強かった東洋大
箱根駅伝
正月2日 恒例の大学生による箱根駅伝は、往路5区間108キロを関東の19校と
学連選抜の計20校が争い、今年も総合連覇を狙う東洋大が難所の山上り(5区)
を柏原竜二が、4分26秒差の7位でタスキを受け2年生エース柏原竜二は、
向かい風の中驚異の走りで、前の走者を次々にとらえ11キロ近くを残して、
明大の久国を抜きさり「新山の神」は、前回大会に続く力走で、2位の山梨学院に
3分36秒の大差をつけゴールに飛び込み大逆転し2年連続の往路優勝を
果たした。この走りは、他のランナーはもはやライバルではなかった。
2位には山梨学院大で、目を引いたのは日本人選手の力走だった。
これまでは伝統の「留学生頼み」を返上し、明日につながる順位になると、
上田監督は納得していた。3位は中央大と続き、明日復路に各校期待を
持って力走するだろう。
正月3日 2日目8:00スタート 最終日5区間109.9キロを東洋大から
箱根マラソンでは5区の上りも苦しいが、特に下りの6区は足に負担がかかり、
この区間が厳しい復路のカギになりそうである、この6区の東洋大 走者
市川(1年生)は下りで足裏を負傷するも、何とか前日柏原が稼いだ3分36秒を
大きく崩すこともなく7区の田中にタスキを渡して、順調に繋ぎながら
最終ランナーの高見 諒がゴールを果たし2年連続の優勝を勝ち取った。
2位には駒沢大学 3位に山梨学院
見ていて、駅伝の面白さは、来年への出場のシード権獲得ができるか、
出来ないか、あと、数メートル、わずか数秒、泣くに泣けない、悔しさ、
選手一人一人が、懸命に走り、次のランナーにタスキを繋ぐことができなかった、
わずか、数メートル、数分、でタスキをつなげないときの選手の無念さ、
見ている者もつらい、涙を誘う。
今年、タスキがつながらなかった,亜細亜大学の9区の船村君から、
最終ランナーとなった古館君のゴール時の歓声は、優勝に値するものであった。
来年も戻ってきて、今年の屈辱をはらし頑張ってほしいものだ。
優勝した東洋大にも、一昨年元部員の不祥事で、前監督川島伸次氏が
引責辞任した厳しい1年ではあっったが、しかし後のチームを任された
現酒井監督のもとで、選手に対しての密度の濃い練習方法で、監督との信頼感で
選手も期待に応え、初優勝からの連覇は史上6校目の快挙である、
東洋大に黄金期到来の予感を感じる。
この箱根駅伝は戦前より、正月の恒例の行事となっており、
また、来年の箱根を、楽しみに待つことにしよう。
箱根駅伝
正月2日 恒例の大学生による箱根駅伝は、往路5区間108キロを関東の19校と
学連選抜の計20校が争い、今年も総合連覇を狙う東洋大が難所の山上り(5区)
を柏原竜二が、4分26秒差の7位でタスキを受け2年生エース柏原竜二は、
向かい風の中驚異の走りで、前の走者を次々にとらえ11キロ近くを残して、
明大の久国を抜きさり「新山の神」は、前回大会に続く力走で、2位の山梨学院に
3分36秒の大差をつけゴールに飛び込み大逆転し2年連続の往路優勝を
果たした。この走りは、他のランナーはもはやライバルではなかった。
2位には山梨学院大で、目を引いたのは日本人選手の力走だった。
これまでは伝統の「留学生頼み」を返上し、明日につながる順位になると、
上田監督は納得していた。3位は中央大と続き、明日復路に各校期待を
持って力走するだろう。
正月3日 2日目8:00スタート 最終日5区間109.9キロを東洋大から
箱根マラソンでは5区の上りも苦しいが、特に下りの6区は足に負担がかかり、
この区間が厳しい復路のカギになりそうである、この6区の東洋大 走者
市川(1年生)は下りで足裏を負傷するも、何とか前日柏原が稼いだ3分36秒を
大きく崩すこともなく7区の田中にタスキを渡して、順調に繋ぎながら
最終ランナーの高見 諒がゴールを果たし2年連続の優勝を勝ち取った。
2位には駒沢大学 3位に山梨学院
見ていて、駅伝の面白さは、来年への出場のシード権獲得ができるか、
出来ないか、あと、数メートル、わずか数秒、泣くに泣けない、悔しさ、
選手一人一人が、懸命に走り、次のランナーにタスキを繋ぐことができなかった、
わずか、数メートル、数分、でタスキをつなげないときの選手の無念さ、
見ている者もつらい、涙を誘う。
今年、タスキがつながらなかった,亜細亜大学の9区の船村君から、
最終ランナーとなった古館君のゴール時の歓声は、優勝に値するものであった。
来年も戻ってきて、今年の屈辱をはらし頑張ってほしいものだ。
優勝した東洋大にも、一昨年元部員の不祥事で、前監督川島伸次氏が
引責辞任した厳しい1年ではあっったが、しかし後のチームを任された
現酒井監督のもとで、選手に対しての密度の濃い練習方法で、監督との信頼感で
選手も期待に応え、初優勝からの連覇は史上6校目の快挙である、
東洋大に黄金期到来の予感を感じる。
この箱根駅伝は戦前より、正月の恒例の行事となっており、
また、来年の箱根を、楽しみに待つことにしよう。