まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『天地人』18話まで

2012-10-16 09:46:53 | 韓国ドラマのエトセトラ
発酵家族 韓国ドラマOST (jTBC) (韓国盤)
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Loen Entertainment

前回の記事は、こちらから。

 

探し求めて来た父が、自分と別れた後亡くなっていた事を知ったホテは、相当なショックを受けました。そして、自分を誘拐した犯人一味に復讐してやると呟きました。

カンサンは、そんなホテを何も言わずに温かく抱きしめてあげました。

カンサンはホテにじゃがいものお団子スープを作りました。身体も心も温めてあげたいと言う気持ちからです。

 

ホテの父の名前は、コ・ソヌ。死亡届のサインはギチャンがしていました。だから、ギチャンとソヌは親しい間柄だったろうと推測出来ます。

だから、天地人で撮った写真があったんだろうと。

また、オ秘書が容疑者になった事件の被害者と父が同じコ姓だということから、二人は親戚関係にあるかも・・・と思い当ったホテ。そうなると、自分の誘拐事件は、その殺人事件と関係があると思われます。

おお~どんどん事件の解明が進み始めましたよ。

 

へジュンは、一旦家に戻りました。

戻って来るよう言う父のオ社長に対し、へジュンはもうしばらく天地人に居ると言いました。そこでいると、今まであまり考えた事の無い両親のことをたくさん考えるようになった・・・と言います。

父の高血圧はどうだろうか、母の不眠症は治っただろうか・・・と。家族の事を親身になって考えるようになったんですね。

そして、天地人に居ると、とても心が落ち着くから・・・とも言いました。

オ社長は、反対しますが、母ヒョンスクは、へジュンの気持ちのままにしなさい・・・と言いました。

へジュンは素直にパプリカキムチの一件は自分がレシピを持ち出したと話しました。だから、特許を取り下げてほしいと頼んだのです。

ヒョンスクは、へジュンに謝りました。私が悪かった・・・と。そうまで息子にさせてしまったのは自分の所為だということですよね。

 

そして、とうとうヒョンスクの部下が、ギチャンを見つけました。

ところが、ヒョンスクが到着する直前に、ギチャンが居なくなってしまったんですよ。おいっちゃんと監視してなよ

 

父親の事を調べてほしいと頼んでいたカン刑事たちが、ホテのところに書類を持って来てくれました。

なんと、それによると、ホテは死んだ事になっていたのです。ホテの本名は、コ・ハンドル。

誘拐されて行方不明になったままじゃなく、死んだ事にされていたんです。

そして、ハンドルと言う名前。ハンドルフードと同じ・・・というのも、何かいわれがあるとしか思えませんよね。

ホテはこれまでヒョンスクは一連の事件に無関係だと思って来ました。でも、ここに至って、もしかしたら全て知っているのか?・・・と思ったようです。ヒョンスクが母親では?・・・という疑問も浮かんだようです。

とにかく、ホテの父と殺人事件の被害者が従兄弟だと言う事も分かった事から、誘拐事件と殺人事件は何か関係があると言う可能性大です。

 

ホテはヒョンスとお酒を飲みました。父を見つけた・・・と話しました。

死んだハンドルをよみがえらせ、また自分の手で葬るつもりだ・・・とね。そうさせた相手を許せない・・・と。

でもね、ヒョンスは、それをやめろと言いました。ホテには、天地人で出来た“家族”がいるから・・・と言ったのです。

ところで、ヒョンスは、例の悪徳園長達を誘拐して、罪を自白するビデオを撮り、公表した犯人ですよね?きっと。へジュンに対しても恨みがありそうですが、それはいったいどーいうモノなんでしょう。

 

カンサンは、コ・ハンドルと言う名前に覚えがありました。それで、ギチャンの日記をチェックしてみると、そこにあったのです。

“1989年~コ・ハンドルの命日 チョン村長”

その言葉を頼りに、カンサンは、チョン村長を訪ねました。ギチャンがキムチを自分の手で届けていた人だったのです。

 

