徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(平成30年12月26日、水曜日、晴れ)

2018年12月27日 | 日記
      今日は今年最後の「6」の付く日なので早めにスーパーに行った。
      年末だし。
      でも、みんな考えることは一緒で今日はいつも以上にスーパーはジジイババアの海だった。
            
            10時半の時点でレジの列はこんなに長い。
            (店内撮影禁止だけれど。笑)
            ワタシの後ろに並んだ子連れの若い奥さんは今日なんの日か知らないので
            蒸しパン4個買っただけでこの長蛇の列に並んでいる。
            並んだ列が悪かった。列の両側の棚はキャンディーとチョコレートの棚だ。
            「ママ~~、これほしい!」
            「チコレ~~ト!」
            「触っちゃいけません!」
            大変だな~~~~~~。
            ついつい、この若い奥さんに声を掛けてしまった。
            「今日は6の付く日で老人は1割引きになるので熱海中の老人が押し寄せて来てるんですよ。
             熱海にはスーパーが一軒しかないので、みんなここに来るんですよね。
             今日は年末でしょ。だからみなさんいつもより多く買い物するから大変なんですよ」
            「そうなんですか~~~。どうりでお年寄りが多いと感じました」
            「だから、今日みたいな日に若い人がちょこっと買い物をしてもレジまで30分はかかりますね」
            「蒸しパンがおいしいとネットで見たので買ったんですけど・・・・。
             でもみなさん沢山お買いものをしてそれをどうやって持ち帰るんですか?」
            「3千円以上買うと配達してくれるんですよ。午後2時までに配達受付してもらうと
             今日中に配達してくれるんですよね」
            「そうなんですか~~」

            久しぶりで若い人と会話したな~~~~~。(笑)

        レジで支払いし、こんどは配達の列に並び、やれやれとマンションに戻ったら正午を過ぎた。

        年末になると何かしら故障などあるが、マンションのエントランスのインターフォンが故障した。
        全戸にインターフォンが通じないし、部屋からエントランスの解錠ができない。
        だから、今日買って配達依頼したものは配達に来た人が携帯で電話して、エントランスで待機して
        もらって、こちらがエントランスまで出て行ってドアを開けてあげなくてはならない。
        配達がいつ来るかわからないので、いつもは電話受信音を消音にしているが中程度にセットして
        昼寝もせずにテレビを観ながら椅子に座ってウトウトしていてなんの気なしにスマホを見ると
        電話が来たことの印が出ているではないか!
        全然着信音が聞こえなかった。
        折り返し電話すると配達員さんは戻って来てくれた。
        普段は電話が来ても電話に出ないので着信音を消音にセットしていても問題ないが、
        こんな場合には困るよな~~~。
        「家主さん」が来た時に着信音が出るかどうかテストした時は着信音が鳴ったが、
        なんで鳴らなかったのかな~~~?
        それともその瞬間爆睡していて聞こえなかったのかな~~~~~。




           

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