日本女子プロ選手権 コニカミノルタ杯
メジャー初優勝おめでとう
藤田幸希
奈良県吉野:グランデージゴルフ倶楽部 (6,601ヤードパー72)
優勝賞金は1億4千万円 優勝賞金2520万円
最終日
藤田幸希が通算13アンダーで今季初優勝をメジャー初制覇で飾った。
最終ホール。3番ウッド、9番アイアンと刻んで、得意な残り90ヤードの距離から
ピンまで3メートルにつけた。鮮やかなバーディーフィニッシュで、3バーディー、
ノーボギーの安定したプレーで、キャンベルに4打差を付けて逃げ切った。
念願のビッグタイトルでものにした。
優勝賞金は2520万円。藤田幸希のツアー優勝は08年のゴルフ5レディース以来
2年ぶりで通算4勝目となった。
ニッキー・キャンベルは、2日目から、首位に立つ藤田に5打差の3位でスタート猛追したが、キャンベルは、前半にボギーなしの4バーディーを奪い、2打差と迫ったが
最終ホールボギーをたたき、4打差で藤田に届かず、惜しくも2位となった。
3位にアン・ソンジュ、ヤング・キムの(同韓国)が入った。
馬場ゆかりは、過去5試合で3位以内が4回と、好調が続く馬場は2位でスタートし、
一時は9アンダーまで伸ばして、見せ場をつくったが、勝ち運は巡って来ず、
後半に失速した。08年以来の3勝目をまたも逃し、若林舞衣子と共に5位。
横峯さくらは7位、33年ぶりの、大会連覇を狙った諸見里しのぶは12位に終わった。
3日目
藤田幸希トップをキープ
昨日首位の、藤田幸希 今日も71でまとめ、通算10アンダーの206で,単独首位を
キープした。昨日2位の横峰さくらは、7番から3連続バディーで、一時は1位の
藤田に1打差まで詰め寄り、首位に並ぶところまで追い上げてきたが、パー5の18番で
ティーショットを池に入れ、気持ちの切り替えができず、このホールダブルボギーとし、首位との差を5に広がり、若林舞衣子・キャンベルと共に、3位に後退した。
横峰さくらは、この大会は過去2007・2008年とも2位で今年にかけていたが、
ショックは隠しきれず「心が折れそうです」とつぶやきながら練習場に向かった。
横峰さくらは、過去最終日に6度の逆転優勝があり、明日は、逆転優勝に切り替えができるか、5打差とはいえ、昨季最終戦のLPGツアー選手権では、5打差からの優勝も
したこともあったが、どうだろう逆転できるか、益々面白くなってきた。
2日目
2位の藤田幸希トップに浮上
昨日2位で終わった、藤田幸希が5バディー・1ボギー68とスコアーを伸ばし通算9アンダーの135で単独首位に浮上した、昨日お父さんに電話をした折に「ショットがいいようだから、グリーンに乗せることだけを考えろ」とのアドバイスされたのが良かった。
4打差の2位に横峰さくら、7位から猛追・茂木宏美、さらに1打差の4位に昨日トップの諸見里しのぶと北田留意衣で、明日からは、メジャーセッティングの、狭いフェアウエーでの決勝ラウンドから、は厳しいコース設定で、混戦に成るだろう。
1日目
諸見里しのぶ首位
国内四大大会でもある、日本女子プロ選手権の2日目前年の覇者・諸見里しのぶが、
ボギーなしで6バーディーの66でトップに立った。諸見里は、昨年の、この大会の優勝から遠ざかっていたが、単独首位と絶好のスタートを切った。昨年6勝しながら今季は優勝できないまま今日に至った、この大会に優勝すれば、昨年の優勝との連覇で、33年前に
協会会長である樋口久子さん依頼の快挙となる、何とか明日からも、スコアーを伸ばし
頑張りたいと、2位には1打差で藤田幸希 さらに2打差の3位に有村智恵 茂木宏美
中園美香の3人が並んだ 横峰さくらと福島晃子は1アンダーの7位などで初日を終えた。
