前回の記事は、こちらから。
ウンビは、ガンヒからジェイとの過去を聞かされました。それが過去ではなく現在進行形だ…等と言われたら、誰だって引くわな。
ウンビは、ジェイからの電話にも出ません。ワークショップ中のゲームででも視線を合わせません。
ジェイはひたすらウンビを見つめてました。そんなジェイを、ガンヒも見つめてるんです。
そして、ジンもウンビを目で追ってしまってましたね。そんなジンを、不安そうにラギョンが見つめてます。なんとも視線のやり取りが複雑・・・
ウンビはお酒を飲み過ぎて倒れそうになりました。それを、ジンが誰よりも早く駆け付け、部屋にまで運び介抱したんですね。
ウンビは、ただただミュージカルをやりたいだけなんです。確かに、ジェイの事を好きなんでしょうね。でも、今はミュージカルの事だけを考えていたいんです。
ガンヒとジェイの恋愛問題に関わりたくないと言うのが本音なんでしょうね。
解決できない悩み…と言うウンビを、本当は肩を抱いて慰めてあげたいジンなんですが、出来ませんでしたね。
でも、ジェイがウンビのところに行こうとするのを、止めました。それが精一杯の優しさの表現だったのかもね、この時点では。
ここで、ブロードウェイで大成功したミュージカル「モンテ・クリスト伯」の公演の話が舞い込んで来ました。
と言うか、ガンヒの夫サンウォンが話しを受けたんですよね。自分がオファーを受けたにも関わらず、サンウォンは相手からオファーがあった、このタイミングで・・・てな言い方をジンにしました。ガンヒを主役に据えたいと言ってきている・・・とね。
投資家としてのジンは、やっぱり悩みますわなぁ。
投資して利益が上がるのは「モンテ~」ですからね。
一旦、現在の練習中の「九尾狐」を先延ばしし、「モンテ~」を先に公演するか、或いは、「モンテ~」を断るか。それとも、ガンヒと自分が「モンテ~」に移り、後の残りのメンバーで「九尾狐」を続けるか・・・。
きっといつものジンだったら、あっさりと「九尾狐」を止め、「モンテ~」に切り替えたと思うんです。
でも、ウンビを始めメンバーのひたむきな情熱に感化され、ここまで作って来た作品を止めてしまうのは惜しいと考えるようになっていたんですね。まぁ、ウンビの気持ちが一番だったとは思いますが。
サンウォンは、ジンの決定に従う・・・なんて、人任せにして自分は責任を負わないで済む事を言ってますよ。なんてコズルイ。それも、ジェイへの気持ちを隠さないガンヒへの嫉妬ゆえだと思うんですけどね。
ジェイは、ウンビの気持ちを察し、今はミュージカルの事だけを考えさせてあげようと思うようになりましたね。これ以上彼女に近づきすぎないように・・・と決めたようです。
ただ、ガンヒとの関係は終わったモノだとはっきりウンビに言いました。
ある時、ジェイはウンビに言います。
「ミュージカルのように、ときめいたり恋い焦がれたりしたことは?」
「・・・???」
「愛と言うのは、ミュージカルの様に楽しいばかりじゃない。喜びより死ぬほどの苦しみをたくさん経験するが舞台では味わえない生きる喜びを感じられる。」
「そこまでの苦しみを経験しなくても・・・、生きる喜びは感じられる。」
と言うウンビ。
「これまでお前は溢れるほどの情熱と深い愛情を注いできた。それは分かるが、これから女優としてやっていくにはそろそろ恋もしなくちゃな。」
一生懸命、ウンビに話すジェイ。でも、それをウンビは不思議そうに聞きながら、一応、ジェイの意見には賛成の意を表します。それがなんともジェイからすると、
“本当にわかってんの”と言う表情なんです。
友人のジャクから
「本当にマジなんじゃないのか?」
と言われたジェイは、バカバカしい・・・と否定してます。あれジェイがウンビを好きだと自分では意識してないの
演技指導なんて言ってるけど・・・。ジャクに対する照れ隠し
ウンビはジャクと動物園に行き、狐の生態をチェック。そこにジェイも合流しました。
その話を耳にしたラギョンは、ジンとデートし、行き先を同じ動物園にしましたよ。ウンビの前でジンとは恋人同士だということをはっきりと見せつけたかった…と言うのが本心のようです。
ジンは、それに気がついてましたね。
ラギョンには誠意を示してるジンなんだけど、ウンビと一緒のときは、いつもと違う表情を示すジンに、やっぱり不安になりますよね。
ジンは、公演をどちらにするか、迷いに迷ってて、結論が出せないままでいました。
そこに、口を挟んできたのがジン祖父です。鶴の一声…って感じ
「九尾狐」を延期し、「モンテ~」をする事に…と言う指示が出ましたよ。
ジャクは勿論、ジェイもショックを受け、団員に伝えられません。
一生懸命練習したり、台本が出来上がって来たのを皆で喜ぶ姿を見てるとなかなか打ち明ける事は出来ませんでしたが、黙ってる事は出来ません。
延期なんですからね。それに、延期というのは言葉だけで、本当は中止・・・という事も充分あり得るからで・・・。
ジャクが、団員に話しました。
ウンビはすぐさまジェイのところに行きました。酔っ払って朝帰りしたジェイを寝かしつけたところに、ジンから連絡が入りました。
ジンは、ウンビにだけは自分の口から説明したかったようです。
それがなぜなのか、自分で分かってるのかしらねぇ、ジンは。
結局、立場が違うジンとウンビでは、考え方が違うのは当たり前で。ジンが結論を出すのに、どれほど迷い、苦しんだかと言う事はウンビには分かってもらえませんでした。
ウンビにとっては、お金儲けではなく、ミュージカルに出る事が夢ですから・・・。
二人の会話を聞いたラギョンは、不安が募るばかりです。何故、ウンビだけ呼び出して説明したのか・・・とね。
ジンは、ラギョンの正直な言葉を聞いて、ラギョンに謝りました。
いつでもラギョンに優しいジンなんですが・・・。