徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと イポー非日乗(平成30年2月21日、水曜日、晴れ、最高気温33度)

2018年02月22日 | マレーシア・シンガポール
       朝起きたら、足が筋肉痛だ。
       昨日のマッサージの揉み返しにちがいない。
       筋肉馴らしに今日も歩くか~~~。

       ここのホテルの部屋のテレビでNHKの衛星放送をみることができる。
       だが、ピョンチャンオリンピックの競技映像は著作権の問題なのか
       制止画像でしか見ることができないのでうんざりだ。
       それでも、「わらてんか」などの「朝ドラ」は見ることができる。
       それを見て、朝食へ。
           
           ブッフェ会場。
           
           軽く朝食。

    今日はイポー駅に行ってクアラルンプル行きの列車の予約をしに行かなければならない。
    イポーからは頻繁にクアラルンプル行きの列車が出ているが、当日、駅に行って
    切符を買えば乗れるものかどうか、チト不安だからだ。

    その前に、3日間履いた下着と靴下とを洗濯した。(笑)

    ここからイポー駅までは結構な距離だが、めげずに歩くことにした。
           
           川にそって立つ高そうなホテルの一階に「新宿」と言う名の
           日本レストランがあった。
     ここを通り過ぎて駅には向かわずに、イポーの歴史、錫の産出や輸出入についてや
     日本占領時代の写真が展示してあるというのでMUZIUM DARUL RDZUAN という
     博物館に行った。
           
           白い建物だ。ひとっこひとりいない。
           休みかな~~~と思って玄関に行くと
           
           え~~~っ! 閉館中だ~~~~~~。残念。
      隣がイポー警察のパトカーの駐車場だったので
           
           イポーのパトカー。なんだか日本の国土交通省の点検車みたいだ。
           この写真を取って歩きはじめたら、車の出口からバイクに乗った
           警官に指さされた。
           見らていたのか~~~~。
     駅方面に歩いて行くと
           
           芝生のきれいな学校があった。
           セント・マイケルズ・インスティテゥーション・イポーという
           男子校のようだ。
           芝生がきれいに刈り込まれ、レーンのある陸上トラックになっている。
           名門なんだろうな~~~。
           
           駅前なので交通量が激しいので
           歩道を横断する時は「おじさん」が交通整理をしてくれる。
           この学校の反対側ものプレイグラウンドがあって、これは
           
           会員制のロイヤル・イポー・クラブの所有だ。
           歴史のあるハイソな人達の名門クラブなんだろうな~~~。
           
           高等裁判所があって、
           
           タウンホールがある。
           
           イポー駅、駅舎。
           
           プラットホームの向こうにはヒンドゥー教寺院。
           今度行ってみよう。

        さて、駅舎の中は大混雑だった。
           
           列もできている。
           今日の切符を買うための列かな?と思ってよく見ると
           
           今日のクアラルンプル・セントラル行きの切符は売り切れのお知らせ!
           ヤバイ!当日来ては切符を買うことができない。
           予約しに来てよかった~~~~~!
           当日、駅にやって来て切符を買うことが出来ない人は
           この駅から長距離バスターミナルまでバスが出ているそうだ。
     もう切符は買ったのでホテルまでぶらぶら帰ろう!
           
           有名は大きなマスジット。
     歩いていたら
           
           こんな路地で中国人観光客が記念写真を撮っている。
           
           ウオール・アート。
          
          少し大きな道にでたらイポーの有名料理店がならぶ繁華街に。
          イポーはマレーシアの隠れた美食の町なんだってさ。
          だから食にうるさい中国人や日本人たちが訪れる人気の町なんだそうだ。
          チキンやモヤシが有名なのだそうだが、歯の悪いワタシは
          まったく食べることができない。
          弾力のあるものは噛み切ることができないので消化不良で胃を壊す。
          だから最近はイカリングも食べることができない。(苦笑)
          ワタシは美食より「アルコール」だもんね。
          
          このボンタンのような果物も名産だそうだ。
          
          このパイ皮生地のようなので包んだお菓子も有名で沢山売っていたので
          昼飯用に買った。
          オポーは広東人が多いので広東語が普通に話されている。
          ので「ゲイトーチン?」と訊くと
          「サップ・イー・チャッ・マン」(12.7)と若いお兄ちゃんが応えた。
          ところが、
          「サップ・イー」の「イー」が広東語では「2」であることが
          突然、ど忘れして頭に浮かんでこない。
          (普通語では「イー」は「1」だ)
          混んでいるので焦った。
          「サップ」は「10」だから10MR1枚と
          さあー、1MR紙幣を何枚だそうか迷った。(苦笑)
          仕方なく、最後の手段1MRを3枚出した。(笑)
          マイッタ、マイッタ。(苦笑)
      ホテル近くのセブンイレブンでコーラを買って食べたが
      甘過ぎて 3個でギブアップ。また明日食べよう。
      この食事中に部屋掃除のお姉さんが来たが、1時間後にしてくれと断った。
      パイ皮がぽろぽろと床にこぼれるので、それを掃除してもらうためだ。

      掃除してもらって昼寝をして
          
          夕方、積乱雲が出て来て雷も鳴った。
          でも雨は降らなかった。

      夜、飯を食べに外出
          
          「夜市」(?)それとも夜なので撤収の準備?
          いやいや、これから商品を並べているさいちゅうだった。
          だから、みんな夜遅くまで起きているんだ~~~!
      今夜も昨日と同じ店に(ビールがあるというだけで)に行き
          
          まさに「焼きうどん」のようなもの(210円)とビール1本の
          質素な食事。
          色がしょっぱそうだが、オイスター・ソースなので甘い。
          今日居日の食費の出費は昨日の夕飯の半分だ~~~~!
           
          
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