メジャー初優勝おめでとう
藤田幸希


奈良県吉野:グランデージゴルフ倶楽部 (6,601ヤードパー72)
優勝賞金は1億4千万円 優勝賞金2520万円
最終日
藤田幸希が通算13アンダーで今季初優勝をメジャー初制覇で飾った。
最終ホール。3番ウッド、9番アイアンと刻んで、得意な残り90ヤードの距離から
ピンまで3メートルにつけた。鮮やかなバーディーフィニッシュで、3バーディー、
ノーボギーの安定したプレーで、キャンベルに4打差を付けて逃げ切った。
念願のビッグタイトルでものにした。
優勝賞金は2520万円。藤田幸希のツアー優勝は08年のゴルフ5レディース以来
2年ぶりで通算4勝目となった。
ニッキー・キャンベルは、2日目から、首位に立つ藤田に5打差の3位でスタート猛追したが、キャンベルは、前半にボギーなしの4バーディーを奪い、2打差と迫ったが
最終ホールボギーをたたき、4打差で藤田に届かず、惜しくも2位となった。
3位にアン・ソンジュ、ヤング・キムの(同韓国)が入った。
馬場ゆかりは、過去5試合で3位以内が4回と、好調が続く馬場は2位でスタートし、
一時は9アンダーまで伸ばして、見せ場をつくったが、勝ち運は巡って来ず、
後半に失速した。08年以来の3勝目をまたも逃し、若林舞衣子と共に5位。
横峯さくらは7位、33年ぶりの、大会連覇を狙った諸見里しのぶは12位に終わった。
3日目
藤田幸希トップをキープ
昨日首位の、藤田幸希 今日も71でまとめ、通算10アンダーの206で,単独首位を
キープした。昨日2位の横峰さくらは、7番から3連続バディーで、一時は1位の
藤田に1打差まで詰め寄り、首位に並ぶところまで追い上げてきたが、パー5の18番で
ティーショットを池に入れ、気持ちの切り替えができず、このホールダブルボギーとし、首位との差を5に広がり、若林舞衣子・キャンベルと共に、3位に後退した。
横峰さくらは、この大会は過去2007・2008年とも2位で今年にかけていたが、
ショックは隠しきれず「心が折れそうです」とつぶやきながら練習場に向かった。
横峰さくらは、過去最終日に6度の逆転優勝があり、明日は、逆転優勝に切り替えができるか、5打差とはいえ、昨季最終戦のLPGツアー選手権では、5打差からの優勝も
したこともあったが、どうだろう逆転できるか、益々面白くなってきた。
2日目
2位の藤田幸希トップに浮上
昨日2位で終わった、藤田幸希が5バディー・1ボギー68とスコアーを伸ばし通算9アンダーの135で単独首位に浮上した、昨日お父さんに電話をした折に「ショットがいいようだから、グリーンに乗せることだけを考えろ」とのアドバイスされたのが良かった。
4打差の2位に横峰さくら、7位から猛追・茂木宏美、さらに1打差の4位に昨日トップの諸見里しのぶと北田留意衣で、明日からは、メジャーセッティングの、狭いフェアウエーでの決勝ラウンドから、は厳しいコース設定で、混戦に成るだろう。
1日目
諸見里しのぶ首位
国内四大大会でもある、日本女子プロ選手権の2日目前年の覇者・諸見里しのぶが、
ボギーなしで6バーディーの66でトップに立った。諸見里は、昨年の、この大会の優勝から遠ざかっていたが、単独首位と絶好のスタートを切った。昨年6勝しながら今季は優勝できないまま今日に至った、この大会に優勝すれば、昨年の優勝との連覇で、33年前に
協会会長である樋口久子さん依頼の快挙となる、何とか明日からも、スコアーを伸ばし
頑張りたいと、2位には1打差で藤田幸希 さらに2打差の3位に有村智恵 茂木宏美
中園美香の3人が並んだ 横峰さくらと福島晃子は1アンダーの7位などで初日を終えた。