Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

三人の逮捕(続)

2010-01-19 15:30:30 | 一言・ほっとけない?
国民の目
民主党よ!これでいいのか

政権の座につくということはこういうことか、野党時代にあれだけ「政治とカネ」の
問題に敏感だった民主党議員が、大臣になった途端、無批判に小沢氏の擁護を
繰り返す、擁護のみならず、捜査批判や報道攻撃も厭わない。
今回の疑惑に、鳩山首相は,小沢幹事長を信じていると言い、詳しく
説明を求めようともしない、野党時代には『疑惑を指摘されて,
説明責任を果たすのは最低限の務めだ,それができない閣僚は職を辞すべきだ』
と言っていたが、「政治とカネ」の問題に、常に潔癖な姿勢をとり続けた
民主党はどこに行ったのか、
世論では、小沢氏の説明に納得できないと回答したのは89.5%に上った。
民主党は、昔を思い出し、自浄能力を発揮すべき時ではないのか。
政権交替で、党の良識までもが交代してしまったらお話しにならない。
今の民主党には問題を徹底追求してきた、
野党時代の面影も消えてしまったのか

民主党に国民が求めているのは、悪代官・宇宙人を守る時ではなく、
不正を正し正義の為に、党内に自浄能力があるかであって、
検察がマスコミに、情報漏えいしていると思われるので、
調査しようとの問題ではないだろう。
今、国民が訊きたいのは小沢幹事長と鳩山総理の「政治とカネ」に関し、
本当のことをはっきりと国民に対して、話してよと、言うことでしょうが。

小沢を守る、対策チームを作を作るのもよいが、なにか間違っていませんか、
ボケツを掘らないようにしてもらいたい。
役員会が設置の会合
対検察(捜査情報漏えい対策チーム)
調査対策チームを作って、特捜の何を調べるのか、小沢・鳩山に不利と
思われる情報が出た時は、隠ぺいしてしまわないように?

これまた、別の会で東京地検による石川容疑者の逮捕を疑問視する
勉強会(10人程度)を作り、しっかり真相を究明していきたいと言っているが、
与党になると野党のとき、の攻め方を忘れたのか、究明する目標が違う
のではないのか、
世論をなめると大変だよ!
最近の世論調査では民主党の支持率は 42.6% 支持しない 38.1%
幹事長の続投は 73.0% が反対と答え
幹事長の辞任要求 7割強の人が辞任を求めている
幹事長の説明は  89.5%の人が説明に納得できない
特捜部の強制捜査は  74.5%の世論は検察側を支持している

民主党の諸君、国民世論を無視し、あまりにも国民と『かい離』した判断をすると、
自民党のように、国民の反乱がおこることも、よく考慮すべきでないだろうか?

民主党の若き獅子たち、諸君が野党時代に熱く語ったこと、幕末の土佐・長州・
薩摩の新しい時代を築いた、志士達のように大志を抱き、かけ上ったごとく、
松下政経塾で学んだ塾生(28人)幕末の志士達のように、民主党の将来を握り、
国民のために政治をしょうとするのであれば、今の世論を直視し、
沈黙などしないで「民主党内での政権交代」に向けて決起すべきだ
それが「改革」であろう。
『野党であった時の志を』忘れてしまったのか、国民はあの時の意気に
燃えていた,民主党に政権をゆだねたのであり、悪代官・宇宙人を助けるために、
国民は民主党を選んだのではないのだ。

だが、今の民主党の「テイタラク」一体どうしたのだ、野党時代にテレビに
出演し気勢を挙げ、将来を託された議員職君どうしたのだ、
藤井裕久 菅 直人 仙石由人 岡田克也 原口一博 前原誠司 長妻 昭 
枝野幸男 安住 淳 古川元久 山井和則 野田佳彦  渡部 周 浅尾慶一郎 
大塚耕平 細野豪志(小沢の腰ぎんちゃくになって、もの言えなくなったか)

国民が期待をした、政権与党の民主党から、小沢幹事長に関する
批判等に関し、声を上げる人がいないと聞かれ?
ちょっと寂しいな?と語った黄門様(渡辺恒三)のように、
志士達よ目を覚まして、二人(鳩山・小沢)に対して、民主党として
正義を求めるような、自浄能力に努めることが先ではないのか、
党の長老(渡辺恒三)は、小沢君も、自ら潔白であれば当然の事、
その潔白を,明らかにすべきであると思う。政治家として、国民のために
どうあるべきか、と言うことを小沢君自らが判断すべきことですと語り。
民主党は国民の政党で、小沢幹事長の政党ではない、と言い切った。
民主政治は国民に従う

民主党の中で、気骨のある人が数名いる中で
村越裕民氏は一人、幹事長は辞任するのが適当だと思う。辞めた上で説明
責任を果たしてもらう、あるいは捜査に協力すると言うのが筋だと思うと語り、
まだ 民主党にも一筋の希望を見る思いだ。
しかし、
政権与党となった、民主党の中で小沢幹事長に逆らえば、人事や選挙での
公認権を握る、幹事長の威光を恐れ、逆らうことは得策とならず、
睨まれることを恐れ、誰も腹で意見は持っていても、
表立っての批判が出来ないのである。
今の民主党の大勢は「沈黙」を守ったままだ、このような事で民主党は
国民が期待した政党と言えるのだろうか。

自民党の若き獅子 小泉進次郎君がこのように語った。
民主党には、言いたいことが言えない雰囲気があるが、
それは党の名前を見ても判りますよねと!
自由のあるのが 自由民主党
自由のないのが    民主党
私は自由民主党でよかったと思っています、と話していたのは、
見ていて好感をもった。
自民党の次期総裁に、私は進次郎君を推します。

自民党新人にここまで言われるか、
民主党これでいいのか? 常識を持って起ち上がれ
             
今、国民は民主党の行動を注視している、バカではないんだよ?