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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『あやしいパートナー~Destiny Lovers~』11話まで

2018-07-20 23:12:58 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓流ラブストーリー完全ガイド 恋風号 (コスミックムック)
クリエーター情報なし
コスミック出版

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジウクの両親の命日が来ました。

ジウクは、ピョン代表とその妻である“オンマ”と一緒に納骨堂に行きました。

その時、ジウク母が呟いたのです、あの男がいなければ・・・と。

この日、同じ納骨堂にボンヒ母娘も来ていました。彼女たちはボンヒ父のお参りに来たのです。まさか、命日が一緒

ピョン代表が、ボンヒを見かけたのですが、声をかけるタイミングを逸しました。だから、見間違いかと思ったようです。

 

ジウクは、パン捜査官に、チョン・ヒョンスの調査を一時ストップするよう言いました。

気付かれていたからです。

チョン・ヒョンスは、ジウクに不満を言いました。

ジウクたちに親しみを感じていたのに、何故俺を疑うんですか?・・・と。

ジウクは、何か嫌な予感がしたのです。

 

ある日、ソ・ジョンハと言う依頼人が来ました。

彼は、カフェで別の男を殴り、逮捕されたのです。

その理由を聞いて、ジウクたちは“???”。未来が時々見えると言うのです。

殴った相手は、カフェの店員をナイフで刺すつもりだったと分かったから、止めようとして事件を起こしてしまったと。

ジウクたちは、信じられない思いで、ソ・ジョンハを見つめました。嘘としか思えなかったからです。

ところが、彼の言うとおり男は懐にナイフを持っていたし、ピザをピョン代表が持って帰るのも、コップを割ってしまうのも直前に予知したんです。

そして、何と次に彼が口にしたのは、

「この中の2人が死ぬかも。」

なんて言葉。

ピョン代表とパン捜査官はすぐに信じちゃって、健康診断を受けに行ったり、お札を買い求めに走ったり・・・。

 

ある日、公園で、ボンヒは一人の男を見かけました。

地下鉄で痴漢をしたあの男です。また、公園で女性を隠し撮りしていました。

懲りない奴だと、ボンヒは追いかけ、捕まえました。

この男、殺人事件を目撃したと以前言っていました。そのマンションは殺人事件が何度も起ってるから、怖くて引っ越しした・・・と問わず語りに話す男。

その話が気になりました。

チャン・ヒジュンの事件の夜、自分も窓を開けたけど、メガネを外していたので何も見えなかったということを思い出しました。

それは、ジウクも聞いていました。

ボンヒは、事件の目撃者になっていたのかもしれない・・・とジウクは考えました。

で、現場に急いだのです。

 

そこで、偶然、ユジョンとナ検事に会いました。

彼女たちは、検察庁長の指示で事件の再捜査をしていましたのでね。

そして、発見したのです。

屋上のタンクの中の遺体を。2体あったのかな?

「もしかして、私が知らないうちに何かを目撃したのなら?それでヒジュンが殺され、私が犯人にされたなら・・・。私もヒジュンもあまりにも悔しいです。」

ボンヒが呟きました。

ジウクは、そっと手を取りました。

 

落ち込んだ様子のボンヒを、何とか立ち直らせようと、ジウクは、自分の所為だと言いました。

あの時、もっときちんと自分が捜査していれば・・・と。

ふっとボンヒは笑顔を見せて言いました。

「公私の区別もできず、仕事を口実に言い寄る。私たち、どうも公私のラインが曖昧です。だから、私もじらすのを止めて答えます。告白の返事を・・・。」

その瞬間、まだボンヒが何も答えていないのに、ジウクはぱぁっと笑顔を見せてボンヒを抱きしめました。

まだ答えてませんよ、正式に外で答えます・・・とボンヒ。

明日か明後日・・・と言うと、明日・・・とジウク。

 

