Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

初日は、松山・谷原組、好位置11位タイ発進

2017-04-28 19:42:31 | 日記
 
 大会は、4月27日から4日間にわたって
 開催地は、ルイジアナ州 エイボンデールTPCルイジアナで開催。

 賞金総額は710万ドル、優勝したチームには賞金102万2400ドル、フェデックス
 カップ(FedExCup)ポイント、400ポイントが、メンバーの2人にそれぞれ
 与えられます。

 今年、69回目を迎える2017年の大会、チューリッヒクラシックは、個人のス
 トロークプレーから、2人1組のストロークプレーによるチーム戦へ、フォーマットを
 変更して行われます。


 チューリッヒクラッシック2017

 フォーマットの概要は、以下のとおりとなっています。
 2人1組で、チームでの4日間は、72ホールのストロークプレーで、フルフィールド
 には、80組160名の強豪が集い、激戦が行われます。
 この大会参戦の、ペア選びは、PGAツアーのプライオリティ、ランキングの上位の
 選手が、パートナーを指名しますが、パートナーは、PGAツアーのメンバーか、
 スポンサー推薦を受ける事ができる、選手であることが条件だ。

 第1ラウンドと第3ラウンドは、フォアサム(1つのボールを交互に打つ)、
 第2ラウンドと第4ラウンドは、フォアボール(それぞれが自分のボールを打ち、
 良いスコアが、チームのスコアとして採用される)

 第2ラウンド終了後に、35位タイまでのグループのみが、予選通過して決勝
 ラウンドに進出できる
 72ホールで、1位の組が、同スコアで並んだ場合には、フォアボールのサドン
 デスで、プレーオフを行う。
 フェデックスカップ(FedExCup)ポイントと賞金は、共にPGAツアーの公式ラン
 キングに加算される。
 優勝したグループの選手は、公式記録上の優勝回数が加算され、2年シード、
 トーナメント・オブ・チャンピオンズ、ザ・プレイヤーズチャンピオンシップ、
 全米プロゴルフ選手権の出場資格が与えられるが。
 マスターズ・トーナメントは対象外。

 賞金とポイントの配分は、一つのグループが通常のトーナメントの2つの順位を
 占めたものとして計算し、合計を半分したものを獲得できる(例:優勝であれば、
 通常の配分である優勝の500ポイントと2位の300ポイントを合計して2人で割る
 ため、400ポイントを獲得できることになる。賞金も同様の配分方法に)

 開催コース概要
 
 TPCルイジアナ(7,425ヤード、パー72)
 使用されている芝はティー、フェアウェイ、ラフが、ティフスポートバミューダで、
 グリーンはミニ・ベルデ・バミューダとなっています。
 ヌマスギと樫の木に囲まれたコースで、ピート・ダイが難易度を高めるために、
 バックナインのウェイストエリアに、100個以上のバンカーと、5つの池を加える
 改修が以前に行われています。

 
 コース全体の難易度は高くなく、4日間の平均スコアで、PGAツアーの10本の
 指に入ることも多い易しいコースで、例年バーディ合戦となっています。


 チューリッヒクラッシック2017
 初日第1ラウンドは、フォアサム(1つのボールを交互に打つ)、プレーで始まった。

 1日目
 初日トップに立ったのは、予想された通り、
 首位に2組:
 

 ジョーダン・スピース&ライアン・パーマは、6バーディ、ノーボギーで回ると、
 
 カイル・スタンリー&ライアン・ラッフルズも、8バーディ、2ボギーの6アンダー
 で、共に首位に立った。


 3位タイ、グループには1打差5アンダーで4組が並んだ
 チェ・キョンジュ&チャーリー・ウィー、7バーディ2ボギー、
 ベン・クレーン&ベン・マーティン、6バーディ1ボギー、
 ヨナス・ブリクスト&キャメロン・スミス、5バーディ、ノーボギー、
 チャーリー・ホフマン&ニック・ワトニー、1イーグル、5バーディ、2ボギー、
 で共に、この4組は5アンダーで回り、首位に1打差で2日目を迎える。

 7位タイに、4アンダーで4組と、11位タイにも、3アンダーで8組が並んで、
 予選ラウンド2日目を迎える。


 
 谷原秀人、松山英樹 & ヘンリック・ステンソン、ジャスティン・ローズとの
 対戦で初日は、(1つのボールを交互に打つ)フォアサムで松山と谷原は、前半の
 インスタートを切った。
 前半は、13番と15番でボギーが先行し、3バーディ、2ボギー、1つ伸ばし“35”で
 回り、折り返したアウトの1番で、バーディを奪っても、獲るべき、2番のロング
 ホールでバーディを奪えず、5番ミドルでバーディを奪ったが、7番のロングでも
 バーディ奪えないまま、ノーボギーで、終盤パーで凌ぎ、2つ伸ばし”34”で回り、
 ラウンドで3つ伸ばして“69”で回り、通算3アンダー、11位タイ、首位とは
 3打差でホールアウト。
 初日は松山のパットが冴え、谷原との息も、ピッタリと合っていたが、2日目も
 この調子で頑張ってもらいたい。
 予選ラウンド、ペアリングで対戦していた、ステンソンとローズは、イーブンの
 44位タイに3打差つけて、松山、谷原は、予選ラウンドの初日は、好位置につけ
 2日目を迎えるが、
 2日目は、フォアボール(それぞれが自分のボールを打ち、二人の内で良いスコアが
 チームのスコアとして採用される)為、まず共に、ストロークプレーだけに、
 ボギーだけは、叩かない事が優勝への道だろう。

 予選ラウンド2日目は、混戦模様だ、松山・谷原には、頑張ってもらいたい。


  チューリッヒクラッシック2017、
  第1日目、予選ラウンドの順位と成績

  1位T 6アンダー 66 00 00 00 000  ジョーダン スピース
  1位T 6アンダー 66 00 00 00 000  ライアン パーマー
  1位T 6アンダー 66 00 00 00 000  カイル スタンリー
  1位T 6アンダー 66 00 00 00 000  ライアン ラッフルズ
  3位T 5アンダー 67 00 00 00 000  チェ キョンジュ
  3位T 5アンダー 67 00 00 00 000  チャーリー ウィー
  3位T 5アンダー 67 00 00 00 000  ベン・クレーン、
  3位T 5アンダー 67 00 00 00 000  ベン・マーティン、
  3位T 5アンダー 67 00 00 00 000  ヨナス・ブリクスト、
  3位T 5アンダー 67 00 00 00 000  キャメロン・スミス、
  3位T 5アンダー 67 00 00 00 000  チャーリー・ホフマン、
  3位T 5アンダー 67 00 00 00 000  ニック・ワトニー、

  11位T 3アンダー 69 00 00 00 000  松山英樹 & 谷原秀人、
  44位T 0アンダー 72 00 00 00 000  H・ステンソン & J・ローズ