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あやしいパートナー ~Destiny Lovers~ DVD-BOX1 |
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‘一つの事が嘘なら、全て嘘である’という格言を思い出したジウク。
チョン・ヒョンスは何か隠している事があると、ジウクは確信しました。まだそれが何なのかは分かりませんが。
で、密かに、パン捜査官にチョン・ヒョンスについて調べてもらおうとしました。が、それをボンヒに知られてしまうんです。
何故調べるんですか?・・・とボンヒに聞かれたけど、怪しいからとは言えないジウク。
だって、ボンヒは、チョン・ヒョンスの境遇を自分と重ね合わせてるところがあって、濡れ衣が晴れたことを自分のことのように喜んでいますのでね。
適当に誤魔化したけど、ボンヒは納得してません。
でもね、やっぱり、チョン・ヒョンスこそがチャン・ヒジュン殺害の真犯人なんです。
彼が狙ったのは、ボンヒでした。
ボンヒに別の犯行を目撃されたと思ったのです。ところが、家に行って見ると、ボンヒは留守で、偶然来ていたのがチャン・ヒジュン。
で、ヒジュンを殺し、ボンヒが犯人として逮捕されたので一安心・・・と言うところだったのです。
ところが、ボンヒが釈放されちゃったわけですよ。
ボンヒの周囲をうろついていたのは、やはり警戒すべき人物だからでしょうね。
今回、縁ができたことで、もっと大っぴらにボンヒに近づく事ができるようになりました。ただ、ボンヒが何も気づいていないうちは、善良な人間でいられる筈だと思っています。
ボンヒにお礼をしたいから・・・と呼びだしたチョン・ヒジュン。
ジウクは、チョン・ヒジュンからの電話に聞き耳立てていましたよ。
で、待ち合わせ場所に行くボンヒの尾行までしちゃった。でもあれじゃぁ、ド素人ですよね。
2人が話をしてるお店に、訳ありげな、いかにもボンヒを探してる風な態度で入って来たら、目立つの当たり前です。
ある日、ボンヒは検察庁長と顔を合わせてしまいました。
ジウクも一緒だったので、まだマシでしたが・・・。
ジウクは、ボンヒをエレベーターから降ろすと、検察庁長に、言いました。
もうボンヒを脅すようなことはしないでほしいと。少し前に、ボンヒが首に赤いあざを作って帰宅したことを思い出したのです。
ボンヒは、ジウクに、この件に関しては、手を引いてくださいと言いました。
自分の事が原因で、ジウクは検事を辞めることになったわけですからね。それ以来、苦労しているわけですから・・・。
全ては俺の選択であり、君の所為ではない・・・とジウク。
その言葉は、ボンヒの胸に響きました。でもね、ぐっと我慢して言いました。
「ノ弁護士の指示に私が従うように、ノ弁護士も私の考えを尊重してください。」
そう言って、去って行ったボンヒですが、一人になった時、思わず涙がこぼれました。ますますジウクを好きになってしまってるからです。
忘れるなんて、気持ちを整理するなんて、自分には無理かもしれない・・・と思いました。
ウニョクの誕生日が来ました。
自分でケーキを買って、皆と食べようと思ったんですが、皆仕事が忙しいのと悩み事が多くて、とてもお酒を飲む気にはなりません。
仕方なく、ウニョクは一人で湖のほとりに行きました。
テントを張って、一人でケーキにろうそくを立てて、お祝いしました。
そこに、ユジョンが。
昔、ジウクと3人でよく来た場所だったようです。
ウニョクは、ユジョンを嫌いだと拒否しました。でも、それは嘘。
憎んでいるのは本当かもしれませんが、愛していることも本当なんでしょう。憎み切れない相手なんです。複雑だわ・・・。
ユジョンは、ちゃんとプレゼントも用意してありました。
ジウクも、忘れていたわけじゃありません。素直にお祝が言えないのです。
何度も何度もメールの文章を打ち直しているうちに、ボンヒとぶつかって、“誕”とだけ打った状態で送信してしまいました。
受け取ったウニョクは、それだけで嬉しかったでしょう。
送るのに悩んだのも、分かるでしょうからね。
チョン・ヒョンスとコ・チャンホ・・・。友人のようです。
でも、完全にチョン・ヒョンスの方が立場が上です。どんな関係なんでしょう。
鑑識係という立場のコ・チャンホを、利用しているだけのようにも見えます。
チョン・ヒョンスが狙っているのは、4人で、3人は殺してしまったようですね。あと一人・・・と言う事です。
ジウクは、ボンヒへの想いがどんどん強くなっているようですね
気付かないのは、ボンヒだけで、パン捜査官もウニョクもとっくに気づいています。
ジウクは、チョン・ヒョンスの裁判に、毎回コ・チャンホが来ていたことを思い出しました。
何かある・・・と勘が。
で、会いに行き、確かめました。勿論、コ・チャンホが白状するわけはありません。
だから、名刺を渡しました。話したくなったら、いつでも・・・と。
コ・チャンホは、やはり犯罪を重ねるのを見ていられなくなっていたようです。
決心して、連絡したのに、ジウクが着信に気づかなくて。
仕方が無いので、ボンヒに連絡しました。靴の購入者を教える・・・と言いました。ボンヒの事務所に侵入して靴を置いて行った人物です。
ところが、この通話をチョン・ヒョンスが聞いていたのです。
盗聴器を仕掛けていたんでしょうか。ボンヒの携帯に?それとも、コ・チャンホの携帯に?
待ち合わせ場所でいるコ・チャンホの前に、チョン・ヒョンスが先に現れましたよ
その頃、ボンヒも公園の駐車場までは来ていました。
でも、ジウクに連絡が取れなかったし、一人では危険だと流石に思ったのでしょう。
そこから先には行けませんでした。
一人しゃがんでいるところに、ジウクがやってきたのです。
連絡の取れないジウクに、メールだけは送っておいたのです。
読んだジウクは血相変えて駆け付けました。
ジウクは無事なボンヒを見てほっとしたのですが、その途端、怒りも込み上げてきました。あまりにも心配だったからです。
あれだけ経験しているのに・・・何を考えている何故一人で来た
「君にもしものことがあったら、どうする?俺は、どうなる?」
あいやぁ~っとうとう言っちゃったね。
だけど、この時は、まだボンヒ、イマイチ言葉の意味を理解していなかったようです。
ごめん・・・とジウクが怒った事を謝った時、やっと自分を心配したからだと分かりました。
次の瞬間、ジウクがボンヒを抱きしめました。ぎゅぅ~っと
戸惑っているボンヒに、kissしました
やっとだわ