翌日、ボンヒもジウクも精一杯オシャレして出かけました。

ボンヒは裁判所に。

その時、偶然・・・偶然だよね?チョン・ヒョンスと会いました。配達に来ていたのです。

バイクにはねられそうになったボンヒを、咄嗟に庇ったチョン・ヒョンス。

その拍子に、お互いの荷物が落ちちゃって。

それを拾おうとした時、ヒョンスの携帯から流れる曲に、ボンヒは気がついたのです。チャン・ヒジュンの事件の夜、すれ違った男が吹いていた口笛の曲だと。

どうにか、平静さを装い、その場をしのいだボンヒ。

 

少し前、ヒジュンの事件の目撃者を募ろうとして横断幕を掲げてもらったアジョッシに会った事を思い出しました。

アジョッシは、情報提供者がいたことをボンヒに話しました。

どんな人物だったのかとボンヒが聞いたら、アジョッシは、覚えていないと言いました。

たまたまボンヒと一緒にいたチョン・ヒョンスは、一瞬、顔を背けましたが、試してみようと思い、アジョッシに向き直ったのです。

すぐには思い出しませんでしたが、直後にヒョンスがその時の情報提供者だったとアジョッシは気付いたようです。

 

ボンヒは、後日、ヒョンスの写真をアジョッシに見せに行ってました。

その時、アジョッシが指差したのは、コ・チャンホの写真。ヒョンスではないと言ったのです。

でも、それは既にヒョンスによって脅されていたからでした。

ボンヒは、それをこの時察したのです。もしかしたら、チョン・ヒョンスに脅されて嘘の証言をしたのではないかと。

確かめようとアジョッシに電話しましたが、切られてしまいました。

悪い予感がますますボンヒの胸の中で広がりました。

口笛の曲が同じなのは、偶然よ・・・と思おうとしました。でも、そんなのあり得ない・・・とやはり思うのです。

 

チョン・ヒョンスは、ボンヒが思いだすかどうか確かめるために、意識的に近付いたのでは?・・・と思いました。

それが事実なら、自分が人殺しを引き入れ、ジウクに人殺しの弁護をさせてしまったことになる・・・と。

 

悩むボンヒの姿を、チョン・ヒョンスは見つめていました。

ボンヒが気がついたかもしれないと感じていました。そうなると、ボンヒを始末しなくちゃいけなくなる・・・。それは出来るならば避けたいと思いました。

 

ボンヒは、ジウクにOKを出そうと思っていました。ジウクもそのつもりで、花束も用意して待ち合わせのカフェにいました。

でもね、ボンヒは言えなくなってしまったのです。

丁度その時、来合わせたユジョンを口実にしました。

今日は返事をしません、またじらせることにします・・・とジウクに言いました。

ジウクは、ボンヒに何かあったと感じました。なんだかんだと言い訳めいた理由をつけて自分を受け入れないボンヒを見て、何かあったと感じたのです。

でも、ボンヒの気持ちを尊重するしかありませんでした。

 

ソ・ジョンハは、結局ジウクの弁護によって罰金刑で済みそうでした。

暴行の相手が、再度同じカフェに現れ、店員に暴行を加えようとして逮捕されたことで、ソ・ジョンハの言い分が認められたこともありました。

ますます‘未来が見える’というソ・ジョンハの言葉が真実味を帯びて来ました。

この時はまだジウクは信じていませんでした。

でも、裁判後、別れた直後にソ・ジョンハが交通事故で死んでしまった事で、彼の言葉が真実だと考えざるを得なくなりました。

‘この中の2人が死ぬかもしれない’・・・という。

その一人が、ソ・ジョンハ自身だということまでは、本人も見えていなかったのです。

息を引き取る寸前、ソ・ジョンハは未来を見ました。ジウクが泣きじゃくっていました。と言う事は、死ぬのはジウクでは無いと言う事ですね。

「泣かないでください。大丈夫ですから。」

それがジウクにかけた最期の言葉でした。

そして、会いたいと心待ちにしていた恋人が駆け付けたのを見て、

「おかえり。」

と呟いた直後、息を引き取ったのです。

 

ジウクは大きなショックを受けました。

誰かを失った事が無い人など誰もいない・・・。誰にもひとしく残酷な限りあるつかの間の人生の中で、何ができる?

