Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

正月スポーツ

2010-01-12 20:46:37 | 日記
ゴルフ
アジア対欧州の団体戦(ロイヤルトロフィー)
石川 寮 完敗
  
今年初めての海外でのアジア対欧州の団体対抗戦がバンコック郊外の
アマタ・スプリングGCで行われ日本の石川 寮は精彩を欠き欧州組の勝利で
終わった。この試合に史上最年少賞金王の肩書で、二年連続今大会に出場した
石川だが初日と違い、二日目の前日と続き今日の最終日もいいところなく、
精彩を欠き完敗でアジア組は連覇を逃した。
石川 寮は昨年末から調整を続けてきたで家にショックは隠しきれず、
「心技体すべての部分で課題が見つかったこの二日間は忘れたくない」と
試合後語った。
寮もこれを機に、さらなる上を見据えてマスターズに向けて、一層の調整と
努力で今日のゴルフを肥やしに、さらなる成長でフアンに期待を持たして
くれるであろう。
寮君・調子のよい時ばかりではない、がんばれ、くよくよするな、応援してるぜ!

モーグル
上村愛子 実力の2位
  

先日14位で終わった上村愛子が、今日はコースを再度入念に、滑りを確認、
決勝前の最終のコース練習で、自分の動きの基本カービング技術を思い出す
鍵をつかみ、本番の手ごたえを感じながら滑り、順調に昨日とは違う滑りで
上村らしい鋭い滑りで、観衆を沸かせ圧倒的な速さと、二つのエアーも大きく
きれいにまとめ、笑顔で両手を上げてゴールし2位を勝ち取り、
表彰台に上がり期待にこたえてくれた。
本番が楽しみとなった。

サッカー
山梨学院大初優勝
全国高校選手権
MF碓井のミドルシュートで

東京・国際競技場で行われた、第88回全国高校選手権の決勝試合、
初出場の山梨学院大と、13年連続15度目出場の青森山田が、優勝を懸けて
対戦山梨学院が勝てば、第65回大会の東海第一以降の快挙となる。
一方青森山田は、青森県勢では初の快勝に挑む青森の9大会前の4強入りが
過去の最高の成績である。
今日の決勝試合で、前半の11分に山梨学院大主将のMF碓井が左から
鮮やかなミドルシュートを突き刺すこの1点を守るなか、青森山田は
度重なる好機で決め切れないまま、試合は後半も山田に得点を与えず、
5戦連続の完封で、日本一 山梨の黄金時代、菲崎監督で築いた30年前,
昔の山梨のサッカーを盛り上げたいとの思いが,選手にも通じ
横森 功監督にとっては、菲崎監督時代とあわせ自身4度目の決勝大会で、
史上最高齢の67歳でつかんだ優勝となった。


相撲
通算807勝記録達成
大関魁皇

初場所、天皇陛下を迎えての天覧相撲で、千代の富士の807勝記録、
史上1位に挑戦したが、記録に並ぶことが出来なかったが、2日目の今日
豪栄道との取り組みで勝利し、魁皇が、土俵上で万感の表情を見せた、
新入幕以来実に17年幕内通算807勝目を挙げ千代の富士(九重親方)の記録に
並ぶ最多記録に達成、37歳での春に到達した。
記録を抜かれた千代の富士は、「少しでも多く勝って抜けないような記録を作ってほしいね」と称賛し、今後の魁皇に期待すると祝福され、明日からの勝利は記録の積み重ねとなり、体力の続く限り、前人未到の記録の領域に進んで、
記録を伸ばしてほしいものだ。

大相撲初場所は、東京・両国国技館で3日目が行われ、魁皇、(福岡県出身、友綱部屋)が西関脇・千代大海を送り投げで降し、元横綱・千代の富士を抜く
歴代単独1位の幕内通算808勝目(528敗137休)を挙げた。
魁皇は88年春場所で初土俵。93年夏場所で新入幕を果たし、
同場所2日目の琴椿戦で幕内初勝利を挙げた。
昨年11月の九州場所では幕内在位98場所の新記録を作った。

