「ランラン１８歳」の中の台詞で、とても気に入っているものが幾つかあります。その一つは・・・。
ジョンスク（ジヘちゃん）の初恋の人が自分だと知ったヒョクジュン（ドンゴン氏）。
「気づかなくてごめん。気づいてあげなくてごめん。そして、先に愛させてしまって・・・ごめん。」
やっと気づいたよー
・・・と、ほっとして、ジヘちゃんのぽろっぽろっの涙にこちらまでじんわり泣けてくる場面です。
そして、もう一つ。
二人で初めてデートらしいデートをした時。
ヒョクジュンにいつものスーツ姿じゃなく、若者っぽいヘアースタイルや破れたジーンズなんかをジョンスクがコーディネイトしてあげたのに、途中で”似合わないよ～”と髪をくしゃっとしちゃったヒョクジュン。
「どーして？似合ってるよ。若く見えるし。」
「僕が年上なのが嫌？」
「良いところと嫌なところがある・・・。」
「・・・・・・・・・・・？。」
「良い所は、私の知らないたくさんの事を知ることが出来る所。嫌なところは、アジョッシー（こう呼ぶんですよね。これがまた可愛いの
）が先に生きて来た１０年を私が知らない事。」
そして老夫婦を見て、
「あのくらいになると、そんな１０年の事もなんでもなくなるわよね。」
夕焼けの公園のベンチでの会話です。もう、すっごくジヘちゃんが可愛いです。
そして、見つめるドンゴン氏も素敵です。
台詞だけじゃなく、漫画のような展開にも関わらず、心にじ～ん・・・
と沁み入るような場面も数々あります。それは、観てのお楽しみ・・・です。