いつなんどき、突然の別れが来るかもしれないということを、ソ・ジョンハと恋人の事で改めて気付いたのです。

今どこにいる?・・・ボンヒに電話したジウク。

 

ジウクは、ボンヒに駆けて行き、抱きしめました。力いっぱい。

「もう俺を好きになってくれ。」

待つと約束したのに、守れなくて済まないが、今すぐ、好きになってくれ。

驚いたボンヒですが、感動したようです。

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『あやしいパートナー~Destiny Lovers~』10話まで

2018-07-20 17:37:40 | 韓国ドラマのエトセトラ
あやしいパートナー ~Destiny Lovers~ DVD-BOX1
クリエーター情報なし
エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

事件が起りました。

一人の男性が死にました。後頭部を強打し、胸を刺されていました。

妻が犯人だと自首しました。

自首する前にウニョクに連絡をしました。

実は、長い間妻は夫による暴力に耐えて来ていました。夫が死んでいるのを見て、妻は、息子が犯人だと思い込んだのです。

だから、身代わりになろうとしたのです。

ウニョクは、迷い悩みました。

弁護士には、秘密保持の義務があります。そしてもう一つ、事実を隠ぺいせずに明らかにする真実義務も。

妻の申し出を尊重するということは、真実を捻じ曲げてしまうことになり、事実を明らかにすると妻の秘密を公にしてしまうことになります。

 

ボンヒは、チョン・ヒョンスがアリバイで嘘をついていた事を知ると、ジウクの疑念が何か、想像ができました。

もしかしたら、チョン・ヒョンスは無罪ではなかったのではないか?・・・ということです。

だとしたら、自分は、ジウクに殺人犯の弁護を依頼したことになります。

「推定無罪の原則を忘れたか?」

と、ジウクは言いました。

チョン・ヒョンスは、アリバイの嘘と言う事以外何も疑わしい事は無い・・・と。自分は完璧主義者だから調べているだけだと。そう言ってボンヒを安心させようとしたんですね。

推定無罪とは、被疑者や被告人は、刑事裁判で有罪が確定するまでは無罪として扱われるという原則です。

ジウクは、それ以上言いませんでした。ボンヒは、まだ疑いが晴れた表情ではありません。

 

ジウクは、パン捜査官に、密かにコ・チャンホの周辺に女性問題が無かったかを調べるよう指示しました。

チャン・ヒョンスが反応したのは、取り調べで以前起こした暴行事件の動機に触れた時と、コ・チャンホに女性問題があるかどうか・・・と食事会の時に話した時だけでしたからね。

そして、これは秘密にしてほしいと付け加えました。

もし、チョン・ヒョンスが有罪で、それを無罪にしてしまったのであれば、ボンヒに秘密にしてはおけないけど、彼女が出来るだけ傷つかないよう心の準備をさせてやりたい・・・とジウクは言いました。

 

ウニョクは、自首した被害者の妻の要求を受け入れ、彼女が殺したと言う線で弁護する決心をしました。

長年にわたる家庭内暴力を動機とし、情状酌量を求めたのです。

でも、ジウクは、それに疑念を持ちました。ウニョクの事をよく知ってるジウクは、何か変だという感じを抱いたのです。

で、ウニョクを問い詰め、事情を聞きだしました。ウニョクも相談に乗ってほしかったのかもしれません。

ウニョクは、妻を説得しようと言う気持ちを捨てたわけじゃありません。でも、ジウクのように強引に真実だけを主張しようとも思っていないのです。

 

