね。」

余計に不安が増しました。

 

何度も何度も花びらをむしりながら占いました。帰って来る、帰って来ない・・・と。

足元にたくさんの花びらが落ちた頃、ダンが戻ってきました。

「愛してる。」

ダンは、そう言ってヨンソにkissしました。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする