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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ボーフレンド』2話まで

2020-02-25 17:41:36 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

補償します・・・とスヒョン。お世話になったからと。

ジニョクは断りました。

「キューバ最後の日の刺激的な出来事ですから。」

そう言って別れようとしたとき、スヒョンが声をかけました。

お金ある?と。

いくら必要ですか?とジニョクが聞くと、

「ビール1本分。」

その答えでジニョクは完璧に魅了されたようです。笑った理由を聞かれ、思わず口をついて出てしまいました。

「可愛くて。」

 

ビールを飲み、タクシーが拾える所まで送ってもらうことに。

靴擦れに気づいたジニョクが、裸足で歩けば?と言いました。

躊躇するスヒョン。すると、ジニョクも裸足になりました。

「何でも二人なら勇気が出て寂しくない。」

魔法にかかったことにするわ・・・とスヒョン。

 

初めて裸足で町を歩いたスヒョン。

人に見られても平気でした。ジニョクが一緒だから。

 

この時、スヒョンはジニョクが昼間タクシーが突っ込んだ相手だと気づいています。

でも、ジニョクは、スヒョンがタクシーの乗客だったとは知りません。

幸い、カメラはまだ写真を撮ることができるようです。

父親の写真館を営んでいた友人が、廃業するとき、父に子供の写真を撮ってあげてくれとプレゼントしてくれたカメラなんだそうです。

 

食事とサルサのステージを共にしたスヒョンとジニョク。

経験したことのない事ばかりです。

何をするにも、躊躇してしまいました。サルサを踊ろうと誘われても、周囲の人たちが皆立ち上がったので、背中を押されたように出ていき、ジニョクの手を取りました。

心からの素直な笑顔がこぼれました。

ちゃんと補償するから・・・と、何度もスヒョンは言いました。

だから、連絡先を教えてと言ったのですが、ジニョクは下心があると思われたくないと言い、教えません。

でもね、このまま別れたくないという気持ちもありました。

 

「いつまでいますか?明日、朝食をおごってください。今日の補償ということで。質問もあるし。」

 

明日の朝9時に・・・と、言って別れた二人です。

 

でもね、翌朝、急な仕事が入ってしまったスヒョンは、約束の時間に行けなかったのです。

随分遅れてカフェに行ったスヒョン。

でもね、もうジニョクの姿はありませんでした。

30分だけ待つと言ってたジニョクですが、もっと長く待っていたのですが。

 

でもね、その後、空港で再会したのです。

その時、ジニョクはスヒョンの側にいるミジンに気がつきました。

あのときのタクシーに乗っていたのかと、気づきました。

 

スヒョンもジニョクに気がつきました。

朝食もおごれなかったから、飛行機をビジネスクラスに・・・と、スヒョン。

ジニョクは、それも断りました。

「アルバイト代で行ける所まで行こうと計画を立てました。狭い席で長時間は確かに辛いけど、その過程も旅行の一部です。旅行を計画通りに全うしたいだけなんです。」

スヒョン、納得しました。

 

韓国に帰った時、ジニョクはミジンからもらった名刺を思い出しました。

トンファホテル・・・とありました。

ネットで検索して、スヒョンの素性を知りました。

トンファホテル代表だと。

その時、ジニョクに連絡が入りました。

トンファホテルからです。

“入社試験に合格しました”

 

波乱の予感ですね。


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『ボーイフレンド』視聴開始

2020-02-25 16:07:45 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

チャ・スヒョン=ソン・ヘギョさんは、政治家の娘として幼い頃から世間の注目を浴びて生きて来ました。美しさゆえ、余計に注目されたのでしょう。

それが日常となっているため、プライベートでも自由にできるのは自分の部屋の中だけと言う感じです。

おそらく彼女自身、その不自由さに慣れてしまって、自由と言うことを忘れてしまっていたのではないでしょうか。

 