武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)
「大変な記録だ。すごい。一つの形を持っているのが強みだし、けがを克服して
辛抱してやってきた。(右)上手を取ると、まだまだ力強さが出ている」
貴乃花親方
「超人的なすごい記録。右上手を取ると比類なき強さがあり、わたしも何度も苦しめられた。あの形があったからこそ、ここまでの実績を残せたのだろう。
ただただ感服します」
九重親方(元横綱千代の富士)
「常に体を動かし、頑張ってきた表れだ。(最多勝の)記録があったから
ここまでやってこれたというのもあると思う。今後はもっと頑張って、
誰にも抜けない記録を作ってほしい」
魁皇の師匠、友綱親方(元関脇魁輝)
「体のケアを含めて、相撲に対して一途にやっているのはすごい。
入門したころはこんなに長く取れるとは思っていなかった」


ラクビー
帝京大学優勝

東京国立競技場で行われた、全国大学選手権決勝に進んだ帝京大学が
東海大学に14対13で競り勝ち、創部40周年で初の大学日本一に輝いた。
帝京大は最後の2分間を生かし、FWの強みを生かしてナンバー8
野口主将が、東海台の球を持つ選手より強奪し、トライ
歓喜の笛は、直後にこだまして勝負あり。


今年の福男
「神事福男選び」 午前6時
  
大太鼓を合図に表大門(赤門)を開くと、外で待っていた約二千人の参拝者が
西宮神社表大門(赤門)から約二百三十m離れた本殿に向って「走り参り」を
します。
古来より伝統ある西宮えびす独特の特殊神事として、全国各地より早暁参拝が
あります。本えびす初参りの一番から三番までがその年の福男として
認証され、えびす様のご神像をはじめ特別賞品が授与されます。
今年の1番福を射止めた 南 英俊さんは、スタートから圧倒的な走りで
先頭を駆け抜け、2番福を射止めた仲居正太郎さんを、10mほど引き離し、
宮司に抱かれ今年の1番福を射止めた。
南さんは大阪中央体育大学の陸上部の選手で100mを11.2秒のタイムを
持つていると、あのバツグンのスピードは納得できる。
3番福を射止めたのは藤本貴士さん、この3名が今年の福を射止められた。
  
昨年度の福男は 1番福 外山 哲 2番福 大迫純司郎 3番福 山藤 昇
また、先着5,000名の参拝者に「開門神事参拝之証」を無料授与され、
開門神事、福男認証式に引き続き福男三名による鏡開きが行われ、
参拝者にお神酒が振る舞われます。

この西宮神社の「走り参り」は、恒例の行事で今年の福男はだれか
関西では、正月の楽しみの行事でもある。




アディ・ギル号

2010-01-12 13:47:09 | 一言・ほっとけない?
シー・シェパード

環境保護団体の名を借り標榜する米団体シー・シェーパド(海賊テロ)の
抗議船「アディ・ギル号」ともう一隻の「ボブ・バーカー号」からの妨害活動を
受けている日本の調査捕鯨船団の調査母船「日新丸」と「第二昭南丸」など
調査船団に、AG号は異常接近するなど妨害行為を開始。その後、日新丸から
離れ、第2昭南丸に近づいてきた最中衝突は起きた、日本の昭南丸には大きな
損傷はなかったがア号は船首部分が大破したが、乗組員はボ号に救助されたが
調査捕鯨船昭南丸に対して、異常接近を繰り返すア号に対して、阻止する為に
放水を行ったり音響装置などで警告を行ったが、捕鯨妨害はボ号が捕鯨母船
「日新丸」接近異臭する薬品入りのボールを発射装置を使って発射したり、
目に入ると失明の恐れがあるとされるレーザー光線などの照射などの行為を
繰り返し、必要以上テロ行為を行っている、」しかしこの調査捕鯨は国際捕鯨委員会の承認の上で調査しているものに対しての妨害行為は、許されるべきではなく、シー・シェパードは環境保護の名を借りたテロ行為であり、日本政府としては
関係国、関係団体に対して断固厳重抗議すべきで、日本の船団の
乗船員の生命と財産権を守るためにも厳重な抗議を、
ア号の船籍国ニュージランドの寄港地豪州に対して、このような行為は
海上海賊行為テロであり、国際テロとして国際裁判所に提訴を辞さないと、
断固政府は決断すべきである。
また国際捕鯨委員会としても、このようなテロ行為に対して、何も期待できないのであれば、日本政府としては捕鯨委員会の脱会も、考える時期に来ているのでは
ないだろうか。
政府は、日本の船団を守るために、ソマリア沖で輸送船団を海上自衛隊が護衛しているように、捕鯨船団の調査期間中は、自衛隊を派遣してでも、護衛するという
強い意志表示を、日本国としての世界に向かって強調すべきであろう。
環境と言う名を借りた、シー・シェパードのようなテロ団体は世界の国が
団結して許さないよう、日本国がリーダシップをはかるべきだろう。
大破した、反捕鯨団体「シー・シェパード」(SS)の抗議船「アディ・ギル
(AG)号」をえい航して南極大陸に向かっていた。
しかしロープが切れたため、えい航していた抗議船はしばらくしてAG号を
放置して去っていった環境保護団体と言いながら大破したアディ・ギル号を
曳航せず、7日、AG号が沈没したとウェブサイトで発表したが、
水産庁は「えい航作業を目視で確認したが沈没はしていない」と否定している。
AG号は、油のようなものが流出しながら南極海を漂流している。

