徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと クアラルンプル非日乗(平成30年2月27日、火曜日、晴れ、最低気温26度)

2018年02月28日 | マレーシア・シンガポール
     日の出後(午前7時30分頃)、徘徊に出かけた。
     近くにクアラルンプル・タワーがある公園があるからだ。
          
          公園の中にはエコ・パークとしてトレッキング・コースもあるのだが
          オープンは午前9時からだし、もうその頃には暑いしな~~と
          思いながら1時間ほど徘徊して
     ホリディーイン・エクスプレスの朝食
          
          日本で言えば銀座の近いエリアに建つホテルなので
          客がいっぱいで食堂も混雑している。
          「エクスプレス」はホリディーインよりランクが低く値段も安いので
          朝食もさびしい。
          食パンが品切れになっていたので、ロールパンを焼いた。

    午前中は洗濯したり読書をしたり、お絵かきしたりして過ごし、
    お昼時の混雑を避けて、午後2時頃に昼飯に出かけた。
    今日はパビリオン・ショッピング・モールに行くことにした。
          
          入口が「春節」の飾りで華やかだ。
          
          
          昨日行ったロト10のショッピング・モールよりも大きく
          客も多く、有名店も沢山入っているし、
          ここのレベル6にも「東京ストリート」というフロアーがある。
          
          
          
          日本食屋さんがズラリと並んでいる。
          鮨からうな重からラーメンから鉄板焼きから、ほぼなんでもあるし
          鮨などロット10の「うまい鮨勘」の半額くらいだ。
          こっちで食べればよかったかな~~~~なんちゃって!
          ランチタイムのセットメニューだから安い。
    ワタシは
          
           旭川のラーメン「山頭火」に入って
          
           山頭火ラーメンを食べた。
           昨日食べたイポーの「大碗麺」屋のなんちゃって味噌ラーメンの
           100倍美味しかった!(笑)
           値段は28リンギット(840円)
           この店ではプロモーションで
           サーモンの握り鮨1カン1リンギット(30円)で提供していた。
           もっとも、サーモンの握りだけの注文はできないと思うけど・・・。
           おどろいちゃうよな~~~。
           居酒屋もあって、そこでは刺身に5点盛りも100リンギット以下だった
           ような気がする。
       食後、レベル1に降りてスーパーマーケットの「メルカド」で
       酒類を調達した。酒は高いな~~~~~~。
       各土地で缶ビールや瓶ビールの値段が違うのはどういう訳なんだろうね~~~。
       ランカイウの免税店スーパーが一番安かったが。
       国内販売価格が決まってないのかね~~~~~。

    夕方、今度はロト10の伊勢丹に行った。
    ホント、ロト10は客が少ないよ。
    伊勢丹の食品売り場にも数軒のカウンターを構えたお店が入っているのだが
    客はまばらだった。
    惣菜売り場で色々買った。
    そして、「誕生日のお祝い」のやり直しを「部屋飲み」で!
           
           鮨! 38.9リンギット(1167円)
          伊勢丹だから、新鮮な魚を提供するため空輸されたものもある。
          空輸されたネタの鮨は100リンギット以上する。
          ワタシャ~~、空輸されたものでなくてもいいよ!
           もうこれで十分。なんたってイクラもあるじゃん!(笑)
           
           そして、オデン!
           だいこん 60円、ちくわ 90円(一本長いまま)
           たまご 60円 (しっかり煮詰まり真っ黒!笑)
           「おでん」は安いんじゃない?!
           
           そしてそしてクリームコロッケ 210円

     もう、これで完璧な「部屋飲み」が出来ます!
     パソコンで今日の朝の「羽鳥慎一のモーニングショー」を観ながら
           
           朝日スーパードライと
           
           赤ワインで、じっくりとひとり酒。
      ホテルは閑静な場所にあるが、ここから歩いて10分もすると
      歓楽街で、夜になるとアロー通りの路上は屋台であふれ観光客で溢れるが
      ひとりで行っても場所取りができないし、半生焼けの魚を食べてお腹を
      壊したくないし、ワタシは観光に来ていないし、「避寒」に来ているのだし、
      夜更かし苦手だし、
      非日常の旅なのに、旅でもないし、どこに行っても「日常的暮らし」だ。
     

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