この事件は意外なところから決着がつきました。

ジウクと共に事件を詳細に調べていたボンヒが、気付いたのです。

これは、事故死ではないか・・・と。

そうでした。元々持病のあった夫が、息子と口論した後倒れ、後頭部を強打。その時は、既に息子は家から出て行っていましたから、一人っきりだったのです。そして、その後、妻が帰って来て発見。

息子が犯人に違いないと早合点した妻が、既に死んでいる夫を包丁で刺し、自分が犯人だと自首したってわけです。

 

ジウクは、ボンヒを抱きしめました。

でかした・・・という上司としての行為だと言いましたが、半分以上はボンヒを愛しく思った所為だと思いますよ、あたしゃ

 

この嬉しさを、ボンヒは母に伝えに行きました。

仲の良い母娘の様子を、いつも見せつけられているジウク母。

まだ、お互いの子供が同じ職場だとは知りません。

 

ジウクも母に会いに行く・・・と言っていたので、もしかしたら、ここで鉢合わせかと思いましたが、違いました。

ジウクは納骨堂に行ったのです。

時折夢の中でジウクを苦しめている火事の現場。そこに倒れているのはジウクの父です。

でも、この火事で、母親も亡くなってしまったのですね。

そして、“母さん”と呼んでいるピザ店の女性は、なんと、ピョン代表の妻だったんです

ピョン代表の夫婦とは、家族ぐるみの付き合いだったようです。母親の親友でもあったピョン代表の妻は、その火事以来、ジウクを息子として慈しんで育てて来たのです。

 

「僕には母親が二人いる。」

と、ボンヒに話しました。初めて自分の家庭環境について話し始めたジウクでした。

そしたら、ボンヒも言いました。

「私には父親が二人います。」

でも、それ以上は話しませんでした。次の機会に・・・と。

 

気になる事が出て来ました。

ジウクがよく見る火事の夢。

火の中で父親が倒れていて、そこから一人の男が歩いて現れるのですが、それが、ボンヒの父親に見えたんですけどーっ

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「あなたが眠っている間に」DVD発売&レンタル開始決定♪

2018-07-20 16:43:48 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

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『あやしいパートナー~Destiny Lovers~』9話まで

2018-07-20 12:07:43 | 韓国ドラマのエトセトラ

 

あやしいパートナー ~Destiny Lovers~ DVD-BOX2
クリエーター情報なし
エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジウクは、親を目の前で失い、ユジョンの裏切りを目の当たりにし、恐ろしい‘終わり’を何度も経験したことから、始めるのが怖かったのです。

だから、ボンヒのことを好きだと気付いた瞬間、逃げたのです。

でも、想いが止められないと、気付いたのです。

 

始めようと決めたら、ジウクはもうためらいませんでした。

で、kissしたのですが・・・

ボンヒはそうじゃありませんでした。

驚いたし、想いを諦める決心がついたところでしたから。決心したところで、まだ整理出来たわけじゃありませんが・・・。

でも、このkissは、事故みたいなモノだと考えたのです。期待してはいけないと。

「私は今、幸せです。だから、このままでいたいです。」

一生懸命、心を抑えて、ボンヒはそう言いました。

ジウク~っもっとちゃんと気持ちを訴えなさいよ

 

ところで、ボンヒに真実を打ち明けようとしたコ・チャンホは、チョン・ヒョンスに裏切ろうとした事がばれたと知りました。

一旦は、その公園から場所を移ろうとしたのですが、途中でコ・チャンホが逃走を図ったのです。

格闘となった挙句、コ・チャンホは橋から飛び降りました。

逃げ切れた?・・・と思ったけど、ダメでした。チョン・ヒョンスが岸辺で待ち構えていたのです

 

