まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

今週の韓流通信

2005-10-06 09:23:43 | 映画、ドラマ以外の韓国話題

韓国ドラマでは、よく恵まれない子供達の施設へ寄付をしたり、慰問をしたり・・・という場面が描かれています。
持っている人から、持たざる人へ・・・の流れが、いともあっさりと、当然至極の様に描かれています。私は、単なる韓国ドラマの《お約束》としか捉えていませんでした。

でも、ここのところ、韓国内での事件事故に関わらず、新潟災害とかへの寄付を始めとする日本への援助もかなり話題として上がっていました。
それで、私も「これって?」と認識を改めたところでした。

そこへ今日のこの記事。
内容を抜粋しますと・・・。

「釜山に、スター直営”タサモ・レストラン”がオープンした。オーナーに名を連ねるのはチャン・ドンゴン、アン・ジェウク、チョン・ジュノら映画俳優や”神話”のエリックら総勢24名。実はこのレストラン、彼らが所属する芸能人ボランティア団体”タサモ”が釜山地域の恵まれない家庭の子供達に、学費を援助するためなどの目的で作られた。
”タサモ”とは、《心の温かい人々の集まり》という意味。メンバーはスケジュールの合間を縫って、交代で一日店長なども務めるという。
韓国の芸能人は慈善活動やボランティアにとても熱心だ。
ー略ー
歴史的な儒教精神に、キリスト教文化の影響もあるのだろう。
いずれにしろ、キーワードは”分けて食べよう”。これは、韓国人が幼少期からたたき込まれる、もっとも基本的な道徳観である。」

韓国の芸能人達は、こういった事の決断も早いです。先日の番組収録現場での将棋倒しの事故後も、あっという間に、出演予定だった芸能人たちを始めとする、たくさんの方達の寄付が決定されてました。
売名行為だと思われないか・・・なんていう些細な、そして自己中心的な躊躇いなど全く思い浮かばないように・・・。こういう考え方は、日本人の(いや・・・私だけかも・・・  )悪いところでしょうか。

とにかく、見習いたい所の一つです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする