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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

砂絵

2005-05-22 16:12:15 | その他
現在、実家はE県にありますが、生まれたのはお隣のK県です。K県には14歳、中学2年まで住んでいました。父の仕事の関係で中学3年になる春、引っ越しました。結局、高校の3年間と大学を卒業して結婚するまでの通算5年半しか、E県には住んでいません。
そのせいか、やっぱり故郷・・・と考えると、いつも私の頭に浮かぶのはK県のK市です。
K市には世界に誇れる(・・・と私は思っていますが)砂絵があります。昔のドラマ「銭形平次」に出てくる”寛永通宝”と掘られた巨大な銭形の砂絵です。そばにある山の展望台から見ると、丁度円形に見えるように、実際は楕円形に作られているとか。当時の藩主が視察に来ると言う時、それを歓迎するために、一夜にして堀上げたという伝説があります。
私は、小さい頃、海岸の砂浜から続くその砂絵を、単なる大きい砂山・・・としか認識していませんでした。掘られたその溝は、子供の背丈をはるかに越える深さだったのです。だから、迷路のように面白い遊び場でした。それが、いつだったか山頂から見た時、すばらしい芸術作品として初めて目に焼き付きました。近くからは、深い溝としか思えなかった物が、真っすぐな文字の一つの線として浮かび上がっているのです。子供心にも、その不思議さが感動として強く刻まれました。
もう何年もその砂絵を見ていません。機会があれば、子供達にも見せてあげたいと思っています。
コメント (6)
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