徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと クアラルンプール日乗(令和6年2月26日、月曜日、晴れ)

2024年02月27日 | マレーシア・シンガポール

 今日は2月26日で今日から75歳としての初日だ。だから何だ?と言う事だが良く今日まで生きて来たものだ。ワタシの人生設計では75歳で終末を迎えると読んでいるのだが来年の2月25日までは75歳なのでその時までは生きよう!ワタシの個人情報が漏れているのか、

このところANAから帰国便のプロモーションのメールが来る。マレーシア在住と思ってるのかね?アタシャ〜、マレーシア航空で来たから帰りもマレーシア航空だかんね!今日はKLセントラルのKLIAの到着コンコースで開催中の「古本市」に行った。ほとんど英語の本だがインドものが多いがアジアの写真集やイラスト集などもあって1冊10リンギット(320円)からだ。インドの神話や偉人ものや映画スタ関係の本も多い。それは出店者がインド系と言うことにも由来しているようだ。ヒンディー語の本はないのですか?と訊くと扱ってないと言うことだ。南インド系が多いのでタミル語の本があるかと思ったがそれもなかった。せっかく来たから英語は苦手だがアメリカ在住のインド人が書いたユーモア小説を買った。そもそも題名の「BANTAISM」という単語が分からない。(笑)まあ、活字だけでも眺めてみよう。セントラル駅からブキ・ビンタン駅で下車し商業施設のパヴィリオンに行った。ここの東京ストリートでラーメンを食べるのだ。午後2時過ぎなのでどの店も空いていたが、お目当ての旭川ラーメンの「山頭火」に入った。単品の旭川醤油ラーメンとお茶を注文した。やはり大都会に来ると日本のラーメンも本格的だ。値段も本格的でラーメンとお茶で1,015円。また、電車でホテルのある駅で下車し、セブンイレブンで缶ビールを2缶買う。1缶9,7リンギットだからランカウイの3倍だ。今夜の部屋飲み用だ。昼寝をし、夕方、メシの時間まで近所をぶらつく。ドリアンを売っている店が多いがホテルにドリアンは持ち込み禁止だ。小分けにしたものを売っていてその場で食べることが出来るのだが、ドリアンとビールとどちらを選ぶかと言われたら、そりゃービールに決まっている。肉屋も魚屋もある。地元民も屋台食堂で夕飯を楽しんでいる。この地区はマレー人が多い街のようでマレー料理が多い。日が暮れたので今日も夕飯込みなので別棟のコーヒーショップに行った。今夜も客はワタシ独り。今日は「キノコのクリームパスタ」を選らんだ。キッチンに居るシェフはホテルのルームサービスの料理を作っているようで「確かな腕」だと思ったがイマイチ塩味が足りないなんとも味気ないパスタだった。缶ビール2缶で流し込みなんとか完食した。缶ビール代1,120円。コンビニの倍の値段だ。ホテルに戻り最上階25階にのルーフトップに行った。プールとルーフトップ・バーがあって景色も良い。ここの夕食込みなら申し分なかったのにな~。でもそれじゃホテルに取っては大損だろうからな〜。ペトロナスタワーがキレイに見えた。毎年、部屋飲みしているから夜じっくり見ることは少ないのだ。部屋に戻りYoutubeで予算委員会で立憲民主党の野田さんの質問を観ながら飲み直し。最近の岸田首相には何を言っても馬の耳に念仏だし馬耳東風で、変に居直りの自信すら感じる。野田さんは「汚れた雑巾で汚れを取り除く事は出来ません」と岸田首相を焚きつけようとするが乗って来ない。野田さんにしてみれば安倍元首相との党首討論で安倍さんの挑発に乗って「それじゃやりましょ!」と言って衆議院を解散して時の民主党政権が敗北した苦い経験があるからなのだろうが岸田さんはホンにコンニャクのようだ。

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