スヒョンは、財閥御曹司ウソク=チャン・スンジョssiと結婚したものの、夫の浮気が原因で離婚することに。

おそらく、恋愛をして・・・と言うのではなく、政略結婚だったのでしょうね。愛情が無いので、憎しみも無い、そんな感じです。

元姑ファジンの誕生日には必ずお祝いに行くという事と、経営不振に陥っていたホテルを慰謝料として受けとるというのが、離婚の条件でした。

そして今、そのホテルを立て直すことが出来たのです。経営者としての才能が彼女にはあると言うことですね。

 

元夫ウソクは全く悪びれた様子は見せません。

浮気をしたものの、それは本当に遊びであって、スヒョンへの想いが本物だと、今更ながら気づいているのかもしれません。

 

キューバにもホテルを出すという話があるようです。

で、スヒョンは秘書で親友のミジンと共に、キューバに出張することになりました。

 

一方、キム・ジニョクは就活真っ最中。

でも1年アルバイトで貯めたお金をもとに、キューバに旅行に来ていました。

お供は、父の大切なカメラ。

目に留まる珍しいもの、美しい風景、人々の笑顔など、次々に思い出として写真に撮っていました。

 

ところが、カフェで休んでいたときの事。

携帯で話しながら運転をしていたタクシーが突然突っ込んで来たのです。

ジニョクに怪我は無かったものの、大切な父のカメラが壊れてしまいました。

 

乗っていたのはスヒョンとミジン。

彼女たちに責任は無いのですが、やはりそこはちゃんと償わないと・・・とスヒョン。

ミジンが弁償すると申し出ましたが、ジニョクは断りました。お金では買えないものだからです。

生まれた時の贈り物なので・・・と、ジニョク。

通行の邪魔になってしまい、混乱が起きそうなので、とりあえず連絡を・・・と、ミジンがジニョクに名刺を渡して別れました。

 

仕事は順調に運び、スヒョンとミジンはホテルに引き上げました。

スヒョンは入眠剤を飲み、休もうとしました。でも、噂に聞いた美しい夕焼けが見える場所に行こうと思い立ちました。

ところが、ミジンは既に一人で出掛けた後。

 

思いきって一人で出掛けることにしました。

ところが、タクシーが途中で故障しちゃって。

仕方が無いので、歩いて行く途中、置き引きに遭っちゃって。

歩き続けて足には靴擦れも出来ちゃうし。

踏んだり蹴ったりです。

バッグを盗られ、携帯も財布も無くなってしまったスヒョン。

それでも、くじけずに歩き続け、目的地に到着したのです。

 

城壁のような場所ですね。

そこに座ったものの、薬が効き始めて朦朧としてしまったのです。

つい、ふらっと、落ちそうになったのを助けてくれたのが、ジニョク。

スヒョンはそのまま、ジニョクの肩にもたれて眠り込んでしまいました。

 

ジニョクは、町で写真を撮っているとき、スヒョンの姿を偶然撮ったのです。

その美しさに惹き付けられたのでしょうかね。

後をついてきていたのかしら?

とにかく、危ないところでした。

 

随分時間が経って、ようやく目を覚ましたスヒョン。

知らない青年の肩にもたれているという状況が飲み込めません。

片方の靴も履いていません。

 

「私の靴、取ってきてくれませんか?」

あきれたような表情を浮かべたジニョク。

その時、スヒョンが目の前の夕日に感動の声を挙げました。

ジニョクは、イヤホンを渡しました。感動が二倍になると。

スヒョンは素直に受けとり、ジニョクが聞かせてくれる曲を聞きながら風景を見ていました。

その感動的な風景とは正反対の自分のこれまでの人生が頭を過りました。

風景は暖かく、そして記憶はモノクロ。

ここに集う人たちのように人生を楽しむことをしてこなかったと気づいたのでしょうか。思わず笑みがこぼれました。

 

ふと見ると、ジニョクが靴を拾いに行ってくれていました。

ジニョクにも自然に笑いかけることができました。

 

ジニョクは、スヒョンに見覚えがあるような気がしていました。


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