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そして、やはり2話の最初と同じように、少しだけ切れてました よって、途中からのあらすじです
ガンウは、ダンに言いました。運命の人にでもなるつもりか?と。
「消えるならまだマシだ。想像できないほど恐ろしい事が起るぞ。」
そう言うガンウに、何故分かる?・・・とダン。
「昔、君の様な天使がいた。自分は特別だと思ってる天使が。愛なんて無い。ハッピーエンドは諦めろ。どちらかが地獄のような世界を生きることになる。だから、欲は出さず人間のフリをしたまま静かに消えろ。」
その言葉で、ダンはガンウこそが、その天使だったんじゃないかと思ったようです。
でも、ダンはヨンソに全てを話したいと思っています。その上で愛してほしいと。自分が消えるとしても。
ヨンソとダン、すっかり恋人気分満載
チョン執事は、敏感に二人の関係を感じとってて、楽しみが増えた感じでからかってます。
フは、ガンウの正体を知りました。
お寺にガンウのハンカチが納められていたのです。指輪二つ、ソルヒの遺骨と共に。
ガンウの言動の意味を知りました。そして、ガンウのヨンソへの想いが真剣だということも。
教会にやって来て、ダンを監視しろと言うガンウに、それを告げました。
ガンウは、初めて自分を理解してくれる相手を見つけたのかもしれません。
ご苦労だった・・・とフが言いましたから。
だからと言って、ダンを野放しにする気は無さそうです。やはり、単なる踊れないバレリーナを復帰させようとする目的じゃなくなってるということですね、彼のヨンソへの想いが。
パク室長、やはりルナに目をつけられています。
あの手下の男が、パク室長の携帯に盗聴アプリを忍ばせました。
だから、チョン執事との会話が筒抜けです。当然、彼らの計画も。
チョン執事は、3年前のヨンソの失明した事故が何者かの仕組んだモノだと言う事実を掴んでいました。
その実行者が、姿を消した職員のジウンでした。
今回、ジウンがその事実を証言するために姿を現したのです。
パク室長の持ってる証拠と共に、警察に提出するつもりなんです。
だったら、すぐに出しなよーっ翌日だなんて言ってないで。と私は言いたい。
その相談を、手下の男が盗聴し、ルナに報告していました。誰かが口封じされそう~っ
ダンは、どうやってヨンソに自分の事を話そうか、悩んでいます。
一方、ヨンソはダンが整理した事が何だったのか、気になっていました。
話はオーディションの後だとダンが言いました。くだらないことで君を煩わせたくないと。
でもね、ヨンソはきっぱり言いました。ダンの事は全てくだらないこじゃないと。
父さんに会って来た・・・とダンは話しました。初めて“父さん”と言う言葉を使ったのかも。人間のように。
父親の死を看取って来たとも打ち明けました。
全て聞いたヨンソは、両手を広げてダンを抱きしめようとしました。
大丈夫だ・・・と言うダン。
でも、ヨンソはしっかりとダンを抱きしめたのです。
大丈夫だと思っていたダンですが、ヨンソの温かさに、涙がこぼれて来ました。
ガンウは、ルナが団員に手を回して票集めをしている事を知りました。
すぐに抗議しましたが、ルナは一切悪びれませんし、しらを切りました。
やっぱり、ヨンジャよりルナの方が数段上の悪だわ
オーディションを前に、ヨンソは解釈で迷っていました。
ダンと話しているうちに、自分の考えがまとまりました。
フが現れ、ダンにガンウの気持ちを話しました。ヨンソを本気で愛していると。
昔の恋人の代わりではなく、今のヨンソ自身を本気で愛していると。
だから、ダンさえ抜ければ、任務は成功裡の内に完了すると。天国に戻れると、フは言いました。
皆が幸せになれる方法だと。
そんな事したくないとダン。
真実を明かして埃になって消える姿を見せるのか?・・・とフ。
あの老夫婦の姿を思い出したダン。
一瞬、躊躇する気持ちがあるのも真実です。
「人間が天使になれるなら、その反対も・・・。」
と、ダンが言いかけると、それを遮ってフが叱りました。
「浅はかな考えは不幸を招く。」
不幸になるのは僕だ・・・とダンは背を向けました。だったら構わないということですね。
オーディションの日になりました。
ダンはハンカチをヨンソに渡しました。君のモノだ・・・と。君と一緒だから、僕はもういらない・・・と。
候補者が次々に自分の解釈で踊りました。
ニナは、エレナの指導の元、以前とは全く異なる姿、踊りを見せました。
その姿に団員も、ヨンジャたちも驚き、感動しました。拍手が起りました。
ヨンソも心からその踊りを褒めました。
そして、ヨンソは、ダンと共に導き出した自分なりの踊りを見せたのです。
その姿は、そこにいる全員の心を掴み、感動させたのです。自然にニナ以上の大きな拍手が沸き起こりました。
結果、ヨンソが1票差でジゼル役となったのです。
悔しがるヨンジャ。
あれだけお金を使って票を集めたのに・・・と言うのを聞いた夫は、失望の色を見せました。
こうなったら、公演を中止させればいい・・・なんて言いだしましたよ。
一方、ルナは、ニナが泣いている姿を見て、ヨンソへの憎しみを募らせていました。
以前、ヨンソが失明したのも、ニナが“ヨンソさえいなければ・・・”と呟くのを聞いたのが引き金となったようです。
今回、ニナは、“ヨンソが死ねばいいのに”なんて呟いてます。
ヨンソが殺されるーっ
全てルナの妹ニナへの歪んだ愛情ゆえの事なのかも。
ガンウは、ヨンソに正直に想いを打ち明けようと思いました。
で、一方的に会う約束をしました。
ヨンソは先約があるからと断ったのですが、来るまで待つと言いました。
ヨンソは、チョン執事と会う事になっていたのです。
この話を聞いて、ダンは嫉妬。
それがヨンソには嬉しくてたまりません。
ダンは、全てを話すとヨンソに言いました。
初めて会った場所で・・・と。
歩いて行く時、急に雷鳴が。
雨になると焦ったダンは、傘を買ってくると、ヨンソの傍を離れようとしました。
これまでもダンが姿を消したのは雨の日だったとヨンソは思い、不安になりました。
だから、引き留めようとしたのですが、ダンは大丈夫だと約束して傘を買いに行きました。
ところがです。
居なくなったのは、ヨンソの方でした。
ダンの目の前で拉致されてしまったのです。
ルナの手下の男でした。
ヨンソは主役を任されると言うプレッシャーに耐えきれず、飛び降り自殺した・・・という体を装わされることになっていたのです。
ファンタジアの屋上に連れて行かれたヨンソ。
男は、ルナの指示どおり、躊躇することなく、ヨンソの身体を突き落としました。
すると
天使が・・・天使になったダンがヨンソを救いあげたのです。
ばれた
そして、チョン執事が会う約束をしていたジウンの遺体が見つかりました。
ルナ、どこまで残酷なの。
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