その頃、ホテはコ・サンドクの母親と兄が見つかったというカン刑事からの連絡で、自分にとって父の従兄弟となる人物に会いに行ってました。

その人から、自分の母親がお金持ちの娘だと言う事を聞きました。

また、金づるを掴んだと死ぬ数日前にサンドクが話していたと言う事も。

そして、ふと思いついて、自分の死亡届を出した人を問い合わせ、赴いてみると、そこにいたのがカンサン。

チョン村長が、死亡届を出した人物だったんです。

でも、チョン村長は数ヶ月前に亡くなっていましてね。村長の息子から、死ぬ前にギチャンを呼びよせ、しきりに謝っていた・・・という話を聞かされました。

これで分かりましたね。ギチャンは、その時初めて死んだと思っていたハンドルが実は生きている事を知らされたってわけですよ。だからこそ、自分の足でハンドルを探す旅に出たんですね。病気で記憶力が衰える前に・・・と。

 

オ社長には、オ秘書以外に誰か情報提供者がいますよ。一体誰

オ秘書の妻がホテのいた施設の後援者だとかいう情報を提供してます。これはオ社長知らなかった事なのね。また、ホテが施設に預けられたのが誘拐事件が起こった時だと言う事も。

ここでオ秘書の妻が登場しましたよ。

天地人の客として。

胃ガンの手術を受けてあまり食べられないんだが、小正月の料理を夫が好きだから・・・と話してまして。ウジュが気を利かせて料理を持ち帰れるように詰めてあげました。

家で嬉しそうに食べていたのが、なんと、オ秘書だったから、びっくりぃここで新しい登場人物が現れるとはね。

この妻というのが、殺人事件の被害者サンドクの愛人だか妻だかだった人だよね?すっごいつながりが出て来ましたよ。

流石「復活」や「魔王」と同じ脚本家伏線がたくさんあって、それらがちゃんとつながって来ましたよ

 

次々と明らかになるホテを巡る犯罪。ホテは復讐心がめらめら・・・というところです。

でもね、カンサンは、そんなホテに言うのです。

「私がホテくんだったら復讐を思い立つ。絶対に許せないと思う。だからお願い。憎む気持ちは分かるけど自分を大切にして。許さなくていい。一生恨んで良い。自分だけは憎まないで。傷ついてもダメ。忘れないで。」

カンサンの気持ちは充分分かってるホテです。でも、別れた時父から手渡された懐中時計の時間がとまってるように、自分の時間もそこで止まってる・・・と言いました。誰の所為で、何を失ったのか最後まで調べ上げる・・・とも。

 

ヒョンスクは、ギチャンと会った部下が、ギチャンが自分を知らないと話していたと聞いて、不審に思い、気付きました。

もしかしたら認知症?・・・って。それで、主治医を訪ね聞きましたが、患者の秘密は話せないと拒否されました。

家族にも、自分の口から離すまで秘密にしていてほしいと頼まれているから・・・とね。これはもう認めたと同じ事ですよね。

 

ホテは、ヒョンスクに会いに行きましたよ。正面突破・・・って感じです。

「もしやコ・ハンドルと言う名前に聞き覚えはありませんか?」

ヒョンスクは、いきなりの展開に口もきけない状況ですね。

あいやぁ~っ母子の対面

 

かなりかなりシリアスな展開ですが、その時々に出てくる食事が、本当に良い味を出してます。

ささくれだった人の心も温かくほぐしてくれ包んでくれる感じです。

悪人ヅラだった人や、一人で突っ張ってた人も、徐々に人間味のある表情になって行ってます。

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『善徳女王』17話まで

2012-10-16 07:00:13 | 韓国ドラマのエトセトラ
「善徳女王」公式ガイドブック 下巻
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TOKIMEKIパブリッシング(角川グループパブリッシング)

前回の記事は、こちらから。

 

ソファがいきなりチョンミョンの前に現れました。チョンミョンは、勿論ソファの顔を知りません。

ソファは、トンマンと間違えたのかしら?それとも、王妃?