過激派シー・シェパード、豪でも反感高まる
今月6日に発生した日本の調査捕鯨船団の監視船「第2昭南丸」と米国の反捕鯨
団体シー・シェパードの小型高速船「アディ・ギル号」の衝突が、高速船の
大破など過去最悪の被害となり、同団体に同情的だったオーストラリアで
過激行動への反感が募っている。不満は、エスカレートする事態を止められない
豪ラッド政権にも向かっている。
「政治家と記者は(シー・シェパードの)活動家への支援をやめるべきだ」。
豪有力紙「オーストラリアン」は8日付の社説でこう訴えた。
一連の抗議行動を「傲慢(ごうまん)で理屈に合わない」と切り捨て、
シー・シェパードとの「決別」を宣言した。
同紙のサイトで実施された読者投票で衝突責任の所在を尋ねたところ、
約64%が「シー・シェパード」側に責任があると回答した。
シドニー・モーニング・ヘラルド紙の社説もシー・シェパードの行為を
「違法すれすれの極めて危険な遊び」と非難。
日本側の「防衛的措置は合法」とした。
捕鯨海域に近い豪州は、シー・シェパードの事実上の出撃拠点で、資金の
主要供給源でもあった。衝突直後には日本を批判する意見が強かったが、
最近は矛先が反捕鯨団体に転じた。背景には、衝突時の映像が広がり、
団体の無謀な抗議行動がひとつ間違えば人命にかかわる事態となって
いたことが判明、反感が広がった事情がある。
こうした風向きの変化にもかかわらず、ラッド政権は衝突後、
「(捕鯨船団と抗議側の)双方に危険行為の自制を求める」と
公式発言を繰り返すにとどまっている。
野党などからは、ラッド政権の双方の動きを監視すべきだったのではないか」
などと無策批判が一斉に上がった。
そもそもラッド労働党は、「日本の調査捕鯨の違法性を国際法廷で訴える」と
公約、反捕鯨の環境団体「グリーンピース」の元理事ギャレット氏を
環境相にすえた。だが、国際司法裁判所などに持ち込んでも
「勝てる保証はない」。
その後は「外交努力」をうたうだけで具体的行動は見送ってきた。
領有権が確定していない南極でEEZを主張するには無理があり、
「国際法廷で南極領有が否定されれば、かえって国益を損なう」との
懸念がうかがえる。
ラッド政権は年内にも行われる総選挙をにらみ、政府内には主要貿易
相手国である日本との関係悪化への懸念に加え、豪州の主張は世論と
国益確保のはざまでジレンマに陥っている。
このように世界の動きは、少しずつ変化の兆しを見せ始めてきている。
正義は勝つ。

世界のテロリスト
アルカイダーとシー・シェパードの無謀は世界は許さない。