Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

熊本城

2010-01-06 14:44:31 | 旅の写真
熊本城

    
現在の熊本市本丸、二の丸、宮内、古城、古京町、千葉城町に当たる。
中世に千葉城隈本城が築かれ、安土桃山時代末期から江戸時代初期にかけて
加藤清正がこれを取り込み、現在のような姿の熊本城を築いた。
日本三名城の一つとされ、「清正流(せいしょうりゅう)」と呼ばれる
石垣の上に御殿、大小天守、五階櫓などが詰め込んだように建てられ、
一大名の城としては「日本一」であるとの評価がある。

阿蘇

2010-01-06 13:41:13 | 旅の写真
阿蘇山

世界最大級のカルデラを誇る阿蘇山。
そのカルデラ内は、噴煙をあげる中央火口丘のほか、 山中の各所に湧く温泉、
白川・黒川がつくり出す渓谷美、外輪山麓にひろがる高原地帯など、
自然の景趣に恵まれ、 大部分の地域が阿蘇国立公園に含まれている。

中岳火口

白い煙を吐いて今なお噴火活動をしている中岳第一火口。その周辺には溶岩がごろつき美しい緑もない別世界が広がっています。直径600M深さ130Mで火口からでる溶岩の温度は1,000~1,200度C。

大観峰
  

阿蘇五岳の絶景スポット標高936mに位置する北外輪山の展望所。
眼下に阿蘇谷、その向こうに阿蘇五岳が望める。
通称阿蘇山とはこの五岳のことを指す。晩秋の早朝には条件が揃うと“雲海”を
みることができる
明治の文豪、徳富蘇峰が名付親・五岳(涅槃像)展望の最高のポイントで
蘇峰の他吉井勇、高浜虚子の歌碑も立っている。

黒川温泉
    
自然美の中に現れる統一された町並みと、素朴な景観に行ってみたい
温泉地として、名を挙げる人も多い黒川温泉。
年間およそ40万人、日帰り客を含めれば約90万人にも及ぶという、
予約するのも大変な、全国指折りの人気温泉地は、20軒近くの温泉宿が佇む。
ポツリポツリと立ち昇る湯けむり、幾重にも分かれる小径には、
食事処やお土産店が軒を連ね、懐かしの看板などもを目にし、
入湯手形を胸に掛けて、浴衣姿でそぞろ歩く人々の行く手には、
風情溢れる露天風呂、黒川温泉が脚光を浴びるようになった背景には、
この「入湯手形」の存在が大きい。
各旅館の湯めぐりが楽しめるこの手形を持って、
まずは温泉の、はしごから黒川温泉を知ることにしよう。
下の写真は黒川の宿(ポイントすると)
夢龍胆 帆山亭 藤もと 天河山 瑞雲荘 山河 山しのぶ 三菱高原ホテル 玄河 花風月 奥の湯 壱の井 

連覇優勝

2010-01-04 15:15:29 | 日記
強かった東洋大
箱根駅伝
    
正月2日 恒例の大学生による箱根駅伝は、往路5区間108キロを関東の19校と
学連選抜の計20校が争い、今年も総合連覇を狙う東洋大が難所の山上り(5区)
を柏原竜二が、4分26秒差の7位でタスキを受け2年生エース柏原竜二は、
向かい風の中驚異の走りで、前の走者を次々にとらえ11キロ近くを残して、
明大の久国を抜きさり「新山の神」は、前回大会に続く力走で、2位の山梨学院に
3分36秒の大差をつけゴールに飛び込み大逆転し2年連続の往路優勝を
果たした。この走りは、他のランナーはもはやライバルではなかった。
 
2位には山梨学院大で、目を引いたのは日本人選手の力走だった。
これまでは伝統の「留学生頼み」を返上し、明日につながる順位になると、
上田監督は納得していた。3位は中央大と続き、明日復路に各校期待を
持って力走するだろう。

正月3日 2日目8:00スタート 最終日5区間109.9キロを東洋大から
箱根マラソンでは5区の上りも苦しいが、特に下りの6区は足に負担がかかり、
この区間が厳しい復路のカギになりそうである、この6区の東洋大 走者
市川(1年生)は下りで足裏を負傷するも、何とか前日柏原が稼いだ3分36秒を
大きく崩すこともなく7区の田中にタスキを渡して、順調に繋ぎながら
最終ランナーの高見 諒がゴールを果たし2年連続の優勝を勝ち取った。
2位には駒沢大学 3位に山梨学院

見ていて、駅伝の面白さは、来年への出場のシード権獲得ができるか、
出来ないか、あと、数メートル、わずか数秒、泣くに泣けない、悔しさ、
選手一人一人が、懸命に走り、次のランナーにタスキを繋ぐことができなかった、
わずか、数メートル、数分、でタスキをつなげないときの選手の無念さ、
見ている者もつらい、涙を誘う。
今年、タスキがつながらなかった,亜細亜大学の9区の船村君から、
最終ランナーとなった古館君のゴール時の歓声は、優勝に値するものであった。
来年も戻ってきて、今年の屈辱をはらし頑張ってほしいものだ。
優勝した東洋大にも、一昨年元部員の不祥事で、前監督川島伸次氏が
引責辞任した厳しい1年ではあっったが、しかし後のチームを任された
現酒井監督のもとで、選手に対しての密度の濃い練習方法で、監督との信頼感で
選手も期待に応え、初優勝からの連覇は史上6校目の快挙である、
東洋大に黄金期到来の予感を感じる。

この箱根駅伝は戦前より、正月の恒例の行事となっており、
また、来年の箱根を、楽しみに待つことにしよう。