翌朝、ジウクは、ボンヒを呼びとめました。昨日はボンヒが一人で話したから、今度は俺だ・・・と。

「まずは、謝罪する。自分の気持ちに気づくのが遅くて、恐れもあった。俺が遅れをとっている間に君は諦めたようだが、いいだろ、君を尊重する。もう一度俺を好きになれとは言わない。君を尊重するから、俺も尊重してほしい。だから、君を想う自由は奪うな。」

「絶対に辛い思いはさせない。このまま過ごして気が向いたら、もう一度俺の事を想ってくれ。待ってる。ゆっくり来い。」

ジウクの表情が変わりましたね

目が違います。まあるくしっかりと見開いていて、眼差しが柔らかいし温かい。視線に愛情がこもっているとすぐに分かります。

 

もうねぇ、こうなると、甘々で、でれでれなジウク登場ですよ

ウニョクとパン捜査官は、すぐに二人の雰囲気が変わったと気付きました。何かあったな・・・ってね。

 

約束したのに、姿を見せなかったコ・チャンホが気になったジウクは、ボンヒと共に警察を訪ねました。

そしたら、コ・チャンホは大事な用事があるからと有給休暇をとっていたのです。

おまけに、自宅のアパートも引っ越しすると大家に話してある事が分かりました。前もって、姿を消すことを計画していたかのようです。

部屋を探している新婚夫婦を装った二人は、コ・チャンホの部屋を調べました。

でも、めぼしいモノは何も見つからず、唯一、コ・チャンホと二人の男性が写った写真を見つけたのみ。パン捜査官に写っている人物について調べるよう指示しました。

 

検察庁長は、ユジョンとナ検事に、息子チャン・ヒジュンの事件の再調査を指示しました。

検察庁長も、むやみにボンヒを疑っているわけじゃなかったようです。彼なりに殺人の動機を探っていたようですね。

で、やはり犯人はボンヒしか考えられないと言う結論に達していたのです。

凶器の一つは、自分がねつ造したものだったが、もう一つは、ジウクがボンヒを無罪にするためにねつ造したモノではないか・・・とまで考えています。

皆が皆、自分と同じ卑劣な事をすると思ってるのね

ユジョンは、ジウクはそんな事をする人物ではないと言いました。

そしたら、それを証明しろと言いましたよ。

 

チョン・ヒョンスが、偶然パン捜査官の姿を自分の周辺で目撃しました。

そして、自分の事を調べていると、知り合いから聞かされたのです。自分が疑われていると察しました。その理由が何なのかは、まだ気づいていませんが。

チョン・ヒョンスは、ボンヒを呼び出しました。

手を打とうとしたのかしら?

事件の日のアリバイは、嘘だったと打ち明けたのです。何かアリバイを話さなくてはと焦って、嘘を言ってしまった・・・と。唯一自分を信じてくれたボンヒへの罪悪感から、今、真実を話す・・・ってね。

「済みません。」

そう言うチョン・ヒョンスの顔を見つめながら、ボンヒはジウクを思い出していました。ジウクがチョン・ヒョンスについて調べていることを。

でも、笑顔でチョン・ヒョンスに言いました。話してくれてありがとう・・・と。

 

シェフ殺人事件が急展開しました。

コ・チャンホの残した車の中から、凶器が発見されたのです。

不安になったジウクはボンヒに連絡を入れました。そしたら、チョン・ヒョンスを会っていると言うじゃありませんか。

ならば、一緒に帰って来いと言いました。食事を一緒に・・・と。

 

偶然、ユジョンもやってきました。

なので、一緒に食卓を囲む事になったのですが。自然と、コ・チャンホの件が話題に上がりましたし、ユジョンはチャン・ヒジュンの事件の再捜査をすることになったと言いましたので、チョン・ヒョンスとすると、状況をすんなり把握できちゃったね。

ジウクとボンヒ、そしてパン捜査官とウニョクのチョン・ヒョンスをさりげなく注視する緊張感が、なかなかです。

チョン・ヒョンスはその視線に気づいているのでしょうか。

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