でも、直後に慌てて出て行ってしまったので、チョンミョンには何のことやら…と言う感じです。

 

ミシルは、トンマンに、チョンミョンへの言葉を言伝ました。

「すぐに逃げろ。そうでないと、数少ない味方のユシンやトンマンを失う苦痛を味わうことになる。」

 

月食が現実のものとなり、真平王はミシルの啓示どおり、伽耶人を都から遠く離れた土地を開墾させることを命令しました。

ユシンの父ソヒョンは苦悩の表情でした。

そこでミシルは、ソヒョンを自分の味方にしようと、ユシンと自分の血縁の娘との縁組を言いだしたのです。

そうやって共存の道を・・・とソヒョンに言いました。

ソヒョンは断りませんでした。それにユシンは怒ったのです。ユシンは言いました。

「怒る事が先です。一族の存続を案じるより、政治の駆け引きより。ミシルの出方を読む前に、怒るべきです。これだから、ミシルにやられるのです。恐怖心を利用され、怒る事も考える事も出来ない。」

ミシルが言う“逃げるか憤るか”のうち、ユシンは“憤って”いたのです。

まぁねぇ、父とすると滅びた伽耶国の民ですから、一族を存続させる事が何より大切に思えますよね。

 

ユシンは、怒りを抱えて、チョンミョンとトンマンの前に行きました。

ミシルに対して恐怖心だけを抱いているのなら、自分は二人から離れると言いに来たのです。

その言葉を聞いたトンマンは、ユシンに謝りました。自分は怖がっていただけだったと。しかし、民たちはミシルを怖がっても、自分たちだけは恐怖に負けてはいけない・・・と。

そして、3人は、しっかりと気持ちを一つにしました。

 

ユシンは、一人で山籠りですか?岩に向かって木刀を振りおろしてますが・・・。

 

トンマンは、ミシルに3人とも最後まで戦う覚悟だと言う事を告げに行きました。

そこで、ミシルが書いてる絵の中に、自分が持っている小刀が描かれているのに気がつきました。

それで、その小刀ソヨプ刀を調べてみるようチョンミョンに助言しました。チョンミョンも一度見てるよね?ソヨプ刀。あの小刀がそれだとは気が付いてないってことかしら?

 

チョンミョンがソヨプ刀について聞くと、父も母も動揺しました。

そして、別の答えが返って来たのです。父真平王は、ムンノに渡したと言い、母マヤ夫人は、失くしたと言い・・・。

トンマンの母がソファという侍女だと聞いたチョンミョンは、侍女に命じてソファについて調べさせました。

そしたら、真平王の侍女で、自分の生まれた日に死んだ事になっていたのです。おまけに、チルスクとムンノが姿を消したのも、同じ日だと分かりました。

チョンミョンは、自分が生まれた日に何かあった・・・と勘付きました。

 

トンマンは、チョンミョンからソヨプ刀が真平王の手元にあったモノだと聞きました。それで、策を思いついたのです。

真平王への陳述書だか意見書だかの中に、手紙を混ぜたのですよ。それには、ソヨプ刀の絵と、ソヨプ刀を持っていると書いたのです。そして、返したいので、ある場所に来てほしい・・・という内容です。

ところがそれは、王様の目に留まる事はありませんでした。偶然、大臣ウルチェが見てしまったのです。そして、真平王に見せず、自分の手で処理しようとしましたよ。

花郎のうち、王様側の者を集め、手紙の主を捕まえようとしてます。

トンマン、どーするのかと思ったら、なんと、その花郎たちの中に紛れてますよ。

 

チョンミョンは、過去の出来事を探ると、日誌に、“開陽星が二つに割れ、双子星となった。二日後にまた一つになり~”と書かれているのを発見。

この記述から、チョンミョンはもしかしたら、母は双子を産んだのでは?・・・と思い当ったのです。

昔、次々と弟たちが亡くなったりした時、母マヤ夫人が“自分が双子を産んだ所為だ~”と言っていたのを思い出しました。

そして、トンマンの首筋に自分とおなじような痣があったのも思い出しました。

トンマンが自分の妹・・・と気がつきましたね。

 

いやいやますます面白くなってきましたよ

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